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韓国の新聞「中央日報」の記事からです。
まさに竹島問題や、日本海の東海呼称問題で、やたらと領有権を主張する韓国の、本音部分の思惑がようやく表面化したという報道です。
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東海の2千メートル海底から採取した「燃える氷」
韓国中央日報日本語版
2012年5月30日09時03分配信
http://japanese.joins.com/article/873/152873.html?servcode=400§code=410
パク博士が2009年に東海の水深2000メートルの海底から採取したガスハイドレートに火をつけている。写真で白い氷のように見えるのがハイドレートで、残りの部分は泥だ。
「燃える氷」がある。
マジックではなく地球上に存在する物質だ。
次世代エネルギー源として浮上している「ガスハイドレート」だ。
天然ガスが低い温度と高い圧力で水分子と結合して形成された固体エネルギー源で、主成分はメタンだ。
アラスカやシベリアなど凍土地域の深い地中と水深300メートル以上の海底地層に存在する。
世界の推定量は天然ガスの約100倍の10兆トンに達する。
この燃える氷が東海(トンヘ、日本名・日本海)の海中にもある。
鬱陵島(ウルルンド)と独島(トクト、日本名・竹島)周辺に6億トンほどあると推定されている。
韓国のガス消費量の30年分に相当する量だ。
韓国は2005年からガスハイドレート事業団の主管で探査とボーリング作業をしており、2014年までの試験生産完了を目標にしている。
韓国地質資源研究院石油海底研究本部責任研究員のパク・チャンジュン博士は、「ハイドレートは燃焼しながら水と二酸化炭素しか発生しないクリーンエネルギー源だが、ボーリング過程でメタンが直接流出する場合には地球温暖化に莫大な影響を与えかねない」と明らかにした。
21世紀のエネルギー源になるにはボーリング過程でメタン放出を防ぐ技術の開発と安全性確保が研究課題として残されている。
パク博士が2009年に東海の水深2000メートルの海底から採取したガスハイドレートに火をつけている。
写真で白い氷のように見えるのがハイドレートで、残りの部分は泥だ。
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下の図は、我が国の排他的経済水域を表したものです。
国際的に承認されている我が国が「排他的」に領有する海域です。
日本という国は、海洋を加えればとてつもない大きな国なのです。
だからこそ、ChinaやKoreaにとっては、日本の政体が独立した政体であることは、邪魔な存在なのです。

尖閣諸島領海内には、なんと世界第二位の油田を持つイラクとほぼ同規模の石油、天然ガスが眠り、竹島近郊から日本海にかけての我が国領海内には、大量のガスハイドレードが眠っています。
日本は、実は資源大国なのです。
そしてその資源を、ようやく採掘し、使いこなせるだけの技術力が、日本に備わってきたのです。
実はこれら資源があることは、戦前の日本陸海軍の調査でも把握されていたし、戦後の国連の調査団によっても、日本近海に眠る膨大な地下資源が確認されています。
かつてChinaから小平がわざわざ日本にやってきたのも、日本が先に尖閣領海内の資源採掘にとりかからないように、Chinaにその技術力、経済力がつくまで、日本の資源開発を棚上げさせるため、という目的を持ってのことでした。
北方領土にも、日本海にも、尖閣領海にも、太平洋にも、日本は大陸棚に実は膨大な資源を保有しています。
そしてその問題が根底にあったからこそ、ロシアも、Chinaも、韓国も、人が住むに適さず、農業にも工業にも適さない小さな島をめぐって、領土問題に固執しつづけてきたのです。
もっとえいば、米軍の日本を含む東亜諸国への駐屯さえも、根底にはその資源問題があるとさえいえる。
実はこのことは、一年前にも当ブログで記事にしました。
けれど、わずか一年前のことだけれど、当時は、「そんなことはない」「ありあえない」という空気でした。
とりわけ新潟油田や尖閣の油田など、「そもそも存在しない」から「あっても粗悪品で使い物にならない」、あげくのはては、日本近海資源地図さえも、入手困難な情況でした。
それは、まるであたかも、日本には「資源など、ない」と言わんばかりの状況だったのです。

けれど、やはり事実は事実としてちゃんと洩れ伝わる。
そしてここにきてようやく、韓国が竹島の領有をしきりに主張すること、日本海をまるで自国の領海であるかのように、東海と呼称変更させることにこだわること、Chinaがしきりに尖閣を狙うこと、それらすべての実のところの「本音」が、明らかになってきています。
