尖閣の衝突画像、ネット流出＝海保が確認、国会提出分以外も
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010110500028
沖縄県・尖閣諸島沖で海上保安庁巡視船と中国漁船が衝突した事件で、状況を記録したビデオ映像がインターネット上に流出したことが５日、分かった。海保が画像を確認した。海保によると、国会に提出したもの以外の映像も含まれているという。
流出した画像は６本に分けられ、計約４４分ある。漁船が巡視船に衝突した瞬間の映像も含まれていた。海保職員とみられる男性の声で、「挑発的な動きを見せています」「本船に当てました。今の位置を確認」などと話す音も入っている。
海保などによると、中国漁船は９月７日午前、尖閣諸島沖の日本領海で、立ち入り検査のため停船を命じた巡視船「みずき」に衝突。海上保安官の職務を妨害したとして船長が逮捕されたが、船長は２５日、処分保留で釈放され帰国した。（2010/11/05-02:06）
尖閣・中国漁船衝突事件 流出映像 3/6
尖閣・中国漁船衝突事件 流出映像 4/6
尖閣・中国漁船衝突事件 流出映像 5/6
尖閣・中国漁船衝突事件 流出映像 6/6
今朝、この動画をアップしたあと、動画そのものが削除されたので、何度か、再アップされたものに、動画を置き変えています。
ただ、この動画も、全部ではない。
なぜなら、中国漁船の衝突は写っているが、逮捕のときの様子の映像がない。
実際には、逮捕しようと乗り込んだ海保職員を海に落とし、モリでつき殺そうとしたという未確認情報もあり、なぜ、その逮捕時の様子がアップされていないのかは、疑問の残るところです。
また、先に６分間に編集されたビデオを見た民主党議員は、「ちょっと当たったようだった」などと述べているけれど、動画をご覧いただいたらわかる通り、衝突は「ちょっと当たった」などというナマヤサシイものではない。
海保の船は、衝突後黒煙を噴き上げてる。
いずれにせよ、他人の家に勝手に上がり込んで、注意されたら逆切れしてつっかかってくるなど、およそ一般常識のある市民の行動とは言えない。
この件については、まだまだ注視すべきものと思います。
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