昨日の記事で、「宣伝と情報操作と幹部の贅沢が優先し、立場の弱い者の命を極端に軽んじるというのは、コミュニストや反日主義者に共通していること」と書かせていただきました。
「左翼主義者」、これを筆者は「階級闘争主義者」と呼んでいますが、彼らにとって大切なことは、宣伝と情報操作と幹部の贅沢です。
情報を操作さえすれば、庶民は「操れるもの」という幻想が彼らにはある。
これに対して、保守(これを筆者は「相互信頼主義者」と読んでいます)は、ひとりひとりと「事実」をまず大事にします。
情報は操作するためのものではなく、自らが判断し、よりよい世の中をつくるためのもの、と考えます。
最近ですが、おもしろい傾向があります。
国会議事堂の裏側に、衆参両院の議員会館があり、国会議員のみなさんは、そこに全員、事務所を持っています。
行くとわかるのですが、なぜか民主党の議員の方々は、ほぼ全員が会館内にいます。
そして、朝から晩まで「会議」をしている。
まるで、会議の座からいなくなると「なにをされるかわからない」という恐怖がとりついているかのようです。
これに対して、自民党系の政治家の皆さんは、いま、まず議員会館で議員さんをつかまえることができません。
みんな地方に行っている。
全国に散らばり、飛び回って地元の有権者のみなさんと語りあっている。
この一時を見ても、自民党と民主党という2つの政党が、「どこを向いて仕事をしているのか」がわかろうというものです。
自民党の議員さんたちは、大切なのは庶民の応援者のみなさんです。
これに対し、民主党の議員さんたちにとって大切なのは、民主党の上層部です。
支持者や庶民は、与える情報(彼らにとってはまき餌)さえ操作しておけば、どうにでもなる、と考えているかのようです。
それが「国民の生活が第一」と宣伝をしていた民主党の実態です。
彼らのしていることは「標語詐欺」そのものです。
事実を、ひとりでも多くの人に語り、知ってもらう。
そのことが大事だと思います。
そして、きびしいことを申し上げるようだけれど、人は、人を見てものを聞きます。
「話しても、なかなかわかってもらえない」
と嘆くのではなく、
「話してわかってもらえる自分になる」
ことが大事なのだろうと思います。
いま、日本は、国そのものが崩壊し、われわれ普通の日本人が将来にわたって生存できる日本であり続けることができるか、それとも日本を失い、われわれの生存そのものを危険にさらすかという、二者択一を迫られようとしています。
その究極の選択が、こんどの参院選だと思います。
若き日の、私達のおじいちゃん、おばあちゃんたちは、この日本をまもるために命をかけて戦ったのです。
わたしたちも、いま、命がけの戦いをするときがきています。
どうかみなさん、お友達、同級生、取引先、むかし住んでいたところのご近所さん、ご親戚、同僚、先輩、後輩など、最低でも、ひとり10人は、リストにして、選挙での投票を頼んでください。
絶対に、日本を守りぬく。
そのためには、ひとりで「言ってるだけ」では何も解決しないのです。
ここには、一日約1万人方がおみえです。
その1万人が、10人の票を集めたら、10万票です。
その友達のご家族も投票してくれたら、20万票です。
参院選の投票日は、7月17日(土)の見込みです。
ご一緒にがんばりましょう!
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中山成彬先生



