
反日左翼という人種は、自らの不明を一切恥じることなく、日本を貶めることに汲々とする人種です。
彼らは、あの大量殺りくをして崩壊したソ連を礼賛し、中国共産党を褒め称え、北朝鮮を理想の国家と日本国内で宣伝しました。
そんなことが幻想にもならないたわごとであったことは、その後の歴史が証明しているけれど、彼らにその反省はありません。
そのなかの北朝鮮について、産経ニュースに最近の状況を書いた記事が掲載されましたので転載します。
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【下半身裸で水死する脱北女性たち】
http://sankei.jp.msn.com/world/korea/101204/kor1012041201003-n1.htm
義足をはずし、北朝鮮での体験を話す脱北者の女性。北朝鮮の収容所で受けた拷問などのでせいで両足を失った。この女性は2005年、豆満江を渡って中国に行き、タイを経由して韓国に来た(水沼啓子撮影)
【中朝国境の川を渡って脱北しようと試み、途中で力尽きて水死した北朝鮮女性たちの遺体の多くが下半身裸で発見されるのはなぜ?】
質問にある、こういった悲惨な事実そのものを知らない人も多いことでしょう。
中朝国境を取材しているジャーナリストや北朝鮮専門家の間では結構知られている話です。
北朝鮮の住民たちは、中国との国境を流れる豆満江(中国名・図們江)や鴨緑江などの川を渡って、こっそり中国側に逃れるという脱北ルートを利用するのがほとんどです。海上から船に乗って脱北することは珍しいのです。
豆満江の場合、場所にもよるでしょうが、川幅は40メートルほどで、雨で水かさが増さなければ水深もそれほど深くなく1メートルほどで歩いて渡れるそうです。
脱北する場合、国境警備隊の目を盗んで夜に川を渡るのですが、中国側に渡った後すぐに逃げなければいけません。
服がぬれたままだと不便ですし、何よりも中国側の村人たちに怪しまれます。
そのため脱北者は川を渡る前、水につかる下半身だけは服や下着などをみな脱ぐそうです。
それを風呂敷などに包んで頭の上に載せて渡るということです。
つまり下半身は裸の状態で川を渡るのです。
女性の場合、中にはショーツだけは脱がずに渡る人もいるようですが、多くは何も身につけず川に入ります。
警備隊に見つからずにうまく渡りきれればよいのですが、中には深みにはまっておぼれたり、警備隊に見つかりそうになって慌てて川に流されたりしてしまうケースもあるようです。
とくに今年の夏は大雨の影響で、豆満江も鴨緑江も水かさが増し、川幅もふだんの2倍、3倍になりました。
流れも速く、水死する脱北者が相次いだようで遺体が1日に何体も見つかるという異常な事態だったようです。
中朝国境をよく訪れている山梨学院大学の宮塚利雄教授が現地の朝鮮族の中国人から聞いた話によると、脱北女性たちの水死体が川の中洲などに打ち上げられるのですが、みな下半身が裸だそうです。
何とも哀れな姿です。
亡くなった女性たちの心情を思うと筆舌に尽くしがたいものがあります。
脱北者はみな好きで家族を残して故郷を離れたわけではありません。
食糧難など北朝鮮では生きていくのが困難なため、命の危険を冒して脱北するのです。
脱北者の多くは女性です。
こうした脱北女性たちは命がけで中国側に逃れても人身売買に遭うケースが多く、中国人男性たちに売られていく、という悲惨な運命が待っています。
20代前半の若い女性は7000元(約8万8000円)程度で売られ、性的な慰み者にされたり、奴隷のようにこき使われたり、しているようです。
女性たちをこのように追い詰めているのは、北朝鮮の金正日総書記や独裁体制です。
脱北女性たちは北朝鮮に生まれたことを呪うしかないのです。
