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魑魅魍魎0624

古事記によると、体力にものを言わせたスサノオの大暴れに呆れたアマテラスは、天の岩戸にお隠れになってしまわれた、とあります。
アマテラスは、ご存知の通り、太陽の神様です。
その太陽が隠れたのですから、この世は闇に閉ざされたわけです。
そして古事記には、このとき、魑魅魍魎(ちみもうりょう)が跋扈(ばっこ)し、この世にはありとあらゆる厄災が起こったと記されています。


魑魅魍魎(ちみもうりょう)というのは、山の怪物や川の怪物のことです。
魑魅(ちみ)は、山林の瘴気(しょうき)で、顔は人間、体は獣の姿なのだそうです。
要するに魑魅は、ケモノじみた体力があって、顔だけ人の姿をしているわけです。
まるで植民地支配していた毛むくじゃらの白人たちみたいです。
魍魎(もうりょう)は、木や石など自然物の瘴気で、死者を食べる妖魔なのだそうです。
幼児のような体型で、2本足歩行し、美しい黒髪で人に似た声を発するのだそうです。
要するに東洋系の顔立ちで、二本足歩行し、人肉食の習慣があるわけです。
まるで支那人です。
アマテラスがお隠れになり、この世が闇に閉ざされると、こうした魑魅魍魎や、それら魑魅魍魎にたぶらかされて正気を失った人々が、世に溢れる。
すると、真実が覆い隠され、人々は眼は曇って、正しいもの、間違っているものが判断できなくなる。
するとこの世には、ありとあらゆる厄災が起こる。
そのように古事記に書かれているわけです。
さて、今年6月11日のことです。
参議院の外交防衛委員会で、民主党柳田稔議員が佐藤正久政務官に詰め寄りました。
その様子は、下欄で、Yotubeの動画でご覧いただくことができます。
簡単に要約すると次のようなやりとりになります。
柳田議員「佐藤政務官、あなたは憲法で言論の自由が保証されているをご存じないんですか? ご存知なのか、ご存じないのか、それだけ答えて下さい。」
佐藤政務官「ですからそれは、そもそもの発言について、私は、発言の内容が問題だと思いましたので、国会法◯条に基づいて訂正を求めたもので・・・」
柳田「あのねえ、佐藤政務官。私はそんなことを聞いてるんじゃないんですよ。私の質問をちゃんと聞いて下さいよ。私はねえ、佐藤政務官、あなたに憲法の規定をご存知なのか、ご存じないのか、そこだけを聞いているんです。質問に答えてくださいよ。」
佐藤「ですから、そんことはよく存じ上げております。その上で私は・・・」
柳田「あのねえ、私はあなたの言い訳なんて聞いているのではないのですよ。質問にだけ答えて下さいよ。どっちなんですか?」
佐藤「ですからそれは先ほどらい、お答えしている通り、十分に存じ上げており、そのうえで・・・」
柳田「存じ上げてって、あなた、憲法のどこを存じ上げてるんですか?、それじゃあ答えになってないじゃないですか」
このやりとりだけのところだけ切り取ってみると、なにやら政府側の佐藤正久政務官が、苦しい言い逃れをしているのを、正義の味方の柳田議員が、舌鋒鋭く追求している様子のように見えます。
ところが、ここで柳田議員が何を言っているのかというと、実はその前の外交防衛委員会において、社民党の議員が、米軍基地のことを「人殺し」だとののしったわけです。
「人殺し」のために、日本政府がカネを出すのは、政府が人殺しに加担することと同じだ、と発言したのです。
これは大問題発言です。
なぜなら、この社民党議員は、単に米軍=人殺しと罵っているだけでなく、世界中の軍と名のつく組織を、十把一絡げに「人殺し」だと決めつけているからです。
それが国際的に影響力のない国の議会での発言なら、何の問題にもならないかもしれません。
けれど、世界に大きな影響力を持つ日本の、それも参議院という良識の府の、さらに外交防衛委員会という、その道の専門議員の会議において、この発言があったということは、まさに世界中の軍隊を持つ国すべてを敵にまわしかねない、大問題発言なのです。
佐藤正久政務官は、元自衛官です。
海外赴任の経験もあり、各国の軍隊との交流も深い人です。
ですから当然のことながら、この「人殺し」発言がきわめて問題な発言だとわかりました。
だからこそ、発言の訂正と撤回を求めたわけです。
そして柳田議員がかみついるのが、佐藤政務官がこの「人殺し」発言を問題視したことについてなのです。
「あなたは憲法をご存じないのか」
「憲法で言論の自由は保証されているんだ」
そして「人殺し発言」についても、
