■ねずマガ有料版のお申込はココをクリック
■大好評発売中!
「ねずさんの昔も今もすごいぞ日本人!」
■ねず本、ネットで立ち読みができるようになりました。スマホでも読めます。
http://homepage2.nifty.com/sai/e_book/t_n56_nezu_01/
■ラジオでのねず本のお話です。下のURLで聞くことができます。私も出演しています。
http://www.sinkan.jp/radio/radio_1674.html

↑ ↑
応援クリックありがとうございます。

おもしろい本をご紹介します。
「ダイエットやめたらヤセちゃった」という本です。
実はこの本、隠れたベストセラー本です。
ベストセラーというのは、実は中味は二つあって、一般には、一定期間に「いっきに売れた本」がそのように呼ばれます。
その一方で、けっして一気には売れないけれど、口コミで広がって徐々に徐々に発行部数を増やし、気がつくと、数百万部の大ベスウとセラーになっているという本があります。
この本は、その後者の方のタイプの本で、宣伝もないのに、ものすごい発行部数になっているのだそうです。
=======
どのような本かというと、簡単に要約すると、人間の体は、食べることによって自然とその人にとってちょうどよい体が維持できるようになっているわけで、それを無理に拒食してダイエットに走ると、体は少ない食料で体を維持するように変わる。その状態で普通に食事をしたら、リバウンドの激太りが起こる、というわけです。
では、どのようにしたら、素晴らしい自然の体系を維持できるかというと、・・・・それは読んでのお楽しみ、ということになるのですが、問題は、太っているのはよくないとか、ダイエット「しなければならない」などという商業ベースの宣伝にまんまと乗せられてしまっている昨今のご時世に対して、この本は、実に素晴らしい日本的なアンチテーゼをしているということです。
Amazonにあったレビューです。
http://www.amazon.co.jp/product-reviews/4434130684/ref=dp_db_cm_cr_acr_txt?ie=UTF8&showViewpoints=1
==========
By らふ子 (神奈川県)
何気なく気になって読んだのですが、目からウロコがボロボロ落ちました。
私が好きな部分は、『食べて太る食材なんてない』『自分の食欲を信じよう』というところです。
いつもカロリーが高いからとか太るからと気にして、本当は食べたいものを避けてきました。
我慢して食べる食事で、体と心が満足することなんてなく、結局いつかその我慢が爆発してヤケ食いに……。
『食べたいものを、感謝しながらおいしくいただく』これを今まで忘れてしまっていました。
それに気づいたときは本当に衝撃を受けた気持ちになりました。
By ぐりん
長年に及ぶメディア・企業からのマインドコントロールが解かれます。
By makutsu (愛媛県)
この本を手に取ったさまよいダイエッターの人は幸運です。
少なくとも今後は一切インチキ商品にカモられることがないのですから。
体験談は捏造も当たり前、モデルはもともと痩せた人を起用しているなど「もしや」と感じていた疑念を見事に晴らしてくれただけでも評価に値すると思います。
自分たちが儲けるためなら人の体など壊してもいいなんてハレンチな業者にこれ以上だまされないで!という著者の主張はしっかり受け取りました。
By 稲村りょう (千葉県)
「ダイエットをしている人が肥満に陥る確立は、していない人の3倍」とスタンフォード大の調査結果がこの本の前書きに書かれている。ダイエットに取り組んでいる人にとっては恐ろしい結果だろう。
世間の○○ダイエットの効果は「10日で3kg減らせる」などとうたい文句にしているが、その後には恐怖のリバウンドが待ち構えているし、それだけでなくカロリー不足に体が適応してしまうので太りやすい体質を作ってしまうのだ。
By vega
「ま~さか、そんなこと、あったらいいな」という程度の簡単な気持ちで読み始めましたが、見事にはまりました!
そして、ご自身の体験からいろいろなダイエット法を論破しているのがお見事!
そうして、踊らされ続けている女性たち(含む私)が悲しく見えたのは言うまでもありません。
今までタレントやお医者さんやらいろいろな方のダイエット本を読んできましたが、一番納得出来ましたし、一番説得力がある本だと思いました。
とにかく「なるほど!」と赤線引きまくり!の本でした。
By うぉんばっと
テレビショッピングで宣伝している器具も昔からある怪しい代物だとか。エステは施術で痩せさせるのではなく、栄養士の資格もないエステティシャンの強引な食事指導(というか絶食)で痩せるのだとか。広告業界の裏側などが分かり、いろいろと面白かったです。
無理なダイエットから来る過食。その対処法なども載っています。
===========
「ダイエットは自然に備わったヤセる力を封殺する」
「体の声に従って食べていれば太らない」
というのが結論のようですが、考えてみれば、戦前の日本人に、あまり太っている人はいませんでした。
山口多門中将など、太っちょと言われた方ですが、それでも、いまどきの中高年の体型からしたら、ごく普通です。
東条英機首相など、いまどきの感覚で言ったら、激やせに近いかもしれません。
ごく自然な、日本人的やさしさで書かれたこの本は、単にダイエットに関心のある方ばかりでなく、日本的な思いやりの心のいったんを学ぶうえでも、貴重な本といえるかと思います。

↑ ↑
応援クリックありがとうございます。
励みになります。
=======
ねずさんのひとりごとメールマガジン有料版
最初の一ヶ月間無料でご購読いただけます。
クリックするとお申し込みページに飛びます
↓ ↓

日心会メールマガジン(無料版)
クリックするとお申し込みページに飛びます
↓ ↓

拡散しよう!日本!

