ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人!第二巻「和」と「結い」の心と対等意識
2014/04/12発売 ISBN: 978-4-434-18995-1 Cコード:C0021 本体価格:1350円+税 判型:四六 著者:小名木善行 出版社:彩雲出版 注文書はコチラをクリックしてください。
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新刊ラジオでも紹介されています。ねずさん本人も出演しています。
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投票箱0708

昨日の記事で、戦後の日本のお話を例に出し、政治云々ではなくて庶民が目覚めることが大事ということを書かせていただいたのですが、同時に、いまの時代にあっては、政治に庶民が目覚めることも大事だということを、今日は書かせていただきます。
というのは、「政治不信」だとか、「政治家なんて」とか、アホな在日の政治家が泣き真似のパフォーマンスをしただとか、くだらない野次が飛んだだとか、そういうことから選挙に行かない人が増えるということが、実は、反日左翼や在日などの、まさに「思うつぼ」であり、「狙い通り」のことであるということでもあるからです。
政治は、庶民生活と「対立」するものではありません。国家や地方自治体は、わたしたちの共同体であり、わたしたちの暮らしの一部です。あくまでも庶民と政治は一体のものです。
ところが、なにやら「政治対庶民」というように、妙な対立があおられています。そして政治をバカにすることが、まるであたりまえの良いことのように報道され、拡散されています。
その結果、民衆の政治離れが起こり、民衆が選挙に行かなくなる。
すると投票率が下がります。
投票率が下がると、カルトや在日、あるいは日本解体を目論む不逞なグループや団体、つまり固定的組織票を持つ団体の得票数が相対的に強くなります。
国民の代表、県民の代表、市民の代表が、特定組織の利権や主張を代表する機関になってしまうのです。
彼らからすれば、それを「民意」だと主張できるわけですから、こんなにおいしいことはありません。
ですから彼らは、さかんに政治不信をあおり、選挙にもいろいろ規制を設けて、一般庶民に選挙があることさえもあまり知られないようにしようとします。
つまり、投票率を下げるために、さまざまなイタズラを仕掛けるわけです。
そして投票率が下がる。
特定団体の票を持つ者が政治家に当選する。
政治のレベルが下がる。
政治と多くの一般庶民の意向に乖離が生まれる。
庶民の政治離れが進む。
庶民が選挙にいかなくなる。
投票率が下がる・・・・


政治が庶民の代表である議員によって行われる以上、その代表であるべき議員は庶民の代表としての得票を得た人物でなければならないはずです。
ところが全体の投票率が下がると、多くの人々の、まさに「民意」といえるものが選挙に繁栄されず、相対的に固い結束を持った組織票を持つ者が当選します。
このことが特に問題になるのが地方自治体の選挙です。
地方によっては、投票率が10%にも満たないところがあるし、全国的にも10%台のところが多くなっています。そういう地域では、特定政党の候補者がダントツで上位得票数を得て議員に当選しています。
議員にとって、得票数の順位は、その議会や、その地方自治体における議員としての発言力の強さに影響します。つまりそういう地域では、売国左翼や対立ばかりをあおるろくでもない人物が、特定組織の後ろ押しを得て、地域内でとびきり大きな顔をして政治を壟断するようになるのです。
事態はそれだけにとどまりません。
実際にはごく少数の凝り固まった人たちによって組織票によって推薦された議員たちは、自分たちがより選挙で優勢になるように、自治体を動かし、なんと選挙管理委員の人選にまで介入をしはじめるのです。
そして選挙管理委員のポストを、自分たち組織の人間で固めると、こんどは平然と投票用紙のすり替えや、選挙の際の得票に対して「付け替え」と呼ばれるゴマカシをはじめます。
これがどういうものかというと、Aという候補者に投票された投票用紙を強引に無効票にしてしまったり、あるいは得票した投票用紙の束を、違う候補者の得票にすり替えてしまったりという、これは最早犯罪行為ですけれど、そういう犯罪を公然と行うようになるのです。
事態はそれだけにとどまりません。
選挙における投票率を下げるために、街頭演説を制限したり、あるいは選挙カーを走らせることに制限を加え、一般の多くの人たちに、その日選挙があることさえも、わからないようにしてしまう。
なぜなら、投票率が下がれば下がるほど、特定政党や特定組織が有利になるからです。
こうなると議会が民意を反映したものとは、とてもいえないものとなります。
公正な選挙さえ行われず、政治が壟断され、庶民生活はひとつも豊かにならないのに、特定の人たちだけが政治利権によって巨富を得るという、まさにウシハク体制がどんどん出来上がり、日本が民意に逆らって壊れて行くわけです。
あたりまえのことですが、日本という国家は、日本人のための共同体国家です。
地方自治体は、その地方に住む人々のための共同体です。
その共同体が、外国人や特定カルト、あるいはその共同体を破壊しようとするおかしな連中によって牛耳られる。
そうした事態を招いているのは、「お人好しでまんまと嵌められて投票にいかなくなった日本人自身」です。
日本人が目覚め、日本人が日本のために、あるいは自治のために地域のために、民衆が選挙にいかなければ、日本はますますおかしくなる。
そもそも、嘘泣きをすれば自分に有利になるなどと、人前で号泣してみせるようなろくでもない人物が選挙に受かるというのは、その選挙区にいる、日本を愛し、家族を愛し、地域を愛すべき普通の日本人が選挙にいかなかったことが、最大の理由です。
みんなで選挙に行こう。
選挙をみんなで大事にしよう。
そのことこそが、民主主義の社会において、主役となるべき民衆の民意を反映するための唯一の道なのです。


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