「私はそれが問題発言だったとは、なにも思わなかった。そんなことを感じたのは、佐藤政務官、あなたくらいのものでしかない」とまで言い切っているわけです。
他国の軍隊をして「人殺しだ」などと発言することは、著しく国益を損ねかねない。
あたりまえのことです。
ところが世の中には、そういう常識を持ち合わせていない人がいるわけです。
姿カタチは日本人です。
しゃべっている言葉も日本語です。
けれど、その中味は、まさに魑魅魍魎そのものだ、そういう人が、いまの世の中にいて、国会議員の中にまでいる、ということです。
要するにこういう人たちは、私たち日本人と、価値観や文化を共通させていないということです。
いくら日本にいて、簡単にいえば「外国人」です。
外国人をサベツするなという人がいます。
私も賛成です。
けれど、あたりまえのことですが、区別はつけなければなりません。
たとえどんなに仲良しの隣人であっても、ちゃんとドアには鍵をかける。
それはあたりまえのことです。
お隣の家と自分の家は違います。
それが「区別」ということです。
自他の区別をつけず、他人の家に勝手に上がり込んで、その家の飯を食べたり、銀行口座から預金を勝手に降ろしたりすれば、これは犯罪です。
我が家と隣家は、違うのです。
その区別をつけるのは、あたりまえのことです。
ということは、その「あたりまえの区別」を、サベツだと言っている人たちは、詐欺師でしかない。
いちばん大きな違いは、私たち日本人は、常にどこかで「話し合って解決したい、なんとかまるくおさめたい」として行動する、というところです。
ところが、魑魅魍魎というのは、そうではありません。
彼らには、まるくおさめるとか、落しどころをつくるという概念がありません。
あるのは、「上か下か」、もっといえば「どちらが支配者であり、どちらが隷属者であるのか」、これしかありません。
ですから、たとえひとつでも、「ひく」というのは、彼らにとっては敗北を意味し、敗北すればすべてを奪われるという恐怖感に彼らは取り憑かれています。
支那人の強盗を、現行犯で逮捕する。
するとその支那人強盗犯は、取調室で、「自分は絶対に強盗などしていない」と言い張ります。
言うだけではなく、どうしてそうやってやっていない自分をいじめるのかと、脱糞までして抗議します。
はたでみていると、まるで本当にやっていないのに、むしろ警察官の方が、あこぎにさえ見えてしなくらいです。
実際には、まさに現行犯であり、コンビニの監視カメラにも、その一部始終が(いまどきはカラーの精細映像で)、ちゃんと残っているわけです。
そしてそれだけの証拠があっても、絶対に自分はやっていないと言い張る。
こういう人たちが、政治的に意見が対立したらどうなるか。
結局は、どちらもひかないのですから、最後は、戦って、どちらかを皆殺しにするしかなくなります。
彼らは、そうやって、二千年以上もの間、殺し合いをし続けてきたわけです。
ですから、そういう支那人や、朝鮮人、あるいはその血をひくもの、あるいはその影響下にある者にとっては、まさに軍隊は「人殺し」集団なのだろうと思います。
けれど、はっきりいえることは、そういう連中こそ、自分たちだけに都合良く、軍隊の力を行使しようとする、ということです。
福沢諭吉は、特アの外国人を、「外見の虚飾のみを事として、其實際に於ては眞理原則の知見なきのみか、道徳さえ地を拂ふて殘刻不廉恥を極め、尚傲然として自省の念なき者」たちと喝破しました。
ところが戦後の日本は、左翼による汚染教育によって、こうした破廉恥なケモノたちを、日本国内で増殖させてしまっています。
そしてその破廉恥なケモノたちは、昨今では支那、韓国のスパイと結託して、豊富な資金をもって日本を貶めるための工作までしているわけです。
これまでは、報道はメディアというフィルターを通してしか、私たち国民は知ることができませんでした。
ところがいまでは、インターネットを通じて、その事実、つまり一事情報を、ナマで、何度でも、いつでも、私たちは視聴することができます。
ですから、これまでなら、それこそ「政府側代表の政務官を厳しく糾弾する柳田議員」という姿を映像の切り貼りで演出できたのでしょうが、いまではそうはいきません。
むしろ、実態が明らかになることによって、このような明らかな不毛な議論が国会で行われている、そのこと自体が、税金の無駄遣いだということが、国民の、誰の眼にも、明らかになってきています。
日本はいま、かわりつつあります。
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