
更新をお休みする予定でしたが、福島原発について、あまりの報道の偏向ぶりに少々腹も立ったので、更新しておきます。
反日左翼が、またぞろ原発は危険だ、反対だ、福島原発の被ばく量はチェルノブイリ級だ、などと煽り立てているようです。
その一方で、現実の問題としてこれだけ電化が進んだ日本において、では原発に代わる代替エネルギーをどう確保するかといった現実的視点に関してはまるで語られない。
メディアも、やれ被ばくがどうしたこうしたと、いたずらに不安ばかりを煽り立てています。
けれど、今回の福島原発で漏れた放射線は、MAX時でわずか1557マイクロシーベルト(1.56ミリシーベルト)です。
ボクたち素人は、何もわからないので、すわっ!被ばくだ!大変だ!となってしまうのだけれど、病院でCTを1回受けたら6900マイクロシーベルトの放射線被ばくをします。
胃のX線検査なら600~2700マイクロシーベルト。
さらにいえば、ラドン温泉に浸かったら、だいたい4000~6000マイクロシーベルトの被ばくをすることになります。
ところがおかしなことに、少量の被ばくは、かえって健康によく、おかげでラドン温泉治療などでは、自律神経失調症、更年期障害、めまいや耳なりを伴うメニエル氏病、冷え症、神経系頻尿症、腹部腸管癒着症、気管支性喘息、頭部外傷性神経症、精神身体疲労、多発性神経繊維膣などにとっても良い効能があるとさえいわれている。
むしろ、マグネチュード9.0という途方もない地震と、あれだけ大きな津波被害がありながら、ラドン温泉以下の放射能漏れで済んだこと、避難誘導から、原発の復旧作業にいたるまで、実に整然と行われているという我が国の実態こそ、誇るべき事実です。
こういうときに、不謹慎だと言われてしまうかもしれませんが、誤解をおそれず、あえて申し上げるならば、日本の原発の安全性が世界に証明された、すなわち、日本の原子力技術、核技術が、世界最先端の安全性を持つものであることが世界に証明されたというべきです。
みなさまには、反日左翼やプロによるいたずらな扇動に、くれぐれもまどわされることのないようにお願いしたいものです。
東日本大震災の被害の模様です。
言葉がありません。
被災地の皆様には、心からお見舞いを申し上げます。
http://www.abc.net.au/news/events/japan-quake-2011/beforeafter.htm
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