■ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人!第二巻「和」と「結い」の心と対等意識
2014/04/12発売 ISBN: 978-4-434-18995-1 Cコード:C0021 本体価格:1350円+税 判型:四六 著者:小名木善行 出版社:彩雲出版 注文書はコチラをクリックしてください。
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■新刊ラジオでも紹介されています。ねずさん本人も出演しています。
■耳で聴く『ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人!』
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テレビの画面などに出てくる役者さんや評論家などの著名人を見るとき、その人が、和服や軍服を着ている姿を、頭の中で映像に重ねてみると、その姿が、スッキリとよく似合う人と、まったく似合わない人がいます。
男性なら旧日本軍の軍服、女性なら和服を着た姿を頭の中でイメージしてみるのです。
すつと、ごく自然に、その姿が、しっくりとなじむ人とそうでない人がいる。
そこで似合わない人に、やはり頭の中で、女性ならチマチョゴリ、男性なら朝鮮帽を被った朝鮮服姿を重ねてみます。すると、これが実に、びっくりするほどよく似合います。
顔立ちとか、姿勢の問題ではなくて、民族のDNAとか、その人の係累の持つ遺伝的な何かかもしれません。
いささかオカルトじみてますが、もしかすると、背後霊とか、前世の記憶みたいなものによる影響かもしれません。
面白いことに、日本の軍服や和服の似合わない人たちというのは、考え方も、ただやみくもに批判的であったり、あるいはことさらに慰安婦があったと主張する人たちであったりします。
なかでも性犯罪などで逮捕された犯人の姿などは、なるほど顔つきは東洋人だし、日本語もしゃべるし、日本人らしい名前をもっていたりするけれど、その人の姿に、男性なら旧日本軍の軍服、女性なら和服を着た姿を重ねようとしても、ぜんぜん似合わない。
そして不思議なほど、そういう人たちの姿には、朝鮮服がよく似合います。
私の先入観といってしまえばそれまでですが、何人かの人に話したところ、みなさん口を揃えて「たしかにそうだ」とおっしゃっていましたので、やはり、何かあるのかもしれません。
日本人が、たとえば中東に長く住んでいたりすると、なんとなく中東系の人のような雰囲気になってきたりします。その国の言語をしゃべり、その国の食事を毎日し、その国の風土や人々に毎日接していると、だんだん、その国の人に似てくるのは事実です。
けれどそれでも、やはり日本人は日本人です。
Chinaや韓国に長く駐在した日本人の商社マンなど、なんとなく雰囲気がそちらの人のようなオーラをまとうようになりますが、それでも、チマチョゴリや朝鮮帽は似合いません。
詳しいことはわかりませんが、外見が似て来ても、体から出るオーラのようなものと、その国の服飾文化とか、その国の持つオーラのようなものとが、やはりどこかアンマッチを起こすようです。
同様に、日本に長く住み、日本語の食事をして日本語を話し、日本の学校で教育を受けたとしても、それでもやはり外国人は外国人です。
もっている何かが違う。
もちろん、日本が大好きで日本に学び、日本人以上に立派に生きようとしておいでの外国人なら、大歓迎です。
王監督しかり、サントスしかりです。
けれど、日本が嫌いな反日思想の持ち主や、いわゆる犯罪を犯す不逞外国人まで、日本人と同じ扱いをされたら困ります。
日本に住んでいて、日本語をしゃべるから日本人という考え方は、もう国としてやめにしていただきたいと思うのです。
民族の違いは「いざというときの行動の違い」となってあらわれます。
いくら日本人が長くChinaに住み、Chinaで生活し、China語を話し、Chinaの食事を毎日し、毎日Chineseとだけしか接しない日々を何十年と過ごしても、やはり、日本人は日本人であるのと同様、外国人はどこまでも外国人です。
米国には、日系移民の四世、五世がいますが、生まれたときから米国にいて、英語で教育を受け、日本語はカタコトさえもしゃべれなくても、やはり、日系人には、どこか日本人的な魂があり、思考の仕方が、欧米人と異なるといいます。
またどういうわけか、二世、三世になっても、和服も旧日本軍の軍服姿も、なぜかよく似合います。
