←はじめにクリックをお願いします。
すみません。
選挙期間中であることと、諸事情により、何日かブログをおやすみします。
ねずきち 拝
「がんばる」というのを漢字で書くと「頑張る」です。
「かたくなに気を張る」から「頑張る」。
けれど、昔の人はよく言ったもので、「がんばる」は「顔晴る」なのだそうです。
どんなに苦しくても辛くても馬鹿にされても、いつも晴れやかな笑顔で、みんなと接する。
そして「がんばる」。
だから「顔晴る」と書いて「がんばる」なのだそうです。
先日、醍醐中将の記事を書きました。
震災の被害、まだ冷めやらぬ中で、いろいろな出来事の中で一生懸命頑張っておいでの方々のご苦労を思うと、送る言葉もありません。
せめて「昔、こういう人もいたんだよ」ということを書こうとして、醍醐中将のお話になりました。
殺されるとわかっていても、日本人としての尊厳を失わず、ひたすら明るく、周囲の人にもやさしく、最後の瞬間まで、立派に生き抜いた。
かつての日本人、みんながそういう立派な人ばかりだったとは言いません。
けれど、ひとりひとりが立派に生きよう、正しく生きようとする心が、日本人の共通のあたりまえの文化として、そこに「あった」というのは事実であろうと思います。
生きているといろいろなことがあります。
理不尽なこと、辛いことの毎日です。
でも、だからこそ「顔晴る」。
明るい笑顔で毎日を過ごす。
つらくても悔しくても悲しくても、明日を信じる。くじけない。
ボクも笑顔で顔晴りたいと思います。
ではまた、ブログでお会いする日まで^^♪

