
やまと新聞より転載です。
拡散希望です。
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1 これが実情
福島出身 森まさこ議員 涙の訴え
http://www.yamatopress.com/c/1/1/3631/
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11-03-23 01:52 配信
福島県いわき市出身、第21回参議院選挙で福島選挙区から初当選した森まさこ議員が、地元の状況をハンカチを片手に涙ながらに訴えた。
「今地元福島は地震、津波、原子力発電所事故による三重苦に苦しんでいます。
その中で原子力発電所の事故は今なお進行中です。
福島県民全体が重苦しい不安の中で日々過ごしています。
そしてこの三重苦に加えて風評被害で四重苦になっている。
避難所に入るのを拒否やたらい回しされ、この11日間の間に、つぎつぎと避難区域が拡大され、そのたびに避難所を4回5回と転々とする。
体力的にも精神的にも限界です」
「この事について本当は総理と官房長官のご意見を伺いたかった」と訴えた。
しかし今日の予算委員会には総理も官房長官も欠席しており、官僚が答弁する事となった。
森議員は地元の状況、特に20kmから30kmの範囲についての悲惨な状況について、
「福島県の20kmから30km範囲は屋内退避とされていますが、屋内退避の意味が伝わりません。
そのためにガソリンや物資が入ってきません。
タンクローリーが郡山まできても、運転手が南相馬や岩城にはいりたくないのです。
仕方なく、半日かけてタンクローリーを運転出来る資格のある方を探して、市にあるなけなしのガソリンを使って、市の車で運転手を郡山に届けて、タンクローリーを市内に持ってきました。
しかし、取りにいった時には50台あったタンクローリーが残り7台になってしまっていました。
屋内退避をしろと言われても、屋内にいたらどんどんどんどん食料や水が底をついていく。
ガソリンがないから救援物資や水も取りにいけない。
全く自由を奪われた状態で想像を絶する不安な時間を送っています。
安全であるのか、そうでないのかがはっきりしない中で、風評被害で生きる手段を奪われている。
水が通っても、地震で水道管が壊れているので使えないのに、水道管を修理する業者も外に逃げてしまった。
今も水が通らずお風呂に入れない介護施設があります。
20kmから30kmの範囲については政府が優先的にガソリンを供給し、タンクローリーの運転手も確保して、物資も政府が責任を持つて届けていただきたいし、30km圏外に出てしまった業者さん、お医者さん、薬剤師さんなどの人手不足についても政府が責任を持って対処していただきたい。
それでなければ屋内退避などと言ってほしくない。」と語った。
この森議員の訴えに対して、政府は、
「様々な非常に苦しい状況だという情報は入っている。
さらに地元市町村と連絡を取り出来る限りの努力をしたい」
と応えるだけだった。
ガソリンについて具体的にガソリンをどうやってこの範囲に運ぶのですか、という質問に対しても小滝参事官は、
「この地域について、自衛隊のご協力を頂きながら届ける。
ガソリン含め物資全体についてそうした態勢で臨んでいる。」
と具体性のない回答を述べるだけだった。
また、森議員は20km圏の立ち入り禁止区域について、
「20km内の状況を聞いてきました。
ここは立ち入り禁止の地域です。ここには行方不明者の方々、ご遺体が沢山ありますが、立ち入り禁止なので自衛隊の方々が捜索をしてくれています。
自衛隊の方々がご遺体を見つけても運ぶ事までは任務に入っておりませんので、そこに旗を立てて戻ってきます。
そして警察にお知らせしますが、警察は20km範囲には入りません。
今日もこの冷たい雨の中ご遺体が雨ざらしになっている状態です。
それをわかっているご家族が、目を盗んで20km以内に入っていくのです。
そこから警察に電話をすると、警察が防護服を着てやっとご遺体を引き取りにきてくれます。
どうかこの20km以内のご遺体の収容についても政府の支援を厚くしてほしい。」
政府答弁、
「被災者生活支援特別本部で今後取り組む事としている」
風評被害と農作物の補償について、