中共政府や韓国政府の狙いは明らかです。
彼らは欲の皮をつっぱらせて、あつかましくも他人様の地所を政治的、軍事的に実効支配し、そこに眠る埋蔵資源を横取りしようと企んでいるのです。
もっといば、仮に国際法上領有化が不可能であったとしたなら、次の手だてとして、TPPやら東アジア共同体構想などを経由し、日韓支の国境を事実上なくしてしまえ、日本をChinaの支配地、韓国の支配地にしてしまえ、というわけです。
現に日本のメディアは、Chinaが影のスポンサーになり、韓国系の男性が日本の才媛の美女たちを侍らせ、日本人の男性は、オカマばかりにしているではないか。
日本の女性が、ChinaやKoreaの子種を身籠り、日本の男性が性的不具のオカマになれば、2~30年もすれば、純粋な日本人というものはいなくなり、ChinaやKoreaが日本列島を支配して、そこにある地下資源排他的に独占できるだろう。
それは極論でもなんでもなく、資源エネルギーの問題というのは、昨日今日の丁々発止の問題ではなく、この先何十年、何百年の大計に基づく国家課題なのです。
目先の条約云々ではないのです。
国家百年の大計という言葉があるけれど、まさにそうした大計に基づき、着々と手を打つ。
それが資源エネルギー問題なのです。
日本政府は、この点、まったくバカとしか言いようがありません。
中東の石油にしても、民間でやっとのことで日本の採掘権を得た油田まで、国際入札をやはり民間任せにし、結果、手放してChinaやKoreaにその油田を奪われています。
それだけじゃない。
苦労に苦労して、ようやく手に入れた中東の石油さえ、大型タンカーに乗せて中東から運んで来ると、これを迎え入れるための港が日本にない。
だからといって、どういうわけか、そのタンカーは、韓国の港に横付けし、そこで小型タンカーに積み替えて日本に運んできています。
そしてその都度日本は、韓国に、高額な積み替え料、港湾使用料を払わされている。
日本が戦後そのために支払った額は、大型タンカーを迎え入れることができる港湾設備を日本に築くに必要な資金の何十倍にも及びます。
そしてそれによって高値になった石油代金のツケは、結局日本国民が払わされている。
国際社会で、仲良くやっていく、争いを避ける。それは理想です。
けれど、英国の元首相のバーマストンが、実に明快にその種明かしをしています。
「英国には永遠の友も永遠の敵もいない。あるのは永遠の国益だけだ」
大切なことは、自国の国益なのです。
その「国益」というのは、我々庶民の利益そのものなのです。
私は、このブログで、ChinaやKoreaの非道を何度も書いています。
昨今の海底資源をめぐる彼らの横暴についても、決して許すべきものではありません。
けれど同時に、ChineseやKoreanをすべて悪だと決めつける必要もないと書いています。
どこの国にも、まともな人はいる。そのように書かせている。
いいかげん、どっちなんだ!とお叱りを受けそうです。
けれど、どちらも真実なのです。
たいせつなことは、そういう、あいつが悪い、あの国が悪い、あの国のせいだ、という議論自体が、間違っているのです。
他人のせいではないのです。
日本が、自国の領土領海、未来のための自国の地下資源を守ろうとせず、他国に蹂躙されたまま(現に竹島は韓国が事実上勝手に領有しており、尖閣もChinaが盗掘をはじめている)、何もせず、されるがままに放置していたら、悪い奴らは勝手にそれらを占拠し、自分たちのものにしてしまう。
それが世界の常識だ、ということなのです。
だからこそ、自国の利権は自国で守り通さなきゃならない。
そのためには、自国の防衛力どころか、攻撃は最大の防御といえるだけの破壊力、攻撃力を持たなきゃならない。
それが世界の常識であり、現実だ、ということなのです。
何日か前にも書きましたが、戦後70年間、まったく戦争をしないでこれたのは、世界の先進諸国の中で、日本だけです。
日本だけなのです。
なぜ、日本が戦争をしないでこれたのか。
実に簡単な理屈です。
多くの日本人は、「日本には平和憲法があったから」と答えることでしょう。
けれど、それは間違いです。
なぜ間違いなのかも簡単です。
戦争は「相手があってするもの」だからです。
コチラが「9条があるんですよ~」と言ったところで、相手国が「んなもん、知るかい!」と攻めて来れば、それでオワリなのです。
9条があるから日本は平和なのです、なんてのは、下手なカルトより程度の低いおバカな屁理屈でしかない。
では何故日本が戦争をしないでこれたのかといえば、それは日本の潜在的軍事力が、各国から見て脅威だったからです。
命を捨てて、特攻する。
少数の寡兵を持って勇敢に玉砕してまで戦い抜く。
大東亜戦争で日本の行なった果敢な戦闘は、いまでも世界の軍人にとって、学ぶべき鏡とされています。
「いまの日本は寝ているだけだ。寝た子を起こしてはイケナイ。起きたら誰も日本に敵わない」
