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昨年末に「授業づくりJAPAN」の発足についてみなさまにご案内させていただきました。
http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-2493.html
「授業づくりJAPAN」では、目下無料メルマガを配信していますが、その第9号に、素晴らしい記事が紹介されましたので、コチラにも転載してみたいと思います。
転載につきまして、「授業づくりJAPAN」様のご承諾は事前にいただいています。
メルマガは今年2月5日に配信されたものです。
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授業づくりJAPANの『日本人を育てる授業』NO.9
「誇りある日本人を育てよう! 真の国際人を育てよう!」
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本号は、齋藤武夫さんの歴史授業を受けた生徒さんたちの声をお届けします。
齋藤さんは授業後にゆとりがあると短い感想文を書かせます。
授業の評価にもなり、授業づくりの参考になるからです。
その中から、2つの授業の感想文を掲載してみます。
昭和の戦争を、生徒たちがどんな思いで学んだかがわかると思います。
齋藤さんは、朝日新聞に「右翼軍国主義の先生」と攻撃された過去をお持ちです。
この先生が教えると「好戦的な愛国少年」が育ってしまうから注意しましょうという記事でした。
しかし齋藤さんが担任する学級(当時は小学校)の保護者たちは誰もそんな脅しには乗らず、団結して先生を応援してくれたそうです。
たぶん齋藤さんが教えるとよい子が育ち頭も良くなったからでした。
この生徒さんたちは中学2年生13歳~14歳です。
「好戦的で粗暴な少年少女」かどうかは、読者の皆様がご判断いただければ幸いです。
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大東亜会議~戦争のもう一つの意味」の授業感想文
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★大東亜宣言で人種差別を世界からなくすというのが出たのは、とても良いと思いました。
また、日本軍がインドネシアなどの独立に協力したのは、すばらしいし、命をかけた人々を誇りに思います。
☆私たち日本人の先祖が他国の英雄になったのは、とてもすごいことだなと思いました。
これからも人種問題は出てくると思うので、僕たちがどうにかしていきたいと思います。
★人種差別をなくすということで、日本が明治維新からずっとやってきた行動が無駄にならず、アジアの国々が独立できてよかったと思いました。
☆日本人は偉いし立派だと思いました。
戦わなければ自由はないというのは、本当のことだと思いました。
★日本人は大切な心を忘れずに日々を過ごしていたのがすごいと思いました。
明治維新から100年たっても昔の心を大切にし、また、新しい心も持っていた。
現在では、このとき戦っていた日本の心とはちがってしまっているのが残念です。
☆戦争は、戦うだけが戦争じゃないんだと学びました。
戦争には自存自衛とは別の意味がありました。
日本は他の国を助けて戦ったことを誇りに思いました。
★日本人は戦争に負けてしまったけど、アジア諸国の独立の手助けをし、実際に成功しているので、その点では欧米の国々に日本は勝ったんだと思いました。
アジア諸国の人々に今なお感謝されている(現地にお墓があった)ことがうれしいです。
☆インドネシアなどが独立できるように手助けした日本人はやっぱりすごいと思います。
なのに、日本が戦争に負けてくると、現地の人々の中に日本人と関わらないようにする人も出てきて、ひどいなと思いました。
大東亜宣言の「世界から人種差別をなくす」はすばらしいと思いました。
★今日の授業を一言で表すと、「日本人ってやっぱりすごい!!」です。
ヨーロッパがアジアを植民地にしていましたが、日本が3年あまりでアジアを独立の方向へ導いたのです。
日本はどんなときでも屈することなく、めげずに生きています。
私はそんな日本を心から誇りに思います。
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「戦時下の国民生活」の授業感想文