「風評被害について。農産物について保証をして下さるとの事ですが具体的な内容を教えて下さい」との問いに
藤木文部科学省研究開発局長は、
「原子力損害賠償法で適切な賠償を行う事になる。
一義的には東京電力が責任を負う事になるということですが、東京電力がその責任を全う出来るよう万全を期す事になる。」と応えた。
さらに森議員は、
「農作物以外にも風評被害が生じています。
指定されているもの以外の、例えばきゅうりなど原子力発電地域から遠く離れた市町村のハウスで栽培されたものが全て返品されたり、農作物以外でも衣類や布団等も出荷したら返されるという事態があります。
政府には正しい情報をいち早く伝えてこのような風評被害がないようにしていただきたい」と述べ、
それに対して農林副大臣は、
「風評被害に関してはこの事故の前の農産物についてまで一部で出荷拒否の動きがあるので、事故前の農産物に関しては屋内で適切に管理していた限り全く心配ないと書面・口頭で徹底している。」と応えただけだった。
政府は森議員の涙の訴えに対し、まるで他人事のような答弁に終始し、ガソリン等物資の供給、ご遺体の引き取り、風評被害の補償についても具体的な事は何も示さなかった。
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2 疫病神 蓮舫 マスコミ総スカン
http://www.yamatopress.com/c/10/13/3600/
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11-03-15 01:33 配信
「あの人が出てくるとろくなことが起きない。全て裏目に出る」
という声が聞こえてくる。
あの人とは新橋駅前にたくさんののぼりを立てて公職選挙法違反まがいの選挙運動で一位当選した蓮舫大臣だ。
それもそのはず科学技術予算削減を打ち出したと思ったら、「はやぶさ」が奇跡の帰還を果たし日本の科学技術力の高さを証明して日本人を感動させた。
国会では天皇陛下の御休所をバックに自身の雑誌ポートレート撮影をし、その責任を衆議院の事務方に押し付け、あわや事務員がクビにされそうになる騒ぎになっても 知らん顔。
そして200年に一度の大地震のために必要なんですか?無駄ですね。と、
「災害対策予備費」
「学校耐震化予算」
「地震再保険特別会計」 を削減したらこの大地震だ。
さらに、この人が節電啓発担当になると東電が迷走。
計画停電もうまくいかず、その間に原発の燃料棒がむき出しになるなど、
「この人が話すと悪いことが起こる」
というのが国民の間に広まっている。
本来ならテレビで会見すべき節電啓発担当が全くテレビに出ないのも、
「テレビ局側が放送する価値なしと思っているんでしょう。
国民も実のない蓮舫節にあきあきなんですよ」とマスコミ関係者が話す。
しかしもっとも大きな理由は節電啓発担当として全く仕事をしていない事だ。
蓮舫大臣は石原都知事に節電のお願いに行った。
そこで石原都知事は蓮舫大臣に、
「政令を出すべきですよ、政府の権限なんだから。
(節電に)協力させるために夜10時以後は消灯、ネオンなんかつけるな、とかね。
政府の権限で言い渡せば国民全部が納得するんですから」と持論を展開し、コンビニの深夜営業や自動販売 機の深夜稼動の休止などを提案、
「とにかく政令出してください。政府の姿勢ですよ」と述べた。
しかし蓮舫大臣はあやふやな応えに終始し、結局、パチンコ店や ゲームセンターの営業規制もせず、国内に500万台以上あり、概ね原子力発電所1つ分の電力を消費している自動販売機のコンセントを抜かせる事もしない。
これでは国民が怒り、テレビに映る価値がないと思われても仕方ない。
石原都知事は、
「政府の責任でできることっていうのは、国民にいい意味で“たが”をかけることですよ。
それでなかったらみんな、勝手それぞれ『俺は俺だ』ってことで節電だって徹底しませんよ。
国難ですよ、これは本当に」と話した。
蓮舫大臣は国難だと思っていないようだ。
「一番後悔しているのは蓮舫に投票した中年オヤジですよ」
その通りだと思う。
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