2020年11月

古典
蝿は金冠を選ばず


 木村重成が討死(うちじに)したとき、敵将の徳川家康は、「大切な国の宝を失った」と涙をこぼしたと伝えられています。蠅にわからなかった金冠の値打ちも、敵将の家康にはちゃんと伝わった。ちゃんとわかった。 世の中、そんなもの […]

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歴史
なぜ東南アジアに白人国がないのでしょうか


 信長から秀吉の時代にかけての日本人は、この船に乗って、遠く越国(ベトナム)や、シャム(タイ)、ロッコン(マレーシア)、ルソン(フィリピン)、ジャワ(インドネシア)、天竺(インド)にまででかけ、そこで日本人町を作ったり […]

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雑記
常識を当てはめてみて疑問点を洗い出して真実を得る


 ただ悪口を言ったり、批判するだけでは、なんの生産性もありません。 積極的に良いものを採り入れ、良い情報で自分の知性を肥やし、そうして育成した自分の知性で情報を取捨選択する。 それが情報化社会において、もっとも必要な生 […]

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歴史
本当にあったイモムシを拝むアブナイ教団

現代版のイモムシ教団の人たちは、論点のすり替えを行います。 けれど、ほんのすこしだけ自分で頭を働かせてみれば、何が正しくて何が間違っているのかを、容易に推測することができます。 これからの時代を生きる上で、このことはとて […]

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雑記
貨幣経済の次に来る新しい社会


 どのような主義をとるにしても、そこに必要なことは、社会のトップに立つ者の無私であり、公平であり、公正です。そしてどのような社会であっても、そこには無私で公平で公正な国民がいなくては、公平で公正な社会が実現されることは […]

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歴史
秀吉の朝鮮征伐は、秀吉が「明国と朝鮮半島で戦った」事件

「秀吉の朝鮮征伐」という名が付いていますが、それは李氏朝鮮王国と秀吉が戦ったという意味ではない、という点に注意が必要です。 秀吉が戦ったのは、あくまで明国であって、秀吉の軍が戦ったのもまた明国軍です。たまたまその場所が、 […]

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古典
万葉集と日本書紀とその時代

全国におよぶ統一国家を形成するためには、そもそもの歴史から「我が国は最初から統一国家だったのだ」という神話が必要になるし、それを理解できるだけの知性と教養が、民間の側に育っていなければなりません。 こうした大事業を成し遂 […]

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歴史
奇跡の小麦


 11月15日ねずさんの出版記念会(於・靖国神社)開催  お申込は→https://ssl.formman.com/form/pc/sA2GTYjfCudWZMJ4/ 日本で開発された小麦はたしかに世界を飢えから救った […]

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雑記
カンブリア紀のピカイヤに学ぶ日本的環境適合性

平時に於いては、平和憲法だ、護憲だ、右翼だ、左翼だとゴチャゴチャ言っていても、ある瞬間に豹変して、瞬時に国を正常化してしまう。それが日本です。そして新しい日本は、もう私たちのすぐ近くまでやってきています。 日本的環境適合 […]

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雑記
混迷と外圧と、還るべき原点

▼11月15日ねずさんの出版記念会開催(於・靖国神社)  お申込は→https://ssl.formman.com/form/pc/sA2GTYjfCudWZMJ4/ アメリカでは大統領選挙が混乱し、日本ではコロナという […]

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