2020年9月

日本人の心
武田勝頼の妻


 いまから400年も昔の戦国時代。 現代日本人の感覚としては、戦国時代というのは、有史以来最も国が荒れた時代です。 けれどそんな時代にあってなお、若い女性がこれだけ高い教養を持ち、そして男も女も純粋に、必死で生きていた […]

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日本人の心
二極化について


 最近よく耳にする言葉に、「二極化」という言葉があります。「世界は二極化が加速しているので、その流れに乗り遅れないようにしなければならない」などと使われます。耳にしたり目にされた方も多いかと思います。そういう見方もある […]

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人物史
男女は対等・・・たったひとりで政府高官に挑んだ女性


 なみいる群臣百卿を前に、堂々と、たったひとりで女性が戦いを挑む。挑まれた側の公家たちは、ひとことも返せずに、ただうつむくばかりとなる。 「日本の女性は差別されていた」が聞いてあきれます。日本の女性は、堂々と男たちと対 […]

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雑記
台風に備える


 日本は、台風のみならず、地震大国でもあり、大雪の国でもあります。そしてそうした災害が起こることを前提に、さまざまな取組が歴史を通じて行われてきた実績を持つ国でもあります。 天災は起こります。けれど、身を守るのは、人の […]

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歴史
海から海へ、島から島へ、大海原を駆けて暮らしていた日本人

海から海へ、島から島へ。 気候の良い美しい島々を転々としながら、大海原を駆けて暮らす。 そんな暮らしを、私達の祖先はしていたのかもしれません。 画像出所=https://www.amazon.co.jp/%E3%82%B […]

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日本書紀
日本書紀講義6 陽神左旋 陰神右旋(修正版)

現代の企業社会などにおいても、ただ上意下達では、必ず面従腹背が起こります。
現実に組織を動かそうとするならば、上下一体の合意形成が不可欠。
このことは、人の上に立つ職務に就いたご経験をお持ちの方なら、誰もが経験したことで […]

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万葉集
秋の七草と貧窮問答歌


 「トントントンガラリっと隣組」という発想は、何も隣近所のことだけでなく、大名同士、国司同士で、国を越え地域を越えて助け合いを行なっていこうという、我が国の国柄を示すものです。それこそ、災害列島で生き抜く生活の知恵であ […]

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雑記
日本を知り、未来をひらく秘密の本


 自分で言うのもおかしな話ですが、いま手元にあるこの本を読み返してみて、よくこれだけの内容の本が書けたものだと感心します。 まさに中今(なかいま)で、書いている瞬間、神々からの知恵が降りてきて、この本を書かせていただい […]

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日本人の心
親が子を殺す時代、人のために自分が死ぬ時代


 「日本に誇りを持っていますか」と聞くと、 学校の先生ですら 「持ってどうするんですか?」と真顔で聞き返す。 よく「日本は平和ボケ」などと言われますが、 毎日のように親と子が殺し合う、 この日本のどこが平和ですか? 画 […]

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雑記
新しい世界

日本は、ただ批判ばかりの日本であってはなりません。 どこまでも天皇を中心とする、愛と正義と「おほみたから」である民衆の幸せのための日本でなければならないと思います。 そしてそれを実現する力が、日本人には間違いなくあります […]

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