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日下公人先生
日下公人先生

いま、保守新党の旗揚げにたいへん大きな期待を寄せられています。
日本解体を図ろうとする民主党政権などは論外ですが、さりとてなんでも「人のせいにして責任転嫁をする」という、日本建国以来、というより人類史上、未曾有のボンクラ政権が、なんでもかんでも前政権のせい・・・すなわち自民党のせいにするという卑劣な手法を用いられた中で、さしもの自民党も、いささかブがわるい。
加えて、自民党に巣食う売国政治家のご乱行のおかげで、自民党結党理念である自主憲法制定、道義国家の建設すら、あやうい状況といわれています。
元来、自民党応援だったねずきちとしては、こうした点は歯がみするほど悔しくてならない。
自民もダメ、民主もダメ。となると世間の期待は、まさに真正保守党に集まるわけで、その新保守政党には、正直、おもいきり期待しています。
そうしたなかで、実は先日、日下公人先生にお会いしてきました。
以下のお話は、日下先生が、いろいろなところで提言されていることですが、是非、これを新党にて、マニフェストに入れていただき、実現を図っていただきたい。
実に素晴らしい案です。
日本の政治は、かくあらねばならないとすら思います。
【第一の提言】
女性が出産し、その子供が三歳になったら、その子のお誕生日に、母親に現金1,000万円を支給する。
これは、実は、ばら撒きではないのです。
何故なら、まず第一に、働きに出る女性が減って、家庭にお母さんがいる確率が高くなり、より健全な家庭が増える。
その結果、優秀な日本人が増える(先生が言われる「優秀な」というのはの平均的日本人、すなわち「まじめで働き者で、家族を愛する日本人」です)。
すると、出産時に支給した3倍以上の税金がその子から得られるようになる。
公共事業として、いちばんプラスな乗数効果のある事業です。
素晴らしい案だと思います。
以下はねずきちの意見ですが、そもそも民主党の27000円の子供手当なんてのは、ほんとうのバラマキであり、国家的にみてなんの意味もないし魅力も乏しい。
これとくらべると、3歳になったら1000万円支給というのは、金額がまとまっているだけに、これは魅力的です。
銀行は、その支給を担保に、女性向けローン商品なんて出すかもしれないし、主婦が専業で子育てに専念することで、親子のコミュニケーションも深まる。
実はねずきちは、最近、町道場で孫を連れて柔道に通っているのですが、この道場に行くと、実におもしろい。
毎日、親が、練習を見に来ている家がある。まるっきり親が来ない家もある。
そして、親が観に来ている家の子は、めちゃ上達が早く、強くて、しかも礼儀正しく、先生の言うこともちゃんと聞ける。
加えて、学校の成績も良いのです。
実に不思議な話ですが、これは事実です。
日心会の副会長のたぬきちさんは、少年野球チームを率いているけれど、小学校6年間で、ただの一度も親が練習を見に来ない家もあるそうです。
そういう子は、残念ながら、なかなか上達しない。これも事実なのだそうです。
子にとって、親が身近にいつもついていてくれるというのは、それほどまでに、大きなものです。
そして子供は、国家にとっての宝でもある。
その子に対し、国家として1000万円支給。
是非実現していただきたいと思います。
ただし、当然のことですが、国籍条項は必須です。
ねずきち的には、三代さかのぼって日本人であることが証明された母親でなければ、支給しない、外国人は、ダメ、帰化人も、当然ダメ、としてもらいたい。
当然です。そうでなければ、1000万円がほしいためだけのために、日本に帰化するヤカラがかならず出ます。
日本のすぐ隣には、イナゴの大軍がいるのです。
こんな危なっかしいことはない。
国籍条項は、必須しましょう。あたりまえのことです。
それと、別姓の夫婦や同棲者は、支給対象から外す。
子は、夫婦合い和して育てるものです。
コミュニズムにかぶれて、反日思想に染まり、「別姓がいいわ」なんていう福島○穂みたいな女性に支給なんてする必要は、さらさなないと思います。
外国人や、帰化人、あるいは別姓者には支給しないというと、差別だ、という声も出るでしょう。
しかし1000万円は、日本という国家百年の大計のために支給するのです。
国家として理想とすべきご夫婦以外は、相手にしない。
当然です。
これは福祉ではない。
日本民族繁栄のための国家的事業です。
【第二の提言】
第二の提言は、参政権の変更です。
どういうことかというと、子供持ってる人には、子供の数だけ参政権を持っていただく。
