| 「ねずさんのひとりごと」は、ドメイン変更をしました。 ブックマークに登録してくださっている方は、登録変更をお願いします。(ドメイン変更日:2019年5月26日) 旧ドメイン:http://nezu621.blog7.fc2.com/ ↓↓↓ 新ドメイン:http://nezu3344.com |

人気ブログランキング応援クリックは←こちらから。いつもありがとうございます。

(画像はクリックすると、お借りした当該画像の元ページに飛ぶようにしています。
画像は単なるイメージで本編とは関係のないものです。)
今日のねずブロは、超短文です。
実は以下の文は、ほんのきまぐれでFacebookに書き込んだのですが、なんとまたたく間に個人ページ、学ぶ会ページに、合わせて2000件近い「いいね!」をいただきました。
「いいね!」をくださった皆様、心から感謝です。
これが真実です。
私は、様々な欲得や政治的曲解が風化して、真実が正しく伝えられるようになった千年後の世界の歴史教科書には、間違いなく以下の記述がされることになると思います。
*****
私達は戦後一貫して、日本は悪い国、悪の枢軸国と教えられてきました。
ところがよくよく調べてみたら、日本は、
(1) 450年続いた植民地支配と、たったひとつの有色人種国として戦い
(2) 世界から植民地を駆逐し、
(3) 世界に人種の平等をもたらした
という途方もない大事業をなした国でした。
その報復のために世界で唯一原爆まで落とされながら、見事に立ち上がって世界の経済大国にまでなったというすごい国。
さらに調べてみると、なんと日本は世界で一番古い国でした。
そしてその日本は、民衆をこそ「おほみたから」とする、世界で唯一、古代から究極の民主主義を実現した国家だった!というわけです。
日本人に生まれて良かった!!
*****
人種差別の時代といいますが、肌の色に関係なく、ごく一部の収奪者たちが、平和に仲良く暮らして行きたい普通の人を「下」において、収奪の限りを尽くして自分だけの贅沢な暮らしを図るというのが、世界の趨勢であったのだと思います。
なるほど植民地支配は、肌の色の違いで支配・被支配が決まりましたが、もともとをたどれば、ギリシャ時代には、同じ白人同士で支配層(市民)と奴隷層が別れた国家が営まれていたわけです。
人類はいつの日か、そうした支配と被支配の社会に決別し、誰もが豊かに安全に安心して暮らせる世の中にしていかなければならない・・と、これは古今東西誰もが思い続けてきたことなのではないかと思います。
それを、日本および日本人は、見事に実現しようとしています。
「しようとしている」というのは、それはまだ続いているからです。
20世紀、あるいは昭和の時代と読み替えても良いのですが、日本は上に述べましたように、世界から450年続いた植民地支配を消し去りました。
これはものすごい偉業だと思います。
そしてこれを行うためには、そもそも植民地支配が「力による支配」であるだけに、激しい戦闘が必要であったことはいうまでもありません。
私達の父祖は、そのために命をかけて戦いました。
こうして世界から植民地支配はほぼ駆逐されました。
けれど、1%の人が、他の95%の人を奴隷支配し、富を得るという形は、いまも続いています。
これは国や人種や肌の色に関係なく、いまなお世界を覆っているし、日本国内にも、まさにその1%の富裕層になって、他の人々を支配しようとする人たちがいます。
戦後日本の戦いは、実はここにあります。
この戦いは、社会と社会の戦いではなく、社会の内側の戦いですから、かつてのようなドンパチ(激しい戦闘)による戦いにはなりません。
その代り、社会秩序を構成する利権(悪徳利権)との戦いですから、これはとっても地道な戦いになります。
この戦いの勝利の要諦はひとつです。
それは99%の人々が「1%の人しか支配者となって富を独占することができない」ことを自覚し、これを打ち破る社会を実現することです。
そしてそうした社会が本当に実現できることは、江戸時代までの日本が証明しています。
誰もが豊かに安全に安心して暮らすことができる「よろこびあふれる楽しい国」を実現する。
人々がそうした社会を求めれば、それは間違いなく実現できることなのです。
そしてこれこそが、平成から令和にかけての、私達日本人の、新たな大きな戦いです。
お読みいただき、ありがとうございました。

人気ブログランキング
↑ ↑
応援クリックありがとうございます。
講演や動画、記事などで有償で活用される場合は、
メールでお申し出ください。
nezu3344@gmail.com