逆にいえば、日本に住み、二世、三世、四世になり、生まれた時から日本にいて、日本語を話し、日本で教育を受け、日本で生活していたとしても、やはり、ChineseはChineseだし、KoreanはKoreanです。
阪神淡路大震災のとき、多くの避難所では、人々が互いに扶け合い、避難所内でのトラブルや事故、事件はほとんど起こらなかったのですが、どことは言いませんが、一部特定地区の避難所では強姦や窃盗、暴力事件が多発しました。
日本語を話し、日本人として生活していても、いざとなったとき、やはり民族の血は、たとえそれが二世、三世であったとしても、出てしまうのです。
私の知るある在日三世の若者は、高校生の頃(もちろん普通の日本人の高校です)、仲間とつるんで遊ぶところが墓地だったそうです。
墓地で何したの?と聞いたら、墓石を倒したり、墓石の上をジャンプして渡り歩いたりして遊んだのだそうです。
驚きました。
死者に対する尊厳を感じる心が、まったくないのです。
墓石といえば、韓国で、かつて日本統治時代に築かれた日本人の墓地から、墓石を勝手に持ち出して家の敷石にしているということが紹介されたことがありました。
これもまた驚いたことですが、なるほど写真をみれば、縁石に「何々家の墓」とちゃんと書いてある。
ちなみにこの「墓石を建築資材に転用する」ということは、何もかつて日本だった韓国だけに限ったことではありません。
日本国内の、たとえば東京・青山の裏通りなど、戦後、在日外国人が不法に占拠して住み着いた地域でも、同様の事例は全国にたくさんあります。
死んだらただの食用肉と考える民族にとって、死者を弔うという感覚は、たとえ二世、三世、四世になって日本語を話し、日本人として日本の学校教育を受けたとしても、何も変わらない。
日本は、日本に永く住んでいれば、世界一簡単といって良いくらい、いとも簡単に日本国籍を与えてしまっていますが、世界中どこの国でも、その国の言語を話し、その国で生活し、その国の食事をし、その国に税を支払っていたとしても、そうそう簡単には受け入れませんし、たとえいったんは受け入れても、犯罪を犯せば容赦なく国外に追放します。
このことは、世界一、移民を「受け入れている」とされている米国をみれば明らかです。
米国に住み、英語を話せば米国人かというと、そんなことはない。米国に忠誠を誓わなければ米国人として認められないし、国籍が与えられたとしても、犯罪を犯せば容赦なく国外に追放します。
犯罪者については、英国系、スペイン系、ロシア系、日本系、韓国系などと、ちゃんと係累を報道します。
移民国家の米国ですらそうなのです。
まして日本は、世界一長くて古い歴史を持つ民族国家です。
歴史も文化も伝統も民族性も、縄文時代から綿々として連続しているのが日本人です。
たとえ日本国籍を持っていたとしても、たとえ流暢に日本語を話したとしても、たとえ二世、三世、四世であろうと、皇室を尊崇し、日本人としてきちんと生きて行こうとする意思も覚悟もない者や、犯罪を犯す不逞外国人をいつまでも野放しにしておくことは、本来あってはならないし、ゆるされないことです。
とりわけテレビに出るような人たちは、いわば「公人」なのですから、純粋な日本人ならせめて何県何市の出身なのかは明らかにすべきだし、渡来系帰化人の家系なら、たとえば韓国系の三世ですとか、四世ですとか、それくらいはっきりと公示すべきです。
実はこのことは、犯罪抑止の面からも、とても重要なことです。
係累が明らかになるということは、たとえば、日本人なら、家名の恥、親戚の面汚し、郷土の恥さらしとなるといった意識が自然とはたらくことによって、犯罪を犯そうとする心に自然とブレーキをかけます。
ただでさえ犯罪傾向のある不逞外国人に対し、国籍さえない者にまで通名を認め、そのブレーキさえも外すのでは、日本国政府が率先して外国人犯罪を促進しているようなものです。
通名は、断固廃止する。
外国人の帰化についても、その用件を厳しくし、犯罪を犯したら即時国外に追放する。
二世、三世、四世、五世であっても、明治元年以降に日本に帰化した者については、犯罪を犯せば、何国系日本人と、ちゃんと報道する。
国家に、そういう凛とした姿勢があってはじめて、国民の生活の安泰が護られるということを、わたしたちは日本人として、共通の認識にしていくべきであると思います。

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