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太平洋の奇跡

ちょっと前になりますが、2月14日に以下のニュースが流れました。
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【竹野内豊主演「太平洋の奇跡」興収20億突破へ絶好の滑り出し】
http://news.ameba.jp/20110214-168/


竹野内豊の主演映画「太平洋の奇跡 フォックスと呼ばれた男」が、2月11日に全国300スクリーンで封切られ、公開3日間で観客動員33万1967人、興行収入約3億9045万円の大ヒットスタートを記録。
国内興行ランキングに初登場で1位に君臨した。
同作は、日米開戦70年特別企画として元米海兵隊員ドン・ジョーンズが発表した「タッポーチョ『敵ながら天晴』大場隊の勇戦512日」(絶版)を映画化。
太平洋戦争の激戦地サイパン島で、わずか47人の兵力で米軍4万5000人を神出鬼没な戦略で翻ろうし、畏敬の念を込めて“フォックス”と呼ばれた実在の人物・大場栄大尉と、米軍側のハーマン・ルイス大尉、双方の視点で描く。
パソコンと携帯を使ったアンケートによれば、客層は男女比62対38で男性が中心。
年齢別では50代が最も高く32.2%、次いで40代の27%と、史実に基づくストーリーに共感を抱くシニア層が興行をリードする展開となった。
男性を中心にしたシニア層からの厚い支持も奏功し、休日だけでなく平日の動員も期待できる息の長い興行が予想される。
平山秀幸監督とチェリン・グラック監督が共同でメガホンをとった同作は、すでに英国、アイルランド、ドイツ、オーストリア、スイスでの公開が決定している。
さらにフランス、ベルギー、オランダなど多数の国と配給を交渉中。
「日本人としての誇りを忘れてはならない」と強く訴えていた竹野内の願いが、実現する日はそう遠くない。
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【竹野内豊「太平洋の奇跡」特別インタビュー】
http://eiga.com/movie/55541/interview/
「本人は戦争に負けたということを恥じる気持ちでいるかわからない。
でも、恥じる気持ちは知識の欠如だって。
世界中の戦士のなかで、日本軍の兵隊は本当に優秀だった。
その人たちが全力で戦った誇りを、決して忘れてはいけないんです。」
そう語りながら、遠くを見つめるような眼差(まなざ)しで祖父との思い出を訥々(とつとつ)と話し始めた。
「自分も子どものころ、おじいちゃんに戦争のことを聞いてみたいと思った時期があったんですよ。
『おじいちゃん、戦争って怖いの?』とストレートに質問したら、『戦争か。そりゃ良いもんじゃないなあ。ははは』と笑って流されました。
子どもながらに『これ以上、聞いちゃいけないのかな』と感じました。
そういう経験って自分だけではなくて、聞きたかったけれども聞けなかった人っていっぱいいるはずなんですよ」
だからこそ、21世紀を生きる今の世代の日本人は、いつの間にかどこかに置き忘れてきてしまった日本人としての誇りを忘れてはならない。
竹野内は、タイで共演した多くの日本兵役の若手俳優たちと接することで、あることを感じた。
「自分たちのルーツをたどっていけば、どこかであの方たちの遺伝子であり、日本人としての誇りって眠っているはずだと思うんですよ。
タイで一緒に過ごした兵隊役の役者さんたちって、すごく若かったんですが、日本人としての強いスピリットをもっているんですよ。
だから、忘れているわけではないんだ。
自分たちに備わっているということに、もちろん自分を含め気づいていないだけなのだと思いました」
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歴史はおもしろくない。
日本映画の戦争モノはツマラナイという人がいます。
けれど思うのです。
そこにウソがあるからおもしろくなくて、ツマラナイのだ、と。
日本の真実の歴史は、まさに誇り高き歴史そのものです。
日本の行った戦争は、まさに王道をまっすぐ純粋に進んだものです。
明日の記事に書きますが、日本という国は、神武天皇以来「家族国家」を目指した国です。
みんなが日本というひとつ屋根の下に暮らす大家族なのです。
その家族を守るために、戦った。
それが大東亜戦争です。
映画「太平洋の奇跡」を観た識者の感想です。
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感動しました。
最後に生き残った人たちが、きちんと並んでアメリカ軍に投降するところで、涙が止まりませんでした。
あの戦争で戦い抜いた人々の想いが心に深く響きました。
若い人に見てほしい。
黒柳徹子さん(女優・ユニセフ親善大使)

全ての日本の管理職の皆さん!
あなたはこの映画を見るべきだ。
ここには、あなたと、家族と、会社と、さらには日本を救うカギがある。
辛坊治郎さん(「ウェークアップ!ぷらす」キャスター)

迫力ある映像、一人一人の人間のドラマがあり、戦争を経験していない私達の世代がこの映画を観て、歴史や先人の生き方、戦争のことをもっと知りたい、
知らなければいけないと改めて考えさせてくれる映画です。
宮本笑里さん(ヴァイオリニスト)

当時のことを思い出しました。
戦争を知らない若い人たちがこの作品を作ったことに感心しました。
自分は47人の代表として見せてもらったような気がします。
他の46人にも見せてあげたかった…。
見たら、きっと喜んだと思います。
感動しました。ありがとう。
新倉幸雄さん(大場栄大尉と共にサイパンで戦い抜いた47人の兵士のお一人)
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この映画は時代考証なども実にしっかりと作りこんでおり、現職の自衛官が観ても、敬礼の仕方、挨拶の仕方、服装等、ひとつひとつが史実に忠実に作られています。
こうした史実を忠実に伝える映画が大ヒットすることで、興行主としては、やはり真実を語るウソのない映画を作ろうという機運が自然と高まります。
お時間のある方、ぜひ、観に行かれることをお勧めします。
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