■ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人!第二巻「和」と「結い」の心と対等意識
2014/04/12発売 ISBN: 978-4-434-18995-1 Cコード:C0021 本体価格:1350円+税 判型:四六 著者:小名木善行 出版社:彩雲出版 注文書はコチラをクリックしてください。
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面白い記事があったので、転載します。
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中国人CAが「1万メートル上空で見た国民の素質」
強国への道はまだまだ長い―中国ネット
XINHUA.JP 4月11日(金)22時22分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140411-00000039-xinhua-cn
中国メディア・新週刊は4月10日、中国人客室乗務員(CA)による「1万メートル上空で見た国民の素質」と題した文書を「推薦文書」として中国版ツイッターで紹介した。
文書は、エミレーツ航空に勤務している中国人CAが経験した話で「嘘や誇張は一切ない」と断って始まる。
冒頭で紹介されるのは、CAたちに最も人気があるフライトが日本行きの便であること。
理由は、
「日本人は礼儀正しく、秩序正しく、誰も呼び鈴を押さないし、苦情を訴えない」
「経験者はみな日本の礼儀、日本の寿司、日本の大通りや路地、日本の清潔さを愛するようになる」ためだ。このため、日本行きの便は希望してもなかなか搭乗できないという。
逆に、簡単に搭乗できるのは中国行きのフライト。
理由は中国人CAが少ないうえに、外国人CAにも人気がないためだという。
そして、北京からドバイに飛んだあるフライトの経験を紹介する。
その便は、中国のある大企業の社員旅行で、飛行機をチャーターした上に40軒以上のホテルやアブダビのテーマパーク「フェラーリ・ワールド」を3日間借り切り、総予算が数億ディルハム(1ディルハム=約28円)という豪華なツアーだ。
中国人CAは内心で「外国人CAたちに、中国の本当の金持ちをみせてやる!」と喜んで搭乗した。
しかし、それが「私にとって有史以来、最も腐ったフライト」になってしまう。
まず、離陸直後、乗客に提供する食事や飲料の準備をしている最中に、すでに十数人が座席で呼び鈴を押す。
それらはゲームの使い方を聞いたり、お湯を要求したり、食事までの時間を聞いたりといったつまらない用件だった。
その後、以下のような出来事が起きる。
「1人のおばさんに呼ばれた。
おばさんは『子供が腹が減ってすぐ食事する必要がある』というので、食事は今温めている最中であることを説明し、30分後に提供できることを伝えた。
でも、おばさんは4、5分ごとに呼び鈴を押したり、通り掛かった私のスカートを引っ張り、
『もう子供はご飯を食べて寝なきゃいけない』
『食事しないで寝たら胃が痛くなる』などと言う。
先にビスケットを持ってこようかと提案すると、おばさんは『ちゃんとした食事じゃなきゃダメ』と言う。
食事が出来上がり、真っ先にこの子に持って行くと、おばさんに『なぜ私の分がないの?』と聞かれあきれ果てた。
その後、おばさんはキッチンに来て、『料理が辛い』と交換を要求した。
余分な食事がないことを伝えてもしゃべり続ける。
見かねた上司が状況をはっきり伝え、おばさんはやっと席に戻った。
彼女の可愛い子どもは、その後何時間も楽しくゲームで遊んでやっと眠った」
「大勢の乗客は食後、ディナーのプレートが座席にあるのを嫌がり、床のいたるところはプレートだらけになった。
同僚の中国人CAは、1人の女性客にプレートを床に投げ捨てられ『拾えば?』と言われた。
非常口の前の空間には、十数組のプレートが積み上がった。
私は乗客にプレートを拾ってもらおうと台車を押して歩いたが、ある乗客は目を閉じて寝たふりをした。
1人の女性客は私がまだ3、4列前にいる時から『早く持って行って!』『遅すぎ!プレートがあったらどうやって眠ればいいの!』と叫んでいた。
そして、さっきのおばさんは2枚のプレートをキッチンに持って来て、置き場がないことが分かると床に投げ捨てた」
「食事の後はトイレに行列ができた。
揺れが強くなってシートベルト着用ランプが点灯したため、英語と中国語で座席に戻るよう放送した。
だが、3回放送しても一人も席に戻らなかった」
これらのエピソードを紹介した後、筆者の中国人CAは、
「留学時代に外国人CAに軽蔑されて不快に思ったが、あれは偏見や嫉妬ではなかった」と中国人乗客のマナーを嘆く。そして、
「自分が目の黒いうちに、中国も日本のように秩序や礼儀が世界に認められるといいね」と同僚に話をしたら
「生きてるうちは無理」と返されたことを紹介。
最後は「強国への道はまだとても長い」とまとめている。
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ねずブロも初期の頃は、こうした記事を冒頭に掲げ、それに対するコメントを付けるといったカタチでの記事が多かったりしたのですが、初期の頃・・・つまり6年前ですが、上のような記事を紹介すると、決まって付いたコメントが、