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★日本のために、私たち子孫のために、尽くしてくれたご先祖さまに感謝したいと思いました。
国家総動員体制はとても大変な決断だったと思います。
しかし、その結果いまの日本があります。
いまの日本は平和な良い国です。
ご先祖さまが守ってくれたこの日本でしっかり生きていきたいと思いました。
☆総力戦になって、日本国民は国のために戦争に出陣したり、女性は勤労動員をしたり、本当に団結して戦ったのは、今では考えられないくらいすごいなと改めて思いました。
また、東京大空襲など、戦争に行っていない国民が大勢亡くなったのは、日本人として忘れてはならないことだと思いました。
★「永遠の0」という映画を観て、特攻隊の人たちが自ら名誉だと思って死んでいくことに疑問を持っていました。
家族を残して死んでいくのは悲しくないのかと思いました。
でも、遺書を読んでみて、それぞれが心に決めていることがあったのだと気づきました。
死を恐れずに潔く死んでいくところに、大和魂、愛国心があるんだと気づきました。
お国のためにそこまでできた若い人たちを知り驚きと尊敬を感じます。
☆今から70年前こんなにも残酷なことが起こっていたなんて想像もできません。
日本人はすばらしいと改めて思いました。
国民は国のため天皇のためと思い戦争に行きました。
今の僕が特攻隊をやれといわれてもこんなふうに決心はつかないと思いました。
20代で死が決まり遺書を書く。
なんてつらいことだろうか。僕には考えられません。
遺書を読んで、まだこんなにも若いのに日本語の使い方がすごいし、戦いへの覚悟もすごいです。
僕も日本人であるのだから、日本語をさらに極め、このすばらしい心を見習って生きていきたいです。
★今日は戦時下の国民生活について授業を受けた。
この当時の人々のことを考えるだけで、やはり戦争はこれからの時代も絶対にあってはならないものだと強く思いました。
特攻隊員の遺書はすごく心にしみました。
空襲もふくめ、これらの悲劇を永遠に忘れてはいけないと思います。
☆よくドラマで戦争物をやっていますが、あれが実際に起きていたことを改めて理解しなおしました。
これからは絶対にやらないと誓い、平和に生きていくことを望みます。
でも、これがなかなか難しいから困っているんですよね。
昔の学生らはよく耐えてこられたな。
こう考えると涙が出てきそうです。
★戦争はしてはいけないことです。
でも、国を守るために戦った沢山の人の命をむだにしてはいけないと思いました。
いろいろな思いを持って戦った人々の心を先の人たちに伝えていきたいと思いました。
私も今度靖国神社に行こうと思いました。
☆アメリカや中国は真実を隠し、嘘を作っている。そして日本を悪者扱いにしている。
日本人はそういうことを無視して、真実を大切にし、これからの外交を重視すべきだと思います。
★前回に引き続き、日本は、日本人として立派だと思いました。
自分の国のために命をささげるなんて考えはすごいと思います。
アメリカやドイツなどの西洋みたいなひきょうなやり方ではなく、堂々と戦った人々のいるこの日本に生まれて本当によかったと思います。
☆今日の授業は痛々しいです。
東京大空襲も、ただ空襲があったとだけ思っていたけれど、実際はすごくひどいやり方で、日本人を皆殺しにしようという感じで爆弾を落としまくったのはやりすぎだと思いました。
特攻隊員の遺書を読み、一度は靖国神社に行ってお参りをしたいと思いました。
★祖母から東京大空襲のことを聞いたことがあります。
祖母は当時2歳で荒川区の町屋に住んでいました。
しかし、空襲の当日、祖母たちはたまたま松戸の方に買い物に行っていて逃れたそうです。
しかし、家に帰ったら親戚は何人か亡くなり、家もなくなってしまったそうです。
その話をしたとき、祖母は戦争の恐ろしさを改めて実感したと言っていました。
今日本は他国との関係でいろいろあります。
ある一線を越えると大変なことが起こってしまう。
そのことをしっかり考え、我々の世代は我々の時代を生きなければならないと思いました。
☆日本の戦争にも確かに悪いところはあったかもしれないが、日本は自存自衛のために戦っていた。
今まで習ってきたこととはちがって、日本のイメージが大きく変わった。
強制的に戦争をやっていない証拠に、日本国民はほとんど全員で力を合わせていました。
日本はいい国だと改めて思いました。
■発行者:授業づくりJAPAN
(日本の誇りと歴史を伝える授業づくりの会)
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