だから日本を刺激しすぎないようにする。
そうしておいて、日本を完全に蹂躙できるだけの自国の軍事力を育成強化する。
そして日本をできるだけ長期間、平和ボケにしておいて、日本が持ち、日本が放置し、眠らせている地下資源を、まるごと横取りする。
なぜならそれが、日本国憲法の前文にうたう「平和を愛する諸国民の公正と信義」の本質だからです。
どの国も、本音のところは、自国の国益しか眼中にない。
あたりまえのことです。
世の中はそんなに甘くない。
そんな簡単なことがわからないのは、「9条のおかげで平和です」などと、まるでカルトめいた「日本九条教」というエセ宗教のご本尊を、日本人がいつまでも洗脳されてありがたがっているからです。
そのためにいったいどれだけのスパイ工作費が使われているか。
おかしいじゃないですか。
九条の会などという団体があるけれど、ほとんど毎月のように全国いたるところで大規模な集会を開いている。
あるいは、沖縄で、沖縄の独立云々などとしきりに喧伝されている。
彼らの出版物や刊行物、印刷物は山のようにあります。
出版物にしても、刊行物にしても、印刷チラシにしても、あるいは集会のために大規模な施設を借りるにしても、全部、タダではできないのです。
ひとつひとつ、紙の一枚一枚にさえ、全部カネがかかる。
まして、全国配布の刊行物となれば、その費用たるや莫大です。
そんな資金を、彼らはいったいどこから捻出しているのでしょうか。
よその国のスパイから、それなりの資金援助を受けてやっているのでもなければ、そんな大金、そうそう簡単には集まるものではありません。
日本は、守るべき歴史と伝統を持った国です。
先般、いまどきの若者は、日本人としてのアイデンティティを持たずに社会に排出されているようなことを書きましたが、実は、それは若者達だけではない。
現代日本の社会全体が、日本の日本人の歴史と文化と伝統というアイデンティティを失ってしまっているのです。
そしてもうひとついえるのは、そうした日本人社会のアイデンティティを失わせているのは、実はごく一握りの悪質なエセ平和論者や、売国左翼の活動家と、Chinaからカネをつかまされた、ごく一部の悪徳政治屋たちでしかない、ということです。
たとえば沖縄にしても、あるいは島根にしても、多くの沖縄県民たちは、沖縄が日本であることに喜びを感じています。
東京や大阪に出てきている沖縄ご出身の方々にしても、自分が沖縄の出身者であること、日本人であることに、何の疑問も持っていないし、誰もが平和であること、すこしでも豊かになれることを希求し、日々を過ごしています。
まして、ほとんどの沖縄県民は、米軍や日本国と対峙して、武力革命を起こし、琉球国の独立をして、Chinaの属国になりたいなどと、誰も思っていない。
にも関わらず、沖縄の新聞は、しきりに日本悪玉論を主張する。
誰も、期待していないそんな馬鹿げた妄想を、さも正論であるかのように報道している。
世論が望んでいないような、下らない情報を垂れ流して、それでいて沖縄の新聞社が潰れないのは、いったい何故なのでしょう。
竹島にしても、島根県民で、島根の海が韓国の領海になることを希望する人など、誰もいない。
むしろ山陰の美しい海に、韓国から垂れ流され、漂着するハングル文字の見て取れるゴミの山や、韓国の糞尿の海洋投棄による黄害に、ほとんどの県民が嫌な思いをしている。
にも関わらず、県民の声として、地元紙から徹底した竹島護衛を希望する論議は巻き起こらない。
何故なのでしょう。
ほとんどの国民が望んでいないのに、なぜか論調は真逆の方向に向かうのか。
そこには裏でカネが動き、その甘い汁にたかるごく一部の者たちの利権が動いている。
ではそのカネを出しているのはいったい誰だといえば、その大本を辿って行けば、中共のスパイ工作です。
昔は資金に乏しかったけれど、昨今では、日本政府からかねを引き出す手口を覚え、そこで動くカネは莫大な額になっている。
オウム問題が起こった時、なぜ、破防法が適用されなかったのか。
スパイ防止法というあたりまえの法律が、なぜできないのか。
なぜ九条の会のような売国団体が勢力を持つのか。
「政治とカネの問題」などというけれど、政治にはカネがかかるのです。
政治家がカネをもってなきゃ、身動きがつかない。
問題は、そこではないと私は思っています。
売国団体とスパイ工作。
そこに最大の問題がある。
そして彼らの横暴を破る手だては、日本の選挙民が日本人である限り、選挙でちゃんと国益を考える行動できる政治家を選択するという、たったそれだけのことで、簡単に実現できるのです。
日本国憲法破棄。
通名の禁止。
スパイ防止法の制定。
基本的にこの3つを行なうだけで、日本は世界の日本になる。
陽はまた昇る。
私はそう、思っています。
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