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木瓜(もっこ・ぼけ)
木瓜(もっこ)

先日、おもしろい話を聴きました。
要約すると、
「西洋の国旗は、たいてい直線で描かれていますが、日本の国旗は丸です。
直線というのは、白か黒か、面を2つに建て分ける性格を持ちます。
ところが円には対立がない。
自然界には直線は存在しない。
自然界にあるものは、たとえばユーラシア大陸の沿岸をずっと辿って行くと、ぐるっとまわって元の場所に戻るように、すべてがつながっている。
そもそも地球も月も太陽もみんな丸だし、銀河だって楕円です。
つまり、直線で盾分けようとする事自体が誤りなのです。」
とまあ、このようなお話です。
なるほどなあと思いました。


このブログで、はじめて右翼、左翼について言及したのは平成20(2008)年のことでした。
いまから7年前のことになります。
右翼、左翼という立て分け自体がおかしい、そういう見方に誘導されている時点で、すでに左翼の術中にハマっている、と書かせていただきました。
実に簡単な話なのです。
完全に左巻きに染まりきった日教組の先生方だって、(桜の季節は終わってしまいましたが)桜が咲けば、花見に行くし、桜の木の下で一杯飲みながらどんちゃん騒ぎをするし、排気ガスに汚れた道路脇に咲く路肩のツバキに、「ああ、きれいだなあ」と心を潤すし、夏になれば子供を連れて海水浴にでも行こうかと思うのです。
みんな日本人なのです。
その日本には四季があり、四季折々の美しさがあります。
人の心もまた、熱くなったり、寒くなったり、温かくなったり、冷え込んだりします。
夏と冬が喧嘩したところで始まらない。意味がないのです。
夏には夏の良さがあり、冬には冬の良さがある。
春には花が咲き、秋には紅葉で山々が真っ赤に染まる。
そんな自然を愛でる心は、誰にだってあります。
ほとんどの人が、ですから日本が好きです。
日本は良くない国だ、日本は悪い国だと、いくら教わっても、いざとなれば日本大好き人間になってしまう。
それが日本です。
みんなつながっている。
共産党の人は、ごく一部を除けば愛国者です。
だって、党員資格に「日本人であること」と明記しているのは、日本共産党だけです。
公明党の応援者の創価学会婦人部の人たちは、誰もが苦しい生活や家計の中で、我が子のために、ちょっとでも幸せになりたいと、日々努力しているまじめなおばちゃんたちです。
右翼と呼ばれる人たちだって、北方領土返還は叫ぶけれど、いまの時代に、特亜三国の非道が許せないからと、その三国と戦争をしよう!と主張している右翼は皆無です。
みんな平和を願っている。
その右翼の強面のお兄さんだって、桜が咲けば、花見に行くのです。
みんな日本人なのです。
その日本人が、GHQのWFIP(ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム)にはじまる日本人洗脳教育と情報統制によって、「なんだかよくわからないけれど、日本はよくない国らしい」と思い込まされ、中には本当に日本が嫌で、日本から飛び出し、米国に住むようになった人もたくさんいます。
そして米国に住むようになった日本人が、全員、口を揃えて云うのは、「日本は良い国だ」です。
右翼とか左翼とか言いますが、その実態は、極端に偏った、ごく一部の極端な左巻きの人と、そうではない大多数の人の違いでしかありません。
どういうことかというと、極端な左翼の人にとっては、その極端な左翼以外の人は全員右翼なのです。
ということは、現実的にみれば、人口の0.1%にも満たないごく一部の極左の人以外の、日本人の99.9%は、(彼らに言わせれば)全員右翼だということになります。
でも、これは詭弁です。
右と左が天秤のように釣り合いがとれているなら話は別です。
けれど実情は、0.1%の極左と、99.9%の普通の日本人です。
全然釣り合いがとれていません。
これが何を意味しているかというと、要するに「左翼の演出した詐術だ」ということです。
つまり極左以外を右翼とレッテル張りすることで、
実態は、
極左0.1% 普通の人99.9% でしかないのに、
「右翼と左翼」という言葉のトリックによってあたかも、普通の人と同じだけ左翼が民意であるかのように偽装しているわけです。
つまり、普通の人99.9%なら、左翼も99.9%いるかのように見せかけているわけです。
これは、日本人の一般的習慣である「みんなが言っている」の付和雷同の心理を巧妙に突いた工作作戦であったということができます。
おかげで多くの日本人が「みんな」に騙されて民◯党に投票し、こっぴどい目に遭いました。
応仁の乱が始まったのが1467年です。
伊勢神宮の式年遷宮が国費で行われなかった時代というのは、1462年の遷宮から1563年までの101年と、戦後の70年の2つの時代だけです。
もうすこし詳しく言うと、1929年(昭和4年)の式年遷宮が最後です(昭和20年の遷宮は中止)。
つまり、それから今年で86年目です。
けれど歴史を振り返れば、1462年の遷宮から86年目(1548年)の頃には、信長や秀吉、家康が世に出てきていたのです。
そして1563年には、早くも国費での式年遷宮が再開され、1603年(141年め)には家康が征夷大将軍に任ぜられて江戸幕府が始まっています。
同様に、昭和4(1929)年の式年遷宮から86年目の今日、すでに安倍内閣や次世代の党、あるいは保守系の新しい論客達がそろそろ出揃い始めています。
日本人は、理解すれば変わるのが早いのが日本人です。
ほんの数年前までは、保守系の論客でも、南京虐殺は「少しはあったかもしれない」とか、従軍慰安婦は「迷惑をかけたことはかわいそう」などという人がいました。
けれどいまでは、一般の人でさえ、いまさら南京虐殺があったなどと信じている人は、よほどの情報弱者ですし、慰安婦が強制だとかいうことを、いまさら真に受けるような日本人は、すでにほとんどいなくなっています。
そして昨年までは、右翼と左翼は、まるでイーブンの存在であるかのように、多くの人に思われていましたが、今年になってからは、右翼、左翼という区分け自体がマインドコントロールであると知る人が陸続と生まれてきています。
確実に、いま日本は変わりつつあります。
そしてなんとしてでも、私達の手で、次回2033年(平成55年)の式年遷宮は、国費をもって堂々と行える日本にしていきたいと思います。
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