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ススキ131117

新嘗祭のことを書いた一昨日の記事に関連して、「小名木善行さんを応援するブログ」で、ラベンダーさんが、先日ご紹介した吉田松陰の言葉、
「天照の神勅に、日嗣之隆興 天壞無窮と有之候所、神勅相違なければ日本は未だ亡びず。日本未だ亡びざれば、正気重て発生の時は必ずある也。只今の時勢に頓着するは神勅を疑の罪軽からざる也」を次のように意訳してくださいました。
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保守的思考、革新的思考、どちらもバランスよくあっていいと思うんです。
だけど、絶対してはいけないこと。
それは、自分の思想を通すためなら、手段を選ばず卑劣で卑怯なことをしてもよい、ということです。
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おっしゃる通りで、日本人があたりまえにする日本人的な価値観が、まさにその「手段を選ばず卑劣で卑怯なことをしていはいけない」という考え方にあります。
すくなくとも、相手を思いやる心があれば、そのような卑劣は決してできることではないということを考えれば、自分の思想を押し通すために、あるいは自分の正当性を主張するために、卑怯、卑劣をあたりまえのように繰り返すなどということは、およそ日本人として生きようとする人にできるものではないように、思います。
ところが戦後の個人主義思想に染まった左翼や、支那、朝鮮人には、まさにそれをすることが当たり前です。
その根底にあるのは、結局は、自分さえ良ければ、という感覚です。
ただしかし、実は日本人の中にも、そのようなことを平気でしてしまう人たちもいました。
そこで思い出したのが、野中兼山(のなかけんざん)です。
ねずブロの過去記事にあるお話ですが、野中兼山は、かつての土佐藩の家老で、土佐で郷士株の売買を認めたり、新田を開墾したり、あるいはどんなに強い台風が来ても絶対に安全な港を築いたりと、まさに八面六臂の大活躍をした人です。
この野中兼山がいなければ、幕末の坂本龍馬も、武市半平太も誕生していませんし、幕末に土佐藩が豊かな藩の財政をもって維新の立役者となれるということも、ありませんでした。
それだけの貢献をした野中兼山ですが、晩年は、讒言にあって、一族縁者全員とともに幽閉され、そこで兼山は死去、家族は40年間、男系が絶えるまで幽閉されるという酷い目に遭っています。
実は、このような例は、日本の歴史の中にたくさんあります。
冒頭に申し上げた吉田松陰も、そのなかのひとりであるかもしれません。
松蔭は、安政の大獄で武士としては最も恥辱の「斬首」で殺害されています。
名君として有名な上杉鷹山は比較的まっとうに生涯を閉じていますが、藩政を改革するにあたり、彼は家老たちから「主君に暴政あり」として、「主君押込め」に遭っています。
「主君押込め」というのは、遠くは鎌倉政権、あるいはもっと古くからあった武家の習慣で、主君であるお殿様にご乱行があった場合、家臣たちがこの主君を座敷牢に閉じ込め、主君と対話を重ね、反省の色が出るまで、主君を押込めるというものです。
藩政改革を成し遂げようとする上杉鷹山も、はじめのうちは、気が触れたと家臣たちに思われていたわけです。
まだ、戦後教育から目覚めていない方には刺激的かもしれませんが、東条英機も同じです。
東条英機閣下は、首吊り刑で殺されていますが、実はこれほど高潔な人生を歩んだ宰相も少ない。
戦後GHQがやってきたとき、彼らは日本の陸軍の総帥であり、日本の宰相だから東条英機は莫大な財産を隠し持っているに違いないとばかり、氏の居宅から実家まで、徹底的に家宅捜索を行っていますが、あまりに清貧な生活をしていたことに、逆に驚いたといいます。
その東条英機閣下の遺書は、まさに涙なくしては読めない、たいへん格調がたかくて素晴らしいものですが、なんと戦後左翼は、この遺書まで改竄(かいざん)して伝えています。
