人気ブログランキング ←はじめにクリックをお願いします。
とても示唆に富む、よいお話を見つけましたので、ご報告します。
日心会のGASGASさんのブログからです。
以下、引用します。
~~~~~~~~~~~~~~~~


War/No More Trouble

最近仕事しながら聞く、はまっている曲。
War/No More Trouble
この人達が訴えている、No War と 日本の左巻が騒いでいる戦争反対とは本質的に違うような気がします。
アフリカ、インド、イスラエル、アイルランド、
U2のBonoもアイルランドですね、
フィドル(バイオリン)の音色も何処となく寂しげだし、
バウロン(半切り太鼓)を演奏している女性のどこか遠くを見ている表情がこれまでの歴史を物語っているようで、言葉になりません。
インドの女性が弾いているのはシタールですね、
ビートルズのジョージハリスンで有名になりました。
No War は、今まで左巻反日の急先鋒でしたが、そもそもは我々保守が訴えていくべき事では無いかと1人で思っています、
この人達の魂の叫びを受け入れて何をすべきか考えています。

http://www.freeml.com/ep.umzx/grid/Blog/node/BlogEntryFront/blog_id/64215/user_id/7573632

~~~~~~~~~~~~~~~
No War は、今まで左巻反日の急先鋒でしたが、そもそもは我々保守が訴えていくべき事では無いかと思っています
そうなのです。
この記事を読んで、ボクがコメント欄に書いたことを次にご紹介します。
(少し編集しています)
~~~~~~~~~~~~~~~
イイ曲ですね。
戦争というのは、国家の行う「最悪の選択」です。
ですから大東亜戦争の開戦時も、陛下も東條英機もギリギリまで戦争回避のための努力を続けた。
結局歴史を振り返ってみれば、当時の幣原喜重郎の弱腰軟弱外交が、China国民党をつけあがらせ、日本を追い詰めた。
米英の責任でもないのです。戦争に踏み切らざるを得ないところまで日本を追い詰めたのは、日本自身の軟弱外交にあった、とボクはみています。
相手が弱いとみれば、どこまでもつけあがり、増長して自国の利益だけを無法に追及してくる連中というのがいるのです。
ほっておけば、そういう犯罪国家に、みんなが犠牲になってしまう。
銃を突きつけなければ言うことを聞かない悪い奴らが現実にいるなら、銃を突き付けられることがない最強国家にならなければならない。それが保守です。
だから保守は、No War です。
先日ある方とお会いしました。
彼、もと帝国海軍少将のお孫さんなんです。
極右と言われている彼ですが、彼の口から出た言葉は、
「軍人は戦わず平和でいることのために存在した」
というものでした。
よく、軍隊があるから戦争が起こるのだ、という人がいます。
では、警察があるから犯罪が起こるのでしょうか。
違います。
犯罪があるから警察があるのです。
そして警察が抑止効果を発揮するから、犯罪が減る。人々の安全で安心できる生活が保たれます。
消防署があるから火事が起こるのでしょうか。
違います。
火事があるから消防署があるのです。
そして消防署の最大の任務は、火事が起こらないようにすること、です。
軍も同じです。
戦争が起こらないようにするために、軍がある。
保守は、自衛隊の正規軍化を望む人が多いです。ボクもそのひとりです。
しかしそれは、戦争をするためではありません。
戦争をしなければならないほどまでに日本が追い詰められることがないために、自衛隊の正規軍化を求めているのです。
だから、保守は、No War ですv(*'-^*)b
~~~~~~~~~~~~~~~
昨日の記事でロシアのことを書かせていただきました。
昭和20年8月9日、旧ソ連は、まるで火事場泥棒のようにに日ソ中立条約を一方的に破棄して、満州に侵攻を開始し、China、満州、朝鮮にいた我が国国民に襲いかかったのです。
そこで何があったか。
証言があります。
~~~~~~~~~~~~~~~
昭和二十年八月二十日頃であったろうと思う。
鞍山から新京守備のために北上したので新京の街は北も南もよく解らないが、たしか終戦の日から数えて四、五日たっていたと思われる頃の出来事だった。
そんな日、病院の玄関で大声で騒ぐ声にびっくりして、私は板でくくりつけた足をひきずりながら玄関に出て見て驚いた。
十二~三の少女から二十歳ぐらいの娘が、十名程タンカに乗せられて運ばれていた。
それはまともに上から見ることの出来る姿ではなかった。
その全員が裸で、まだ恥毛もそろわない幼い子供の恥部は紫に腫れ上がって、その原形はなかった。
