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(画像はクリックすると、お借りした当該画像の元ページに飛ぶようにしています。尚、本日の画像は単なるイメージで本編とは関係のないものです。)
◆【お知らせ】◆
1月20日(土)18:30 第22回 百人一首塾
2月8日(木)18:30 第23回 百人一首塾
2月18日(日)18:30 第48回 倭塾公開講座
3月10日(土)18:30 第24回 百人一首塾
Facebookで投稿や写真などをチェックできます。
3月24日(土)13:30 第49回 倭塾公開講座
Facebookで投稿や写真などをチェックできます。
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さて「第22回 百人一首塾」のご案内です。
この講座は公開講座です。
今回も土曜日開催です。
どなたでもご参加いただけます。
服装自由です。
今回のテーマは、百人一首第92番の「二条院讃岐」です。
わが袖は潮干に見えぬ沖の石の
人こそ知らねかわく間もなし
(わかそてはしほひにみえぬおきのいしの
ひとこそしらねかわくまもなし)
「涙で袖が乾く間もない、沖の石が潮干で見えない」とは、いったい何を指しているのでしょうか。
この歌は、単に恋の歌であり、相手の男性の心が見えないと訳されがちの歌です。
しかし本当にそうでしょうか。
「恋の歌」と書いてあるから、頭ごなしに恋愛賛歌だと決めつけて解釈するのは、日本文化を軽視した姿勢です。
さらに・・・。
彼女の父は、源頼政(みなもとのよりまさ)です。
あの以仁王(もちひとおう)の乱における宇治川の戦いで、破れて自害した人物です。
この戦いにおける源頼政は、鎌倉末期の楠正成の湊川の戦いにも似た多勢に無勢の戦いをした人物です。
なんのために父は、そんな厳しい戦いに討って出たのでしょうか。
その娘の二条院讃岐とは、どのような女性だったのでしょうか。
今回は、平安末期の時代の模様に触れながら、二条院讃岐の歌に託した思いに迫ってみたいと思います。
1 日 時 平成30年1月20日(土)18:30~20:30
開場 18:00
開始 18:30
終了 20:30(予定)
2 場 所 江東区文化センター 第三研修室
〒135-0016
東京都江東区東陽4丁目11−3
東京メトロ東西線「東陽町」駅1番出口より徒歩5分
3 講 義 テーマ「二条院讃岐」
講 師 小名木善行
5 タイムスケジュール
(1) 18:30〜18:35 各種団体連絡事項等
(2) 18:40〜19:30 講義1
(3) 19:30〜19:40 休憩
(4) 19:40〜20:30 講義2
(5) 20:30〜 後片付け
6 参加費 お一人様2000円
ご夫婦でお越しの場合はお二人で2000円
未成年者無料です。
7 参加方法
会場に直接お越しください。
お飲み物などをご用意してお待ちします。
Facebookご利用の方はお手数ですが参加ボタンをクリックください。
https://www.facebook.com/events/374821766307574/
8 懇親会はありません。
お読みいただき、ありがとうございました。

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