敵を倒すためなら、あるいは政治的目的を達するためなら、どんな卑劣な手段や卑怯な方法を用いたとしても構わないと考える人というのは、たしかにいます。
国家規模でそれを平然とやっている特アのような国もあれば、在日朝鮮人団体や、その下請けの諸団体のように、まさにそれを行うことを使命としている人たちもいます。
笑ってしまうのは、私個人や私の主催する日心会を叩いているサイトを運営する団体で、その団体の長は、この時期に年に何度も韓国に招待されて行っている男です。
全国を飛び回って保守系の様々な団体の主催する講演会や街宣にも顔を出しているようですが、そんなことができるお金は、果たしてどこから出ているのでしょうか。
大昔のことですが、私がいたある会社で、給料とは別に、親元から毎月数十万円の仕送りをしてもらっている者がいました。
彼は、部下や同僚を連れて、年中高級クラブで飲み歩いていましたが、あるとき聞いたら、実は親元でなく、某団体から豊富な援助金をもらっていたのだとか。彼は在日でしたが、当時、在日韓国人が上場会社に入れるということはたいへん珍しかった頃で、社内で権力を得るための軍資金として、毎月助成金をもらっていたわけです。
最近目立つネット上の工作員も、雇われ工作員で、なかには日本語の少しおかしな人もいますが、低級工作員で年棒300万、顔出しタイプで年棒500〜1000万の工作資金をもらっているのだとか。
そういう資金が、ではどこから出ているかというと、ひとつは某国政府が日本国政府からODAなどでふんだくったお金、そしてもうひとつの大きな柱が国民健康保険なのだそうです。
国民健康保険が?と疑問に思われるかもしれませんが、永住外国人には国保が与えられます。
その外国人が、自国で手術を受けたことにして、医師の診断書と請求書や領収書を偽造する。
その偽造書類を役所の窓口に出すと、本人負担分の3割を引いた残りの7割が本人に還付されるという仕組みです。
手術も、たとえば心臓病の手術などとなれば、それこそ方外なお金がかかるわけで、そうやって得られたお金の一部が団体に手数料として上納され、それがまた工作資金に使われているわけです。
よその国まできて、そんなツマラナイことをする前に、自国の経済をなんとかしろよと言いたくなるのが日本人ですが、彼らにしてみれば、働かなくても、そうやって政治に結びつくことで、方外なお金がおもしろいようにゲットできるわけですから、誰もまともに働こうなどと思わない。
そんな輩が跋扈して、機密保持法などに猛反対しているというのが、実はいまの日本の姿となっています。
わたしたちは、卑怯卑劣を嫌います。
そうではない、みんなが互いに信頼しあい、ひとりひとりが世のため人のために努力し、思いやりの心を持って生きていくことができる安定した社会を希求しています。
そしてそういう心は、おそらくは、実は世界中の誰もが心の底に思い描いている理想の社会ではないかと信じ、そのために行動しています。
けれど世の中には、特アに限らず、これは昔からですけれど、目的のためには手段を選ばない人たちがいることも事実です。
以前、ススキとセイタカアワダチソウのお話を書きました。
我こそ第一と野山を席巻した外来種のセイタカアワダチソウですが、近年、日本の在来種のススキが、セイタカアワダチソウの出す毒素を中和し、ふたたび野山に戻ってきました。
いっときは、酷い目にあったとしても、正しいことはかならず勝つ。
いつも思うのですが、たとえば人事や社会、あるいは人物を考えるとき、その人やその考え方などが、会社などでは、もし100人になれば、社会全体では、100万人になれば、と拡大して考えてみるようにしています。
たとえば、おかしな人が日本社会で100万人になれば、日本は崩壊します。
逆に、しっかりとした人が、日本に100万、1000万の勢力になれば、日本は必ず再生します。
まだまだ朝のまどろみのなかにいる日本ですが、ねず本「ねずさんの昔も今もすごいぞ日本人!」が、100万部のベストセラーになれば、日本は必ず変わる。
なんだか宣伝みたいになってしまいましたが、私は本気でそのように信じています。
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