人気ブログランキング ←いつも応援クリックをありがとうございます。

20171228 除夜の鐘
(画像はクリックすると、お借りした当該画像の元ページに飛ぶようにしています)

今年一年、本当にお世話になりました。
どうぞ良いお年をお迎えください。
先日あるところで、「このままでは日本はなくなってしまうのではないか、滅びてしまうのではないか」というご心配というか、ご質問をいただきました。
「絶対にそのようなことはありません。
 むしろ日本は新たな人類社会を切り拓く
 大きな使命を果たそうと立ち上がりつつあります」
とお答えしました。
なるほどいまの日本は、大事な土地や水源地、立派なビルや、歴史ある企業などを外国人に買い占められ、奪われつつあります。
その外国人というのは、ほとんど東洋系の反日国の人たちです。
その彼らの国は、戦前の日本に対する「対抗国家」です。
日本に対抗することが建国の正義ですから、日本を貶めたり、日本人の事実無根の悪口を触れ回ったり、日本人に暴力をふるったり、日本人女性を虐待することなど、およそ世界の常識・人類の常識としてあきらかに不正義なことも、彼らの国、彼らのコミュニティでは、すべて「正義」となります。
彼らにとって、愛国とは、日本に対抗すること・・・つまり反日のことを言うのですから、これは当然そのようになってしまうわけです。
一方、日本はというと、戦後の日本は「お詫び国家」です。
謝罪することが正義です。
ですから上は政治家から下は友人関係に至るまで、とにかく謝ることが正義です。
ところがこれまた世界の常識で、謝れば、金品を要求される。
だから、それでずっと日本で蓄積された富を、外国に渡し続けてきたのが、戦後の日本です。
おかげで、反日対抗国家は、急成長して軍事を含めて世界の大国となり、一方の日本は貧困の度が増しつつあります。
メディアは、その中で富を得ている外国勢力に媚を売り、いまや日本人の敵にさえなっているといわれています。
では、これを正常化するために、何が必要なのでしょうか。
外国のことはひとまず置きます。
日本国内においても、日本国籍を持ち、日本語を話し、日本人のような顔をした日本人でない人たちが、政財界やメディアを牛耳り、彼らの社会では、まるで妲己と紂王のような酒池肉林が日本国内で繰り返されている有様です。
そうした現状をみれば、なるほど日本は壊れてしまうのではないかと心配するお気持ちは十分に理解できるし、なかには、すでに日本からの脱出を現実に計画されている日本人のお金持ちの方もおいでになります。
しかし、こうした一連の動きは、実は「天の石屋戸」ではないかと私は思っています。
天の石屋戸が閉められたとき、この世はまるで狭いところにハエが飛び回るように騒々しくなり、ありとあらゆる妖しい出来事が起こったと、これは古事記に書かれていることです。
ところが、そうした出来事があってはじめて、八百万の神々が立ち上がるのです。
そして、見事、陽光を取り戻しています。
夜明け前が一番暗いと言いますが、極限に近い悪しき出来事は、これを乗り越えたときに、必ず素晴らしい未来が拓けるのです。
あまりの政治やメディアや企業の惨状に、いま陸続と日本人が目覚めつつあります。
では、目覚めたらどうするのでしょうか。
ロシア革命や、文化大革命さながらに、日本にいる東洋系の在日外国人等を、皆殺しにするのでしょうか。
彼らは、日本におよそ400万人いるといわれています。
さらにその影響下に入って尻尾を振っている日本人を含めれば、おそらく彼らの勢力は1500万人ほどにも達しようかと思います。
では、その1500万人を全員殺すのでしょうか。
多くの日本人は、たとえどれだけ自分が苦しい状況に追い込まれたとしても、そのような選択には誰も賛同しないと思います。
日本人は、大量虐殺を行ってきたどこぞの国とは違うのです。
では、どうしたら良いのでしょうか。
その答えが、日本人の覚醒です。
日本人自身が、世界に向けて堂々と、日本を語り、日本文化を語り、日本人自身が日本人としての誇りと自信を取り戻すことです。
ところがその取り戻すべき日本についても、いま、まったく曲解した解説や解釈がまかり通っています。
およそ民族のアイデンティティの根幹となるものは神話であるというのは、英国の歴史学者アーノルド・トィンビー博士の言葉ですが、その肝心の神話が、オオクニヌシがウサギさんとお話したのだとか、ヤマタノオロチという怪獣に酒を一杯飲ませたのだといった、子供向けの物語の部分しか伝えられていない。
これは、たとえば茶道を語るに際して、離乳がはじまったばかりの赤ちゃんがお茶を飲むのが、茶道であると述べるようなもので、残念ながら、まったく低レベルの話にしかなっていないわけです。
さらにいえば、天皇の存在のありがたさについても、天皇という国家最高権威が権力よりも上位にあり、その天皇が国民を「おほみたから」としてくださっているから、我々日本人は古来、権力からの自由を得ていたのだという、知らす国という認識さえも、いまではまったく死語になっています。
こうした日本文化の根底を、あらためて解き明かし、私たち日本人が、世界に向けて堂々と、「日本とはこういう国であり、このようなルールで社会が営まれているのだ」といったことを、日本人が常識化していく。
そのために日々コツコツと書き溜めているのが、「ねずブロ」です。
エピデミックカーブ(流行曲線)というものがありますが、新しい事態は、はじめ静かに浸透し、一定の時がくると、まさにバンデミック状態になって世間に広がり常識化します。
いまの日本では、まだまだ知らす国を語れる人は少ないかもしれませんが、10年を経ずしてそれは日本人の常識となり、日本を変え、世界を変える原動力となっていきます。
これは、必ずそうなることです。
来年もまた、「大和心を語るねずさんのひとりごと」をよろしくご愛顧くださいますよう。
みなさま、どうぞ良いお年を!
お読みいただき、ありがとうございました。
人気ブログランキング
↑ ↑
応援クリックありがとうございます。

コメントは受け付けていません。