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20150824 次世代の党党首選

次世代の党について、28日告示、9月7日投開票で党首選が行われるということを、先日ご案内しました。
この党首選は、次世代の党の結党時に党員を交えた選挙で行うと決められていたように思います。
ところが告示を直前に控えて、いま党内では、
1 党首の話し合い一本化
2 国会議員による無記名投票
の2つの方法で党首選を行おうという動きがあると聞き及びます。
現在、党首候補に名前があがっているのが、党財務局長で元拉致問題担当相の中山恭子先生、党幹事長で元神奈川県知事の松沢成文先生の二人です。
ところが上の1・2は、幹事長サイドから流れてきている情報なのだそうですが、事実上、これは松沢幹事長を党首に就任させるための動き、ということができます。
と申しますのは、現在の次世代の党で、旧たちあがれ日本時代からの議員は2名、解党となったみんなの党からの移籍組が4名です。
つまり、話し合い一本化や、ある意味無責任といえる無記名投票というのは、そのまま実は松沢幹事長を党首にするための動き、といことができます。


松沢幹事長は、慶応ボーイで、ラガーマン(ラグビーの選手)で、松下政経塾生、法律家であり、神奈川県議を二期、衆議院議員を3期、神奈川県知事を二期努め、いま参議院に所属するという、たいへん立派な経歴をお持ちの政治家です。
現在57歳、まさに若さあふれる政治家ということができようかと思います。
ただ、私達が次世代の党に求めているのは、経歴や若さあふれる政治とか、そういうことではありません。
「日本を取り戻す」
その一点です。
国外からは、南京虐殺や慰安婦問題などをでっち上げられて馬鹿にされ、
国内では、小学生のうちから、まったく事実無根の反日教育を施され、
信じられないような、弱者を殺害したり強姦したりする異常な犯罪が日々報道されています。
また尖閣や小笠原諸島では、領土領海を奪われようとされ、東シナ海では海底資源が現に盗掘され、竹島、北方領土は、他国による違法な占領が続いている。
お隣の南北朝鮮には緊張が走り、そこでもいつ戦争が勃発するかわからず、しかも北には核があり、南には多数の原発があります。そこでの戦争の再開(いまは休戦中)は、日本にとっては、福島原発どこではない核の驚異そのものの問題です。
ようやく東京五輪が決まったと思えば、民主党政権時代に決まったオリンピックのロゴマークも競技場のデザインも、なんのことはないパクリそのものでした。
そういえば、国内で大ヒットを飛ばし続けている某歌手グループも、その曲はパクリです。
こうした諸問題の糸をずっと辿って行くと、日本人が誇りと自信を失い、結果としてどこぞの国の人々と同様に、とにかく今さえ良ければ、カネさえ手にはいればといった、きわめて短絡的な欲望に支配されてしまっているという情況が浮かんできます。
それこそ、このままの状態が、あと100年続いたら、日本はなくなる。
いまや日本は、経済や領土問題のみならず、知価においても治安においても、崩壊寸前の情況にあるといえます。
そうした諸々の現状を打破し、世界で最も歴史が古く、そして勇敢な戦いによって世界から植民地支配をなくさせ、いまなお生き残っている武士道の国である日本を復活させていきたい。
それは、けっして乱暴だったり好戦的だったりするものではなくて、どこまでも平和を希求し、ほんとうのいみでの私達ひとりひとりの、そして人類社会の自由と福祉を守る戦いなのであろうと思います。
2018年以降には、少子化の影響で私立だけでなく地方国公立大学までも倒産が相次ぐと言われています。
このため各大学では、生き残りをかけてChineseや韓国人の学生を大量に召致しています。
そしてChinaやKoreaの学生が増えた地域では、信じられないような犯罪も増加しています。
どうして大学がChineseじゃKoreanばかりに目を向けるかといえば、ChinaやKoreaに都合の良い、彼らの国で教えている反日教育に日本国内で協力すれば、彼の国はよろこんで大量の留学生を派遣してくれるからです。