大腿部は血がいっぱいついている。
顔をゆがめつつ声を出しているようだが聞きとれない。
次の女性はモンペだけをはぎとられて、下の部分は前者と同じだが、下腹部を刺されて腸が切口から血と一緒にはみ出していた。
次の少女は乳房を切られて、片目を開けたままであったから死んでいるのかもしれない。
次もその次も、ほとんど同じ姿である。
一週間私はこの病院にいて毎日毎日この光景を見て、その無惨、残酷さに敗戦のみじめさを知った」
(「されど、わが満州」p172~3)
~~~~~~~~~~~~~~~~
目をそむけたくなる事実ですが、続けます。
~~~~~~~~~~~~~~~~
満州や北朝鮮からの初期の脱出者は悲惨で、今も念頭を去らないいくつかのエピソードがある。
北朝鮮で農業を営んでいた老夫婦は、年頃の娘二人を連れ、辛苦のすえやっと三八度線近くの鉄原にたどりついた。
そこで見たものは、日本人の娘達がつぎつぎにまずソ連兵に犯され、ついで朝鮮人の保安隊に引き渡されて、さらに散々に辱められたうえ、虐殺されている光景であった。
折角ここまで連れてはきたが、最愛の二人の娘達もまもなく同じ運命をたどるであろうことを不憫に思い、近くの林の中の松の木に経って自決させ、これはその遺髪ですといって私に見せてくれた」
(「ある戦後史の序章」の中にある石田一郎の手記より)
~~~~~~~~~~~~~~~~~
刑法には堕胎の罪という項目があります。
刑法212条~216条です。
しかし、優生保護法という法律が昭和23年にでき、刑法の堕胎罪は大幅に緩和され、有名無実化されました。
この優生保護法の第一条(目的)には、つぎの一文が書かれています。
「この法律は、優生上の見地から不良な子孫の出生を防止するとともに、母性の生命健康を保護することを目的とする」
この法律がなんのためにできたかといえば、満洲国、日本統治領朝鮮といった国家が消滅し、そこで暮らしていた日本人が、たいへんな目に遭ったからです。
満洲や朝鮮半島から復員してきた女性たちが全員、強姦されたわけではない。
しかし、復員してきた彼女たちを、いったんは全員、堕胎とその検査のために施設に保護せざるをえなかった。
「葛根廟事件」というものもありました。
ソビエト正規軍が、武器を持たない無抵抗の民間の日本人避難民を攻撃し、ほぼ全員を虐殺した事件です。
葛根廟というのは、ラマ教の僧院です。
興安南省と竜江省の省境に近い辺境にありました。
当時、葛根廟から25キロほど離れた興安とその周辺には、約4千人の日本の民間人がいたのです。
ソ連参戦の翌日、日本の民間人たちは南方に向けて避難を開始しました。
8月12日、避難に遅れた2千人が、葛根廟をめざして、徒歩で出発しました。ほとんど女性と子供です。
ようやく葛根廟が視野に入ったとき、8月14日午前11時半、ソ連軍戦車隊が来襲します。
彼らは、武器を持たない無抵抗の女、子供に対し、機銃掃射を加えた。
あたりは血の海となり、生存者はわずか150人だった。
女や子供ばかりの隊列です。
武器もない。
誰が見ても、日本軍と間違うはずもない。
まぎれもなく意図的な非戦闘員虐殺です。
「日本人だから狙われた」
「日本が悪いことをしたから狙われた」
などと言う方がいるかもしれない。
いいえ、違います。
日本は、日清、日露、第一次、第二次大戦のすべてを通じて、ハーグ条約の精神を遵守して、正々堂々、武器を持つ相手とのみ、戦闘をしています。
China戦線においても、敵の将が述べています。
「もし日本軍が来たら、普段通りの生活をしていてよろしい。もし国民党軍が来たら、各自、固く門を閉ざし、強襲に備えよ」
日本の軍は、誇りある正規軍なのです。
「白ロシア」という地名があります。「ベラ・ルーシー」の約です。
「ベラ」というのは、「純潔」という意味です。
「ルーシー」はロシアです。
つまり、純潔を守ったロシアという意味です。
この地は、モンゴルの騎馬軍団がモスクワからポーランドへと侵攻していくときに、湿地帯だったために、騎馬が通りにくく、避けて通られました。
おかげで、「レイプがなかったルーシー(ロシア)」という意味で「ベラ(白、純潔)」のルーシーと呼ばれるようになりました。
日本では、軍人さんは誠実で礼儀正しく、命令一科、命を賭けて戦う人です。
しかし大陸では、古来、支配地における強姦や強奪は、軍の将兵の「職務」ですらあった。
モンゴル軍ってったって、13世紀の大昔の話だろ?と思う人もいるかもしれない。
違います。
モンゴル軍の継承国であるロシアもChinaも、現在にいたるまで、勝者の強姦や虐殺、殺戮は、彼らにとっての不変の文化です。
~~~~~~~~~~~~~
