2020年5月
三日会わざれば刮目して見よ
日本人が良民であれば、政府も良い政府になります。 日本人が、どこかの国のような愚民になれば、政府も辛い政府になります。 いまの日本に、誰がどうみても怪しい政治家がいまだにのさばっているのは、そういうろくでもない政治家に票 […]
日本書紀講義5 陽神左旋・陰神右旋
男性が「ひ」であり、女性が「み」です。 これは役割の違いであり、上下の関係ではありません。 画像出所=https://www.youtube.com/watch?v=EsgYDUjmSqI (画像はクリックすると、お借り […]
5月29日 アッツ島玉砕
アッツ島で戦い、散って行かれた山崎中将以下2,650名の英霊の方々を誇りに思います。そして同時に、この赤い小さな花に、彼らへの追悼の心をこめて「アッツ桜」と命名し、その名前を今に伝えている日本人という民族を、とっても誇り […]
草木土砂、風声水音まで万物にこもる心ありと説く能楽の「高砂」
かつて婚礼の儀に際しての定番となってたお能の謡曲の「高砂」。 その「高砂」は、自然界の生きとし生けるものは、草木土砂や風の動きや水の音にまで、すべて私たち人間と同じ「心」が宿っている。 だから自然界のもたらす四季の流れに […]
日本書紀講義4 磤馭慮嶋(おのごろじま)
よろこびあふれる楽しい嶋は、ただ遊んでいればそのような嶋になるわけではなくて、そこで「労働をする対価として、よろこびや楽しさが生まれる」、そういう嶋が磤馭慮嶋であると日本書紀は書いています。 エネルギーの流れ・トーラス( […]
「論」と書いて「あげつらふ」
幕末の維新の志士たちのみならず、武士はよく泣いたそうです。 彼らは筋道を立て、道理を重んじ、互いの尊厳を認めあい、互いに高め合おうとする強い意志を共有していたからこそ泣いたのです。 日本的な「論」、すなわち「あげつらふ」 […]
信(まこと)を交わせる人材を
日本における忠義は、単に支配層に服従することではありません。 ときに上長に逆らってでも、正しいことを為すことが、忠義であり、名誉であると考える。 歌舞伎は、単に服装や舞の華美を競うものではなく、日本的美意識を見事なまでに […]