中国に定着する人たちもいますが、脱北者の多くはタイなど第三国を経由して韓国に渡ります。現在、韓国に定住する脱北者は2万人を超えました。うち8割近くは女性です。
ソウル特派員時代にこうした脱北女性たちから話を聞く機会がありました。
40代のある脱北女性は北朝鮮の収容所で受けた拷問のせいで両足がありませんでした。
別の若い脱北女性は中国人との間に生まれた子供を連れ、韓国に来ました。
彼女たちが語る話はみな平和な日本に生きる者にとって信じがたいものばかりでした。
こうした非道なことを続ける北朝鮮を許してはいけません。
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文中にあるのは「北朝鮮を許してはいけない」だけれど、もちろんそれもそうだけれど、さらにいけないのは、そうした北朝鮮を擁護し、庇護し、相変わらず北朝鮮が素晴らしい国であると嘘偽りを平然と主張してはばからない反日左翼主義者です。
上の記事に紹介されている北朝鮮の、いったいどこが「理想国家」なのか。
このことは韓国も同じです。
北も南も共通しているのは、等しく日本は悪い国だ。自分たちの祖国は「日帝」を追い出す抗日に端を発しているのだ、ということを国家の原点としている点です。
そして共通しているのは、北と南に別れる前、すなわち李氏朝鮮の時代が理想国家であったとみなしている点です。
そして、その李氏朝鮮という国家の形態を、そのまま現代に続けているのが、まさに北朝鮮です。
ほんのひとにぎりのヤンバン(北朝鮮でいえば金日成の一派)だけが人であり、贅沢三昧が許され、人を支配し収奪することができる。
それ以外の99%の国民は、「人」としての地位すら与えられず、ひたすら酷使され収奪される。
そして逆らえば、ありとあらゆる非道と暴力が待ちうける。
そもそも李氏朝鮮の時代には、女性はたとえ貴族のヤンバンであったとしても、名を名乗ることすら許されなかった。
名は、ヤンバンの男性の特権であり、女性と平民はなを名乗れない。
なにせ、時期国王を生んだ国母ですら、名前がなかったのが李氏朝鮮の時代です。
そうした朝鮮半島から、ヤンバンの特権を取り上げ、莫大な費用を投じて社会インフラの整備を図り、学校を築いて多くの人々に教育を与えたのが日本です。
ただひとつ、日本は善政をひくため、ヤンバンを根絶やしにしなかったことが不幸を呼んだ。
大東亜戦争が終わると、特権をもがれ、国外に逃げていたヤンバンたちが大挙して朝鮮半島に戻ってきたのです。
そして彼らの特権を復活させようとした。
朝鮮戦争は、本物のヤンバン(李承晩)と、自称ヤンバン(金日成)の朝鮮半島をめぐる権力闘争であったということもできます。
出発点から間違っているのです。
李氏朝鮮の時代は、ヤンバン貴族にとっては理想の国家だったかもしれないが、その国情はいまの北朝鮮と同じで、ヤンバンにあらずんば人にあらず。
いま、日本に巣食う反日左翼に共通しているのは、そういう酷薄さ、つまり権力のためなら何をしてもいい、目的のためなら人を殺そうが収奪しようが、追い落とそうがいっこうに構わないという身勝手さ、わがままさ、傲慢さです。
努力しないで、政治で権力を得れば、なんでも手に入る、そんなチンケで腐りきったゆがみが、反日左翼の性根です。
日本は、そうした反日左翼の洗脳から、もう目を覚まさないといけない。
でなければ、私たちの子や孫の世代に、日本人の女性たちは、鴨緑江を下半身丸出しで渡って、8万円で支那人の所有「物」として、性のなぐさみものとなる未来を迎えることになる。
反日左翼に傾倒した民主党の嘘ばかりの行状をみて、それでまだ民主党万歳などといっている者がいたなら、たとえ変人と思われようが、お前はバカかっ!と声をあげましょう。
日本を守るのです。
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