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『ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人! 第二巻: 「和」と「結い」の心と対等意識』
■【CGS ねずさん】第3話 君が代の真意とは!?

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投票箱1216

昨日の12時30分に、以下の報道が流れました。
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【次世代の比例票、共産に混入 京都・伏見で1500票集計ミス印刷用画面を開く】
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20141215000083
14日投開票された衆院選で、京都市選挙管理委員会事務局は15日、伏見区で次世代の党の比例票1500票が共産党の票に紛れ込み、誤って集計していたと発表した。
同事務局は同区の次世代の党の比例票を1881票、共産党を1万8206票に訂正した。京都府選管事務局は「当落に影響はない」としている。
市選管事務局によると、伏見区の開票作業は14日午後9時20分から始まり、比例代表は15日午前0時14分に結了した。
次世代の党の比例票は381票で、同市内の他の行政区に比べて同党の票の割合が極端に少なかったことから、府選管が再点検を指導した。
伏見区選管は帰宅していた立会人らを呼び戻し、比例票を点検し直し、誤りが分かったという。
市選管事務局は票が紛れ込んだ原因を「調査中」としている。
宇都宮壮一市選管委員長は「市民の信頼を損ない誠に申し訳ない。再発防止に全力で取り組む」とコメントした。
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これは京都市伏見区だけの問題だったのでしょうか。
しかしこれは伏見だけの問題だったのでしょうか。
開票不正というのは、一票の格差どころの問題ではないと思います。
選挙制民主主義の根幹を揺るがす大問題です。
全選挙区の再調査が必要であろうと思います。
これに加えて期日前投票の不思議があります。


今回の衆院選において、期日前投票者数は1315万人と報道されました。
日本の人口は1億2600万人です。
このうち有権者数は、総務省からデータが公表されていますが、1億400万人です。
投票率が52.7%です。
つまり、投票者数は、約5500万人です。
ということは、有権者の4人にひとりが期日前投票を行ったことになります。
本当でしょうか。
みなさまのご近所では、4世帯に1件が、期日前投票に行っていたのでしょうか。
加えて選挙当日です。
軒並み低投票率だったとばかり報道されていましたが、私は私の住む街の投票所を何箇所か回らせていただきましたが、どこも行列ができていました。こんなことははじめてです。
選挙当日、メディアはまるで選挙などなかったかのように、開票時間まで選挙についての一切の呼びかけをせず、まるで選挙などなかったかのような演出でしたけれど、有権者の関心は高く、現実の生活実感として、投票率は「相当高い」という実感でした。
けれど、いつもの選挙なら投票率は67%前後なのに、今回は戦後最低の52%。
これは「ありえない数字」です。
あまりにも極端に低すぎる。
前回選挙に行った人の20%が今回は選挙に行かなかった?
ありえないことです。統計的な異常値です。
下は総務省が発表しているグラフに、今回(赤線)を足したものです。
なにかおかしくないでしょうか。

投票率推移2014

先般の沖縄知事選挙では、開票所のアルバイト・スタッフの多くが日本語もろくわからない中国人であったことが、一部で洩れ伝わりました。
海外の、特に民主主義とは名ばかりの、わが国の近くにある新興国では、選挙の開票不正は、あたりまえのように起きていることです。
日本の選挙は、本当に大丈夫だったのでしょうか。
議員の先生方も、当選したから臭いものにフタということではなくて、これは選挙制民主主義の根幹にまつわる問題として、是非、しっかりと調査していただきたい大問題だと私は思うのですが、みなさんはいかがでしょうか。
ひとむかし前までの中選挙区の時代は、ひとつの選挙区で複数の候補者が当選しましたし、昨今のように出口調査の集計結果等によって、開票開始直後に当確が出るなどということもありませんでした。
ですから、応援者の人たちは、「ウチの先生は大丈夫か」と心配で、開票所に双眼鏡持参でたくさんの人が詰めかけていました。
そういう集団監視状態のなかでは、不正など起こりようもなかったし、同時に、ご町内は古くからの知り合いばかりで、不正などやりたくてもできるものではありませんでした。
けれどいまは、ご近所とのつながりも薄くなり、選挙結果は自宅にいてリアルタイムにわかるご時世です。
それだけに、開票所に、おかしな人が紛れ込んでも、わからない。
先日の都知事選のときにも、高松で、「間違いなく私はこの候補者に投票した」という人がありながら、開票結果がゼロ票というとんでもない事件が露見しました。
おそらく再調査をすれば、そうとうな不正が次々と発見されるのではないか。
沖縄で自民が全滅ということも、ありえないことです。
熊本県では、衆院選投票率が50%だったのに、同日行われた熊本県天草市長選の投票率は76%です。
明らかに不自然ではないでしょうか。
http://s.webry.info/sp/richardkoshimizu.at.webry.info/201412/article_124.html
すくなくとも、選挙制民主主義を守るなら、こうした不正は絶対に見過ごしてはいけないことです。

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