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日本史検定講座・授業風景
日本史検定講座授業風景

日本史検定講座の第二期募集が始まりました。
今日はそのご案内です。
この講座のすごいところは、講師の先生方が、別な講師の先生の講義のときには、そのまま一受講生として講義を受けておいでになられることです。
保守系の先生方の謙虚さというか、第一期の講座に参加してみて、これは実に感動的なことでした。
さらに第二期では、エポックとして講師の中に三橋貴明先生をお迎えすること、さらにライブ講座と呼ばれる教室での講義には、昨日ご案内した中山成彬先生までも、受講生としてご参加されると伺っています。
「稔るほど頭を垂れる稲穂かな」といいますが、あれだけの地位にありながら、いくつになっても学び続ける謙虚さを失わない。そのことが昨日の記事でご紹介したような内容の濃い質問になったりするのだろうなあと、素直に感心します。素晴らしいです。
けれどみなさんにとって、大物の先生が生徒でご参加されるからといって敷居が高くなる心配はなにもありません。
様々な年齢世代性別の方々にまじって、同じひとりの日本人として謙虚に日本の歴史を学ぼうというものです。
是非、みなさまにもお薦めしたいと思い、今日は、この日本史検定講座について書きたいと思います。


おかげさまで、第一期の日本史検定講座は大好評のうちに、無事に講義を終了させていただくことができました。
3月17日には、いよいよ最後の検定試験が行われます。
実は、本当の意味で、日本人としてのアイデンティティを学ぶことのできる「国史」を、通史で学べる機会というのは、実は現代社会では、ほとんどありません。
あってもそれらは基本的に、ひとりの著名な学者の先生や作家の先生の史観であって、様々な学者の先生が一同に会した通史と呼べるものが、これまたたいへんに不思議なことなのですが、現代日本には、ないのです。
そこで《新しい歴史教科書をつくる会》の主催で、複数の講師を招き、通史の理解から検定試験までを、単に教室や書籍だけでなく、通信講座を交えて開催に漕ぎ着けたのが、この「日本史検定講座」です。
教室講義だけでなく、通信講座を併用(というよりも通信講座がメイン)で開催されるこの講座は、実はインターネットの普及があってはじめて、実現できた初の国史講座でもあります。
第一回の講座は、昨年12月から今年2月までの3ヶ月間を1クールとして、合計12コマの授業で試験的に行われました。
おもいがけないくらいたくさんの受講生の方にお集りいただくことができました。
講義は、まさに目からウロコの連続です。
私自身、全講義に出席させていただきましたが、毎回、驚きと感動の連続でした。
歴史をご専門にされている方から、これからもういちど国史を学ぼうという方まで、誰にでもわかりやすく、楽しく、驚きに満ちた講義でした。
第一回の講義を全て受講してみて、私自身が感じたことをひとことで言えば、「真実というのは、たいへんに『わかりやすい』ものだ」ということです。
天動説、地動説のガリレオの話は有名ですが、地上が止まっていて、太陽や星が動いていると考えても、実際、地上からはそのように見えるわけだし、決して間違ってはいません。
けれど、天の運行を科学として計算するには、地球が自転しているとする地動説のほうが、はるかに合理的に説明がつくし、わかりやすい、理解しやすい。
これと同じです。
今回、第一期の講義を受けて私が感じたのが、まさにこれでした。
まさに日本の歴史が、じつに「わかりやすい」のです。
ごくごく自然に、日本や日本人、そして歴史上の出来事が理解できる。
すんなりと自分の中にはいってくる。
要するに、日本にはそもそもなかった西洋的歴史観や、極端なものになると共産主義史観や階級闘争史観で、無理矢理日本の歴史を当てはめて見ようとするから、わけがわからなくなるのです。
それはまさに、地動説で太陽や月の運行を無理矢理計算しようとするのと同じで、複雑怪奇な理解不能なものになる。
そして理解できないから、年号や歴史上の人物名などの丸暗記だけを試験にする。
そういう授業では、何の感動もなく、面白くもないし、はっきりいって役にもたたない。
ところが日本史検定講座は、まさにその対極です。
おもしろいことに、日本史検定講座の最後に行われる検定試験では、参考書でも年表でもインターネットでも、何を見ても構わないとされています。
これはつまり、試験が単に記憶力を求める試験ではない、ということです。
講義が、ただの暗記ものでない証拠が、ここにもあります。
もうひとついえるのが、この講座は海外からの受講者がたいへんに多い、という事実です。
それも、その受講者のほぼ全員が、海外で長く生活されている方々です。
なかにはご結婚され、もう何十年も海外で生活されておいでの方もいました。
これがどういうことかというと、実際に海外に出てみると、世界中の民族のルツボの中にあって、多くの世界の方々が、日本人に日本人としてのアイデンティティを問われるという場面が多いということです。
日本の武士って、どういう人たちなの? どんな生き方をしてきたの?
日本は戦争で負けたのに、どうしてあんな驚くほどの復興ができたの?
世界最古の女流文学がどうして日本で生まれたの?
日本はどうして植民地にならなかったの?
日本人の倫理観は、何を根拠としているの?
海外で生活していると、日本人であるが故に、日本の不思議をたくさんの人から質問される。
けれど、それにちゃんと明快に答えられない自分がそこにいる。
むしろ、日本てこういうところがすごいとガイジンさんから教えられる。
もっとちゃんと日本を学ばなきゃと思っていたところに、たまたまこの講座があり、応募し、結果は大満足だったというわけです。
支那や韓国の不法な振る舞いに、肚を立てている日本人も多いかと思います。
けれど、考えようによっては、彼らは彼らの国の国益のために、ある意味しぶとく、利用できるものは何でも利用して、のしあがろうとしている、と見ることもできます。
それを「おかしい」と感じる私たち日本人は、では、なぜ「おかしい」と言い切れるのか。
その答えも、日本の歴史の中にあります。
そういう、新たな発見ともいえる、まさに目からウロコのはがれ落ちるような、明快な講義が、第一期の日本史検定講座でした。
続く第二期の講座は、今年の5月から7月までの、やはり3ヶ月間で開催されます。
コマ数は、第一期と同じく、12コマの講義です。
全国どころか世界中どこにいても、自宅で受講することができ、テキスト化された講義録と、講義動画の両方のサービスで、しっかりとした授業を受けることができます。
しかも、1回あたり、たったの1,000円の講義料で、しかも受講生は検定料が無料です。合格証もつく。
そして第二期の講師陣には、ネットやチャンネル桜でもおなじみの三橋貴明先生も、新たに講師に加わります。
第二期の募集要綱や、講義日程、ライブ講座の日程やテーマ等については、つくる会のホームページに、詳しい紹介があります。
詳細は、↓コチラからご覧いただくことができます。
  ↓ ↓
http://www.tsukurukai.com/nihonshikenteikoza/index.html
講義のなかで、私が印象に残った言葉があります。
それは、「民族の歴史というのは、民族の記憶だ」という言葉です。
記憶を失った人が、普通の社会生活を営むことは不可能に近いことです。
けれどいまの日本は、日本の歴史という民族の記憶を失った記憶喪失民族となっている。
その記憶喪失のままで、私たちはどんどん国際化していく世界のなかで生きようとしています。
けれど、それはとても危険なことでもあります。
もう一度、ちゃんと日本を学びなおす。
そのための日本史検定講座です。
ご受講、おススメです。
第二期日本史検定講座の応募は↓コチラからできます。
 ↓ ↓
http://www.tsukurukai.com/nihonshikenteikoza/moshikomi.html
下にある動画は、日本史検定講座の紹介動画です。
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日本史検定講座

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