
今日は、ちょっと短く、要点だけをお話しておきたいと思います。
日本の心をつたえる会は、日本や日本人に関する様々な良い話等を、語り、伝えようとする団体です。
特別に、なにかすごい話術とか、知識とか、保守系の理論とかを語ろうとかいうのではありません。
自分が得た「感動」を、語り、つたえていこうという運動です。
美味しいラーメン屋さんのたとえは、以前にもしたことがありますが、食べて美味しいと感じたラーメン屋さんについて、
「あの店、美味しかったよ♪」と伝える。
「ほほう、何系の味?」
「うん、豚骨醤油でね、いやあ、焼き豚なんて最高だったよ。麺もおつゆも美味くてさ」
「そーなんだ。じゃ今度行ってみようかな」
「それ、絶対、オススメ^^」
自分ではそのお店のような美味しいラーメンを作ることができなくても、食べることと、美味しかったと人に話すことなら、誰でもできます。
いくらテレビや、学校で、あのお店のラーメンは美味い!!と報道したり教育したりしても、いっときは行列のできるラーメン屋さんになるかもしれないけれど、美味しくなければ、結局はわずかの間に店には閑古鳥が鳴きます。
学校で、歴史の授業が面白くない。学校自体が面白くない・・・
あたりまえです。
自虐史観に洗脳された教師が、生徒に嘘を教えれば、やっぱり面白くない。
農民一揆では、打ちこわしがあって商店を襲ったり、代官所が襲われたりしたんだ、と学校で教えても、農業やってる親戚の爺ちゃんや婆ちゃんの様子をみて、えっと、あの人たちがウチコワシ?
子供たちは言葉にはできなくても、やっぱりおかしいことは、本能でおかしいと感じる。
日教組の教師が、いくら日の丸は血の丸だ、軍国主義の象徴だと教えても、生徒たちはサッカーのアジア杯で日本が優勝すれば、日の丸を掲げて大喜びします。
テレビで、凶悪犯の犯人について、いくら日本人名で報道しても、誰も自分たちと同じ若者とは思えないし思わない。
であるとき、在日だとバレると、ああ、なるほどと、みんな納得してしまう。
そんなものです。
ストンと落ちる。
いくら教育の現場を押さえ、メディアを占領しても、日本人のDNAというものは、そうそう簡単に騙せるものではないと思うのです。
いっときそれらしいムードを作っても、そんなものはすぐにネタバレし、人々は関心を失ってしまう。
民主党は、国民の生活が第一と謳いあげて、衆院で圧倒的多数の議席を得たけれど、昨今の地方選挙では、民主党が獲得できる票と議席数は、共産党以下です。
日本人はバカではないのです。
そして、さっきのラーメン屋のたとえです。
メディアでいくら宣伝しても、マズイ店はやっぱりまずい。
けれども美味しい店は、口コミで広がり、いつまでも行列ができるラーメン屋となります。
ほんものしか生き残れないのです。
あたりまえのことです。
メディアや、学校教育現場に、いくら反日左翼が入り込み、嘘八百を並び立てても、そりゃあ、いっときはそれらしいブームを作り出すことができたとしても、長続きはしない。
そしてメディアや学校での反日教育に対抗できる、あるいは、私たち自身が自分でできる対抗手段が、口コミ、という方法だろうと思うのです。
先日、ある日心会の会員の方から、メールをいただきました。
彼は、若い世代の人たちと日々交流を持っているのですが、その彼が、若い人たちに日本や日本人について、いろいろな話をしたところ、結構反応があったのが、例えば、
◆皇室の世界的評価(最古最長)
陛下の世界的序列最高位
(みんな知りませんでした)、
◆国旗
(フランスが買いに来た、パラオの国旗の由来など)、
◆君が代
(世界国家コンクール優勝、世界の国歌の歌詞を言うと平和なものだとわかる、昔は庶民の祝いの唄でもあった)
◆靖国神社の歴史・祀ってある方々
(大東亜戦争だけの神社だと思っている)、
◆神道・日本仏教の精神
(浄明正直・人のせいにしないで自心を顧みる・自利利他など)、etc.
そして彼は、まず上記のような手掛かりを言って、後は自分で調べろという、まかせる手法が一番良かった感じがする、とのことでした。
いかがですか?
みなさんも日本人の覚醒のために、そんなお話を身近な方にしてみませんか?
遠回りにみえるかもしれないけれど、日本が日本を失わないために、ボクは、絶対にそういう運動が必要だと思っています。
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