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ご報告がだいぶ遅くなってしまいましたが、去る1月10日に、第一期「日本史検定講座」の第三回講座が開講されました。
今回の講義は、
第五講 元寇が日本に残したもの
第六講 武士道と忠義の観念
です。
講師は、不肖私が担当させていただきました。
講演や講義は、ある程度やり慣れているつもりではいたのですが、正直、今回の講義は、はじまるまでとっても緊張しました。
と申しますのは、前回が高森明勅先生、前々回が藤岡信勝先生の講義で、そこには底流に流れる大きな流れがあったからです。
ひとつのテーマで、自分が自由にしゃべるということではなく、前の先生方が築き上げた流れの中で、そのテーマについて話す。
私がその流れからはみ出すことで、せっかくできあがった講義の流れをぶち壊しにしてはならないと思ったからです。
そう考えたら、そりゃあね、もう、ものすごいプレッシャー(笑)
時間がくるまで、もう、右手と右足が一緒に動きそうなくらい緊張してしまっていたのですが、もっとも始まってしまったら、それはいつもの調子で講義をお勤めさせていただくことができました。
なにより、教室に集まって下さったみなさんが、とても熱心です。
その熱意が、話している側にも、ビンビンと伝わって来る。
ほんとうに、みなさまのおかげで、なんとか講義を無事に終えることができました。
ありがとうございました。
この日本史検定講座の特徴は、こうした講義が、ただ、講義だけで終わらないところにあります。
どういうことかというと、その講義の内容が、まるごとテキスト(文章)になり、当日の講義の模様の動画と一緒に、皆様に配信される、ということです。
人の話というのは、実はこれをそのまま文章に落そうとしても、往々にしてまともな文章になりません。
それは、「あのー」とか「そのー」といった余計な言葉が含まれるからというレベルの話ではなくて、書き言葉のように話しているつもりでも、実際に文章にしてみると、言葉が飛んでいたり、そのまま文字にすると、話しているときとはまるで違う意味になったりします。
ですから、講義をテキストにするというのは、実は、オリジナルに近いくらい大変なことです。
また、テキスト文にする以上、口頭の話で、やや弱かった部分などの補強も必要です。
実は、この日本史検定講座では、そうした理由から、教室で講義が行われるだけでなく、その講義を文字に落したテキストが配信され、また、講義の動画も一緒に配信されるようになっています。
まさに、至れりつくせりの講座となっているわけです。
日本史検定講座となっていますので、もちろん検定試験もありますが、問題は試験にうかるかどうかではなく、こうしたホンモノの国史を学べるオフィシャルな機会に、この講座がなっているという点にあろうかと思います。
講座は、4月から、第二期講座が始まります。
その節は、是非、皆様もご受講されてみてはいかがでしょうか?^^☆

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