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20150614 森田春代
絵:森田春代

ラベンダーさんが、ブログを2つ作ってくださいました。
1 小名木善行先生☆目からウロコの日本の歴史
http://ameblo.jp/mekara777/
2 百人一首: 小名木善行さんの「日本の心で読み解く百人一首」
http://ameblo.jp/inukayh777/
1は、神谷宗幣先生と行っているCGSでの日本の歴史の通史の動画のまとめサイトです。
この動画は、日本の歴史を神谷先生とともに、明るく楽しく石器時代から近現代史まで全部シリーズでやってしまおうという取り組みです。
CGSは、たいへんな人気動画サイトで、私も期待しています。
2は、やまと新聞さんで百人一首を1番から100番まで全部動画で解説してしまおうという取り組みです。
一本が3分程度の動画になっています。
みなさまにご贔屓いただけると嬉しく思います。
 *
百人一首の4番に、山部赤人の歌があります。
有名な歌です。
 田子の浦ゆうち出でて見れば白妙の
 富士の高嶺に雪は降りつつ
富士山に田子の浦を配置した風光明媚な情景歌と、どの本をみても解説されています。
下の絵のような姿です。
やまと新聞 小名木善行の「百人一首」
14番歌 河原左大臣


20150719 田子の浦ゆうち出でて見れば白妙の

けれど、歌をよく読めば、「雪はふりつつ」と書いてあります。
「雪は降りつつ」という言葉の表現は、今も昔も現在進行形です。
ということは、いま、まさに雪が降っています。
そして、雪が降っていたら富士山は見えません。
富士山の山頂付近に雪が降っていたら、富士山は見えません。
田子の浦に雪が降っていたら、なおのこと富士山は見えません。
こういうところが、いまどきの日本の学者の先生方達などの怪しげなところです。
雪どころか、雨が降っていたり、曇っているだけで富士山が見えなくなるのは、子供でもわかることなのに、美しい富士山を詠んだ秀歌だと強弁する。
ちょっと考えたら、誰でもおかしいとわかるのに、「これはテストに出るから」と子供達を脅して、子供達が自ら考えようとする力を削いでしまう。
教師や学者という権威で押さえつけてしまう。
これでは何のための教育かわかりません。
では、この歌は、いったい何を詠んだ歌なのでしょうか。
答えは『ねずさんの日本の心で読み解く「百人一首」: 千年の時を超えて明かされる真実』でご紹介していますが、大切なことは、愛情と尊敬の心を持って、自らの頭で考え、判断し、それを責任を持って行動に移していく力を育むことです。
そしてこのことこそ戦後教育の持つ最大の欠陥ではないかと思います。
そしてこのことに、虚構から走るファンタジーを付け加えると、お隣の国の◯流ドラマになります。
こうした戦後教育の闇に、真正面から立ち向かった文科大臣が中山成彬元文科大臣であり、その志を受け継いで、教育の改革に取り組んでいるのが下村博文現文科大臣であり、また民間団体では新しい歴史教科書をつくる会であり、授業つくりJAPANなどであるわけです。
日本は絶対につぶれません。
なぜなら、日本には誇れる真実があるからです。
権威ある学者が何を言おうが、マスコミが何を言おうが、どのような工作活動をしようが、嘘は嘘でしかありません。
嘘を百回唱えればホントになるなどと思い込んでいる馬鹿者も世の中にはいるようですが、百回言おうが万回言おうが、嘘は嘘でしかありません。
そして嘘は、たった一辺の真実のカケラの前にあえなく瓦解するものです。
日本人はいま、目覚めつつあります。
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