
ねずブロ初の試みとなる、ねずブロのビデオマガジンを作成しました。
それが今日の記事のラストにある動画です。
(上の写真をクリックしても、動画ページに飛ぶことができます)
今回その第一回を記念して、高森明勅先生をお招きし、天皇のありがたさについて、熱く語っていただきました。
世界には28の君主国があります。
逆にいえば、世界2百数十カ国の中で、たった28しか君主国はないわけですが、その中で、世界最大の人口を持つ君主国家は、実は、我が日本なのです。
2位がタイ、3位が英国ですが、その2位と3位の両国を合わせただけの人口が、日本にはあるのです。
従って日本は、世界最大の君主国家であり、しかも、皇国2700年という、世界最古の君主国でもあるのです。
ところが昨今、週刊朝日などに、皇太子妃殿下にたいする中傷を目的とした記事が掲載され、それが電車の中吊り広告や新聞の広告欄に大々的に掲載されるなど、ご皇室に対する誹謗が、きわめて顕著なものとなってきています。
売国左翼の最後の悪あがきと言ってしまえばそれまでかもしれませんが、たいへんに見苦しい。
そもそも日本国憲法の第一条には「天皇は、日本国の象徴であり日本国民統合の象徴」と明確に定められています。
ですから当然のことながら、現憲法のもとでは、日本国の象徴というのは、天皇しかなれません。
私たち民間人は、日本国の象徴にはなれないわけです。
ですから天皇は日本国の象徴として、常に恥ずかしくないお振る舞いをなさっておいでです。
であれば、本来なら国民もその象徴に恥じない国民とならなければならないはずです。
私は、現行憲法については、これを否定し、積極的に新憲法を樹立すべし、という意見ですが、世の中には現行憲法を護りぬくことが、使命であるかのように主張している集団もあります。
ところがそうした護憲派といわれる人たちは、九条についてはやたらに護憲論を振りかざすけれど、その第一条に記載された天皇については、平気でその尊厳を踏みにじろうとします。
いったいどこが「護憲派」なのでしょうか。
そんなものは、ただの御都合主義でしかないということです。
そこで、我が国における天皇のありがたさについて、これは私の口からというよりも、その第一人者である高森明勅(たかもりあきのり)先生から直接語っていただたほうがいいであろう、との趣旨から、ねずブロ初のこころみとして、対談ビデオを作ってみた次第です。
時間は27分で、比較的短いので、ざっとご覧いただければと思います。
内容は、Facebookの友人の中川様が、たいへん手短に要約してくださいましたので、これを掲載します。
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天皇陛下に対する不敬をはたらくものは不敬罪。
だけど,その申告は総理大臣に権限があるが、これまでなされていなかった。
名誉毀損罪,侮辱罪に当たる事例は沢山あるのに、皇室の方々や皇族の方々にその申告をなされる事がないのが実状。この問題はなんとか是正できないものか。
総理!内閣の皆さん!いつの間にか皇室の方々への尊厳が日教組らの歪んだ解釈によって子どもたちに伝えられ、軽視されがちな風潮になる事を放置していて良いのか。
国会議員3人分の年間費用でまかなわれるご皇室費は年間3億円。国民一人当たり3円です。
ところが政党助成金は国民一人当たり250円/年です。
憲法9条にこだわる国会議員がいるが、彼らが最も護るべきは第1条です。
皇室のお休みは年間60日、普通のサラリーマンの半分です。
その中で膨大なおつとめに当たられています。
天皇陛下のありがたさを私たちは再認識せねばならない。
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もし、こうした取組みが好評ならば、対談や、施設紹介など、これからも動画でのねずブロを、ときどきやってみようかなどとも思っています。
ちなみに、高森先生の↓の本、面白かったです^^
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