ドイツ人の女性は、老女から4歳の女児に至まで、エルベ川の東方(ソ連占領地区)で暴行されずに残ったものはあまりいなかった。
あるロシア人将校は、一週間のうち少なくとも250人に暴行された少女に出会った。
「スターリン」ニコライ・トルストイ著)
~~~~~~~~~~~~~
ベルリンの二つの主要病院によるレイプ犠牲者の推定数は9万5千ないし13人。
ある医師の推定では、ベルリンでレイプされた10万の女性のうち、その結果死亡した人がー万前後、その多くは自殺だった。
東プロイセン、ポンメルン、シュレージェンでの被害者140万人の死亡率は、ずっと高かった。
全体ではすくなくとも200万のドイツ女性がレイプされたと推定され、繰り返し被害を受けた人も、過半数とまでいかなくても、かなりの数にのぽる。
(「ベルリン陥落1945」アントニー・ビーヴァー著自水杜)
~~~~~~~~~~~~~
「22名の私たちが、自分の手で生命を断ちますこと、軍医部長はじめ婦長にもさぞかしご迷惑と深くお詫び申し上げます。
私たちは敗れたりとはいえ、かつての敵国人に犯されるより死を選びます。
たとへ生命はなくなりましても、私どもの魂は永久に満洲の地に止まり、日本が再びこの地に還ってくる時、ご案内いたします。
その意味からも私どものなきがらは土葬としてこの満洲の土にしてください」
これは、大東亜戦争が終わって10か月も経った昭和21年6月21日に書かれた、ある看護婦たちの遺書です。
彼女たち22名は、この遺書を書いたあと、制服制帽姿で、めいめいの胸のあたりで両手を合わせて合掌し、足を紐(ひも)できちんと縛ったうえで、青酸カリをあおって、集団自決した。
そのときのお話が、
≪満洲国開拓団の殉難≫
http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-730.html>
こうした最悪の事態を招かないために、軍はある。
日ごろから、備えるのです。
広島、長崎に落とされた原爆は、日本との戦争を早く終わらせるためという人がいます。
違います。
原爆投下の時点で、すでに日本には、軍事的抵抗力がなかったのです。
ほっといても降伏するしかなかった。
にもかかわらずアメリカが原爆を投下したのは、ソ連に対する威嚇のためです。
そして何故、落とされたのが日本だったのかといえば、その時点で日本には反撃する力が残っていなかったからです。
そのために、広島で20万、長崎で7万6千人の尊い命が規制になった。
≪参考:核のお話≫
http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-911.html
つまり、反撃される惧れのない相手に対してなら、ありとあらゆる乱暴が許される、というのが、国際社会のルールです。
だからこそ、自国民の平和を守るために、軍が存在する。
平和の天使は、ときに神の鉄槌を降らせるのです。
保守は、No War を、能書きではなく、まじめに本気で希求する人たちである。
ボクは、迷うことなくそう思っています。
 ↓よろしかったらクリックを↓
人気ブログランキング

国旗の重み 海洋国家日本の海賊退治 最終回
お時間のある方、絶対観てください。感動します。

日本の心を伝える会 日心会
やまと新聞会員お申込みページ


下の窓の中味をコピペすると、やまと新聞のバナーをご自分のHPに貼ることができます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・
本文とは全然関係ないことなのですが、人気ブログランキングで、ちょっとわからないことがあります。
どなたかおわかりの方がおいでになったら、教えてください。
何分、パソコン、素人なので、よくわからない。
みなさまにランクリしていただいている「人気ブログランキング」は、クリックしたパソコンのIPアドレスでカウントされ、同じ人が同じパソコンで、一日に何度もクリックしても、1回としてカウントされるようになっています。
で、週間INというのが、ブログからクリックがあった件数。
週間OUTというのが、人気ブログランキングの一覧ページから、そブログに飛んだ件数です。
上位になると、この週間OUTの件数が増えるので、さらにランクが上がりやすいと聞いています。
別に、ランキングのためにブログを書いているわけではないので、どうでもいいのですが、ブログサイトによって、このINの数字とOUTの数字のバランスが極端に違う。
だいたいは、3割前後のようなのですが、6割くらいになっているサイトもあります。↓
人気ブログランキング

なぜ、こうした極端な差が生まれるのか、どなたかご存知の方がおいでになったら教えてください。

コメントは受け付けていません。