2020年6月
世界の進運に 後(おく)れさらむことを期すべし
明日13時半から東京江東区・富岡八幡宮婚儀殿で倭塾開催です。4ヶ月ぶりの開催になります。万障お繰り合わせの上、ご来訪をお待ちします。https://nezu3344.com/blog-entry-4524.html 過去 […]
熟田津(にぎたづ)に 船乗りせむと 月待(つきまて)ば
この歌が詠まれた「後岡本宮馭宇天皇七年」というのは、斉明天皇7年、つまり西暦661年のことです。日本人の心、そして天皇の大御心は、1400年前の昔も今も、ずっと変わっていないのです。 画像出所=http://thetim […]
古典に学んだ織田信長の誇り
いまの日本人に不足していること。 それが国民精神です。 その国民精神の復活には、現状の時事問題に右往左往するのではなく、我々自身が古典を学び、古典に書かれた歴史伝統文化の精神の再確認が必要です。 画像出所=https:/ […]
十七条憲法と冠位十二階が定められた理由とは
十七条憲法は一般に「和をもって貴しとなせ」と、仲良くすることを範とする内容の憲法と誤解されていますが、この十七条憲法が主導しているのは、和ではなく、ちゃんとした議論をして問題を解決しようということです。 画像出所=htt […]
熊襲、土蜘蛛、蝦夷の反乱のお話
近年では、日本の歴史を無理やり西洋や大陸の歴史と同じレベルで見ようとするあまり、どうみても論理矛盾を起こした歴史認識が目立つようになりました。 しかし天然の災害が多発する日本では、いかにして災害から身を守り、また災害発生 […]
「いま」をブリコラージュする
「働けど働けど我が暮らし楽にならざり じっと手を見る」と詠んだのは石川啄木ですが、人のはたらきは、筋トレと同じで、一足飛びにシュワルツネッガーや、ドウェイン・ジョンソンのようなムキムキのキン肉マンになることはできません。 […]
日本的精神を学ぶとは
コロナ・ショックで、つらいこともたくさんありますが、でも、そんな混沌としたところに、明日へのきざしがあります。何があっても、人は死ぬまで生きているし、たとえ自分が死んでも、自分の血族は今後も生き続けるのです。つまり命は […]