だから私大や地方国立大学は、大学の方針として、反日をあおります。
そんなことで日本が良くなるはずがありません。
次世代の党は、なるほど先の選挙で惨敗しました。
結党直後に、突然の選挙になったわけです。
それはつらい現実でした。
けれど、次世代の党に期待するみんなの思いが変わったわけではありません。
日本に目覚めたみんなの思いは、「日本を取り戻す」ことです。
そして政党は、党首が「顔」です。
ですから政党の顔として必要なことは、その党首が「強い国家観と信念を持った政治家」であり、かつ「右翼的な印象を与えず、やさしさと慈愛に包まれた政治家」であることが肝要となります。
その意味で、私は次世代の党の次期党首は、
「中山恭子先生しかありえない」
と思っています。
党首に必要なことは、経歴でも若さでもないからです。
残念なことですが、もし、党内調整や無記名投票などで次期党首が選ばれた場合、おそらく次世代の党は、分裂解党し、政党の体をなさないものへと変わってしまうのではないかと思います。
なにせ、新聞の世論調査による政党支持率では、共産党ですら2.8%あるのに、次世代の党の支持率は0.1%です。社民党、生活の党よりも下です。
ネットアンケートでは、先の選挙の前には、次世代の党は自民党に次ぐ第二位の人気さえあったのに、です。
この低落ぶりは、あまりにも極端ですが、さもありなんと思います。
選挙後の新体制において、党から出てくるものが何もない。
もちろん、松沢幹事長サイドから、景気対策、防衛対策その他について、積極的な発言が次々と出ていることは承知しています。
けれど、世間がまるでそれに反応しない。
反応しないということは、何もないのと同じです。
何もなければ、支持率もない。
あたりまえのことです。
なぜ、幹事長の発言に世間が反応しないのか。
次世代の党は、そこのところを、よくよく分析してみる必要があると思います。
これは、次世代の党が「小さな政党だから」ではありません。
例えは悪いですけれど、小さな政党といえば、衆参合わせてたった五人しか現職議員がいない社民党は、それなりに目立っています。
世間は、立派なことを言っている、しっかりしたことを言っているといった理屈では、動かないのです。
世間は人物に反応します。
これは会社などの組織でも同じですが、
「何を言っているか」よりも、「誰が言っているか」に影響力があるのです。
党首というのは、世間に与える「影響力」の存在です。
私は、松沢先生は、とってもシャープで、いわゆる切れ者であり、優秀な政治家であると思っています。
けれど、いま、低迷する党勢を挽回し、次の参院選で大勝利できる体制を築ける党の顔としての党首は、客観的にみて、中山恭子先生しかいないと思います。
現在、落選中の旧次世代の党の議員諸氏にも、返り咲いてもらわなければ困るのです。
新たに次世代の党に参画してくれた地方議員や議員候補の方々にも、当選していただかなければならないのです。
中山恭子先生という人は、自分から「私が出ます」とはおっしゃられない人です。
常に控えめでいながら、気が付くと、周囲にいる全員が、恭子先生の味方になってしまっています。
まるで神様みたいなお人柄です。
是非、下の動画をご覧いただきたいと思います。
議場にいる全員が、民主党まで中山先生の味方になってしまっています。
私達が望んでいるのは、敵対し、対立し、闘争する政治ではありません。
しっかりとした国家観のもとに、すべてが和合していく政治です。
そのいみで、私は、是非、中山恭子先生に党首に立っていただきたいと思っています。
【次世代の党本部】
電話  03-3595-3555
FAX  03-3595-3557
MAIL  info@jisedai.jp
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中山恭子】~平成25年5月13日 参議院予算委員会~

参議院議員 中山恭子氏×前衆議院議員
中山成彬氏対談「日本国はどこに向かうのか」


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