2023年1月

書籍紹介
英霊に贈る手紙

私達日本人は、いまの肉体だけの幸せや富のためばかりに生きる民族ではありません。 過去から現在、そして未来へと続く時間という横軸と、お亡くなりになられて天におわず御魂と、いま我々が生きている地上社会という地、つまり天地とい […]

続きを読む
歴史
アッツ島の戦い

山崎保代中将は、「いざ!」と声をかけました。そして古式にのっとり、左手に日の丸を持ち、右手で軍刀を抜き放ちました。古い昔から、我が国では左が上です。山崎中将は、攻撃部隊の先頭に立ちました。生き残った全員を引き連れて、先頭 […]

続きを読む
日本人の心
私心と政(まつりごと)

一切の「私」を捨てるということは、人生の途中からいきなりなれるということではなく、幼児のうちから徹底した教育を施さなけば身につくものではありません。 そのために殿様は、世襲にして生まれたときから、ずっと「私」を捨てる教育 […]

続きを読む
日本人の心
片平観平と日本的思考

天が大任を与えようとするときには、強烈な試練を与えます。 試練に負けず、めげず、怖(お)じず、そして逃げずに、たゆまず雄々しく前に進もうとするとき、はじめて天はその人に任を与える。 逆に言えば、いまとってもつらいことであ […]

続きを読む
歴史
コンゴに学ぶ

コンゴが動乱を終え、ほんとうの意味での平和を取り戻すためには、何が必要でしょうか。おそらく、誰もが口を揃えて、「それは、コンゴの人たち自身が努力するしかない」とお答えになるものと思います。 ならば、その言葉は、そのまま日 […]

続きを読む
雑記
相手は変わらない

よその国の悪口をいくら言ってもはじまらないし、自国の悪口をいくら言っても、日本が良くなることはありません。 我々は日本人です。 日本人なら、日本を信じることです。そして信じられる日本に、日本をしていくことができるのは、日 […]

続きを読む
日本人の心
『学問のすゝめ』に見る天命と責任

似非政治家は、やたらに他の政治家や政党に対して「責任」という言葉を口にして攻撃します。 けれど責任というのは、権力権限に対して、言い換えれば「使命に対して」生じるものです。 まるで関係ない個人的な問題をでっち上げても、で […]

続きを読む
日本人の心
お伊勢様にまつわる怪談

以下は、江戸時代にあった実話で、新刊の『家康の築いた江戸社会』でご紹介しているお話です。 神様って、やっぱり本当においでになる、と思います。 画像出所=https://item.fril.jp/62adc27484477 […]

続きを読む
未分類
災害対策と三大神勅

本来であれば、あらゆる災害から大御宝の命を護るのが政府の役割のはずなのに、いまの日本政府は利権集団と化しています。 災害への姿勢があるといえるのかは甚だ疑問です。 我々は日本が三大神勅の国であることを、いまいちど根底から […]

続きを読む
雑記
新刊のご案内『家康の築いた江戸社会』青林堂

 不自由を常と思えば不足なし。  心に望みおこらば、困窮したる時を思い出すべし。  堪忍【かんにん】は無事長久の基【もと】、  怒【いか】りは敵と思え。  勝つ事ばかり知りて、  負くること知らざれば、害その身にいたる。 […]

続きを読む