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『一般社団法人 新しい歴史教科書をつくる会』からのお願いです。
この件について、藤岡信勝先生がご自身のFacebookに投稿をしておいでになりますのが、私からは、少し切り口を変えて、少し詳しくみなさまにお願いをしてみたいと思います。
つくる会が結成されたのは平成8(1996)年のことです。
もう19年前になります。
そしてこの間つくる会は、単に教科書作りをする、というだけではなく、志ある大学教授らが中心となって、左翼のプロパガンタによって歪められた歴史を、深く掘り下げて検証し、その嘘を暴くとともに、戦後意図的に侵害され続けた日本人の真実の美しい姿を、再発見し続けてきました。
「日本史検定講座」への取り組みも、そのひとつですし、「授業つくりJAPAN」の取り組みもまた、そのひとつです。
今年もまた『新しい歴史教科書』(自由社)が文科省の検定に合格しました。
今回の教科書は、『虚構の「南京事件」を書かず、実在した「通州事件」を書いた唯一の歴史教科書の誕生』となります。
このことについて4月7日付け産経新聞は、「自虐史観傾向やや改善/『南京事件』1社が記述なし」という見出しで、今回、検定を受けた8社の歴史教科書のうち、自由社だけが「南京事件」を記述しなかったことを報道しました。
産経新聞は、記事のなかで南京事件を書かなかった理由について、「南京事件は中国共産党によるプロパガンダで事件自体が存在しないため」という自由社編集担当者の発言を伝えています。
実際、戦時中の実体験の記憶を持つ人達が社会の中心にいた昭和50年までは、歴史教科書においても「南京事件」を記述したものは全くありません。
また、このブログでも度々ご紹介している「通州事件」について、今回「つくる会」の教科書のみが、その事実を記述しています。


百回の嘘も、たったひとつの真実の声の前には、あえなく撃沈します。
つくる会の活動によって、左巻きに偏向し、ありもしない嘘を垂れ流していたプロパガンタ教科書も、さすがに嘘を書き続けることができなくなりつつあります。
先日も江戸時代の士農工商は、老若男女と同じ一般的職業区分にすぎなかった、とこのブログに書かせていただきましたが、おそらくはいまこれをお読みの皆様も、士農工商はインドのカースト制さながらに固定された身分制度であったと漠然と刷り込まれてきたものと思います。
(現にウチは徳川さんの直参旗本でしたが、跡継ぎとならない次男坊以下は知行地で庄屋さんのお世話になって、庄屋さんから土地を借り、そこで農業をしていました。つまり武家ですが、いまどきの教科書のいう差別された水呑み百姓をしていたわけです。けれどそんなことはごく普通にあったことです)
また、多くの教科書が「聖徳太子はいなかった」として、その存在までも教科書から抹消するという、我々からみたら暴挙としかいえないような記述の仕方をしていました。
これは「7世紀初頭の日本には、文化文明とよべるようなものは何もなく、すべての日本文化はChinaからKorea半島を経由してもたらされたものだ」という、いわば朝鮮人史観に基づくものです。
その史観によれば、7世紀の日本に、十七条憲法を起草するような卓越した指導者が日本に存在したという事実が「都合が悪い」のです。
けれど、聖徳太子の実在は、法隆寺の釈迦三尊像の碑文が、見事にこれを証明していますし、十七条憲法の「和をもって貴しとなす」は、いまでも私達日本の文化意識そのものですし、十七条憲法の「明察功過」は、その後の和歌をはじめとしたあらゆる日本文化の原点となっています。
近現代史に限らず、縄文弥生の昔から古代、中世、近世、近現代に至るまで、意図的に日本人のアイデンティティを破壊するために、嘘を書き連ねた教科書で、学ばせられる子供達こそ、哀れというべきです。
そういう不条理に対して、真正面から立ち向かい、「自虐史観」と呼ばれる教科書界にNOを叩きつけ、冷静に真実を述べ続け、実績をあげてきたのが、「つくる会」のこれまでの実績です。
ところがこうした「つくる会」の動きによって、他社の大手出版社の教科書がだいぶ修正されてきている一方で、、この度の検定では「学び舎(まなびしゃ)」という出版社が、独自の歴史教科書の検定申請してきました。
この教科書は、一度不合格となったのちに、再申請で合格しています。
この「学び舎」の教科書は、退職した小中高の社会科教師のグループが、自分たちの満足できる歴史教科書をつくろうとして制作したもので、左翼教育団体として有名な歴史教育者協議会(歴教協)のメンバーらが中心です。
簡単に言えば、「左の『つくる会』」です。
「つくる会」効果によって採択減のため廃業した日本書籍の教科書を復活させる動きです。
そしてこの教科書は、唯一「慰安婦」という言葉を記述の中に持ち込んでいます。
そして河野談話を教材として掲載し、強制連行の語も併用しています。
中学校の歴史教科書に「慰安婦」という言葉が載るのは10年ぶりの動きです。
教科書の検定基準は、いまの下村文科大臣によって、
・政府見解がある場合はそれに基づいた記述をする。
・近現代史で通説的な見解がない数字などはそのことを明示する、
などが定められています。
とりわけ慰安婦問題については、朝日新聞が「誤報」と認め、吉田清治証言の記事さえもすでに取り消しが行われているのに、いまだにこうした記述をした教科書が検定で合格しているなどとは、およそ考えられない蛮行ですが、これがいまの日本の実態です。
ところが、教科書の作成というのは、それ自体たいへんな費用のかかるものです。
図版一枚一枚にも権利金を払わなくてはならないし、執筆陣への報酬も、他の出版社とくらべて明らかに安いといえども、それなりの費用は必要です。
加えて、この教科書を広く世の中に拡散していくためには、教科書としてだけではなく、一般の図書としても普及していかなければなりません。
そんなわけで、まだまだ私達は「つくる会」を継続して支援していきたく、みなさまのご協力を呼びかける次第です。
【みんなのチカラで『新しい歴史教科書』の市販本を発行したい!!】
 https://www.makuake.com/project/tsukurukairekishi/
是非、みなさまのご支援をよろしくお願い申し上げます。
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