「日本だって昔の農協のツアーなどで、ステテコ姿で畿内をうろついたり、マナーは褒められたものではなかった。中国も、同じ道を辿っているだけで、何年かすれば、状況は次第に変わるものだ」といったものでした。
国が経済を発展させて行く一時期、自分たちの郷里での日常をそのまま国際線の舞台に持ち込み、世界からひんしゅくを買う。それがだんだん国際化が進展してくると、自然とマナーが身に付いてくるものだ、という意見です。
ところが、ことChinaに関しては、年々、そのマナーは悪くなる一方です。
マナーどころか、経済力がついてくるに従って、彼らは個人だけでなく、国全体がますます居丈高になってきました。
南シナ海への一方的な侵攻に加え、今度は自衛隊機がたまたまプロペラ機だったのを良いことに、ジェット戦闘機で近接。その非を咎められると、逆に自分たちが自衛隊機に10回以上近接されて来たとデタラメな答弁をする始末です。
はっきり申し上げて、上に紹介したコメントのように、Chinaが「何年かすれば、状況は次第に変わ」って紳士的になるなんてことは金輪際ありません。
あろうはずがないのです。彼らは日本人ではないのです。
日本人は、和と結いの民族です。
ですから自分たちの行動が、国際社会の中で和を乱していると気がつけば、自然とそこに自浄作用が働きます。
けれど彼らはChineseです。
Chineseは、上下と支配の民族です。
上に立ったなら、ありとあらゆる無法や我がままが許され、下になったら、ただ上の者の無法や我がままを受け入れなければならない。そういう国です。
そして「ありとあらゆる無法」には、殺人や暴力までもが含まれる。
まさに無法国家であり、無法民族です。
上にご紹介した記事では、それが「中国のある大企業の社員旅行」であり、その会社は「飛行機をチャーター」するほどの経済力と実力を持った会社であり、「フェラーリ・ワールドを3日間借り切る」ほどの力を持った会社です。
それだけのバックが付いたと思えば、その瞬間に、それまで一見おとなしくみえた普通のおばちゃんや、若いお姉さんまでもが、いきなり人が変わったように、客室乗務員たちをまるでメイドか何かのように扱い、威丈高になって、好き放題に彼女たちを蹂躙する。
それがChineseです。
これがたまたま飛行機の機内であったから、それでも客室乗務員の女性たちが殺害までされなかったのが幸いだったくらいのことで、ひとつ間違えば、その機内がいつでも簡単に通州事件の再現になってしまう。恐ろしい話です。
Chinaの文化大革命では、紅衛兵と称するChinese中学生たちによって、ありとあらゆる文化遺産が破壊されただけでなく、その中学生たちが暴動によって学校を占拠しました。
当時、この紅衛兵に参加し、後に米国に亡命したあるChineseは、
「中学校の校舎を占拠した紅衛兵たちは、教師を殺し、その遺体を煮て食べていた。あまりのことに自分は大人になったら絶対に外国に亡命すると誓い、そのようにした」と述べています。
そういう国であり民族です。
だから差別しろといっているのではありません。
世界には、たとえばニュージーランドの原住民の中には、挨拶や抱擁の代わりに、男性同士が互いの下半身を握り合うという習慣のある種族もいるそうです。
アフリカには、挨拶は互いにツバをかけあうというところもあるそうです。
それがいいか悪いかということではありません。民族ごとに、歴史伝統文化に違いがあるということなのです。
他民族との交流に際しては、そういう違いがある、わたしたち日本人とは異なる文化が、それぞれの民族ごとにあるのだということを、わたしたち自身がしっかりと認識し、良い点は学び、わたしたちにとって受け入れがたい点には、それなりの注意や警戒が必要だということを申し上げています。
そしてそのことは同時に、わたしたち自身が、わたしたちの国の歴史伝統文化を、しっかりと学び、わたしたちがどういう国の民族なのかを、もういちどしっかりと認識しなおすことの重要さを、提起しています。
彼我の違いをしっかりと認識するということは、己を知るということでもあるからです。
東条英機元首相は、大陸に出兵する日本の兵士のために「戦陣訓」を書きました。
その中で首相は、「生きて虜囚の恥ずかしめを受けず」と書きました。
大陸でChineseたちの捕虜になると、極めて残酷な嬲り殺しに遭う。それどころか食べられてしまったりもする。
だから、そうならないように気をつけなさいというのが、この文の趣旨です。
それを戦後左翼は、この戦陣訓があったから、玉砕戦があったのだなどと、とんでもない言いがかりをつけました。そしてそれを子供たちにも教えました。
全然違うのです。
インターネットの普及によって、まさにいま世界は「シラス(知らす)」ことのできる社会へと変貌しつつあります。
そうしたなかにあって、事実を歪曲したり、ねじ曲げたりすることは、もはや通用しない。そういう時代が到来しつつあります。
わたしたちは、戦後の日本の常識、たとえば「世界市民」なる思想のいかがわしさを、いま、あらためて見直さなければならないときにきています。

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