御夫婦で、お二人のお子さんがいれば、夫婦それぞれが、二票の投票権を持つのです。
いいかえれば、子供の投票権を、親が代理行使する。
こうすることで、政治が、ジジババ票ばかりを相手にするのでなく、若い人や子供の未来を見据えた未来指向の政治になる。
ようするに、老人票ばかりあてにするな、ということです。
これはとても大切なことです。
人の人生は、自分だけのものではない。親がいて子がいて、孫がいて、そういう縦軸の中に、人は生まれ、育ち、生きています。
そしてかけがえのない子供たちのために、親がその投票権を行使する。
そうすることで、選挙行動が、未来的になり、自分の老後のためだけでなく、子の未来を見据えた投票行動になる。
とても素晴らしいアイデアだと思います。
【第三の提言】
日本の男は18歳になったら、6ヶ月の兵役義務を課します。
そして修了者にのみ、国立大学の受験資格や、国家公務員の受験資格を与える。
言い換えれば、兵役の義務を果たさないものは国立大学の学生にも国家公務員にもなれない。
同時に、国立大学や国家公務員不合格なら、兵役を延長することも可とする。
ただし、女性の場合は、国防軍への参加ではなく、社会福祉の訓練と実習でも可とする、というものです。
国家を愛し、国家を大切に思い、集団生活の規律を学んだ者でなければ、国家公務員としない。素晴らしい案だと思います。
ねずきち的には、さらに、国会議員の立候補に際しても、その条件として兵役義務を果たした者でなければ立候補できない、という一項を入れていただきたいと思います。
そして、軍隊の中で、国防や日本の素晴らしい歴史と日本武道を徹底的に若者たちに叩き込む。
そして心身ともに鍛え上げた若者を、新生日本の柱としていく。
素晴らしい案だと思います。
【第四の提言】
総理大臣クラスの政治家が「核武装」を議論の俎上にあげる。
これだけで、外交にとって大きなプラスになるのです。
総理が、「日本が核武装するぞ」といえば、たったそれだけのことで、世界は震えがる。
なぜか。日本にはその技術も能力も資金力もあるからです。
東シナ海にしても、日本が「空母を持つぞ」といえば、それだけでChinaは震えあがる。
それが政治というものです。
靖国にしても、日本の総理が参拝を遠慮する必要などさらさらないのです。
堂々と参拝すればよい。
なんの遠慮をすることがあろうか、といいたいのです。
2010年の今年、まぁ、ポッポは行かないでしょうが、仮に新保守政権が誕生したとして、新政権の総理が靖国に参拝します。
Chinaや朝鮮が文句を言ってくる。
言わせておけばいいのです。
ただし、文句を言ったChinaには、来年の上海万博で、日本は不参加を表明する。
万博に出品する日本の企業は、ほんの数えるほどです。
たとえば、トヨタや日産が万博に参加しないなら、GMも、フォードも、ルノーも参加しない。
そういうことなら、なにも無駄金を遣うことはないですから、ベンツもBMWも参加しないかもしれない。
そうしてChina産や韓国産のクルマしか展示されないような万博なら、世界は誰も見向きもしません。
要するにChinaは大恥をかくのです。
恥をかきたくないなら、靖国参拝に、いちいち文句を言うな!、これが外交政治というものではないかと思います。
~~~~~~~~~~
以上の提言に、経済のことが入っていないじゃないかと思われるかもしれません。
当面の景気刺激策は、当然必要です。
しかし、忘れてはならないのは、経済も人の営みである以上、「道徳と経済は不可分の関係にある」ということです。
日本は、先の大戦で敗れはしたけれど、日本人の中には確固とした道徳観が、戦後もまだまだ息づいていた。
だから、日本は、まるっきりの焼け野原の、超がつくほどの貧民国状態から、わずか10年で、国家のインフラを取り戻し、さらに昭和を通じて、高度経済成長を続けたのです。
ところが、日教組の影響を受けた戦後の、不道徳世代が世の中の中心となるにつけ、日本の経済力はどんどん落ちている。
預貯金に余裕のあった頃は、バルブを起こし、それが弾けたあとは、どんどん国民所得が下がっていく一方です。
要するに、礼儀正しく、弱者をいたわり、人に迷惑をかけず、他人の悪口を言わず、謙虚で、自分の功を誇らず、神がからず、なにかやるときには精根をつくし、誰かに言われてやるのではなく、自分の表現として製品を作り、サービスし、家族を愛し、先祖を敬い、先輩を尊敬し、友を大切にする。
そういう日本的な、目に見えない、あるいはカタチのない価値観が、結局のところ、産業を発展させ、信頼の和を拡げ、国家の経済を発展させる。
要するに、短期的には、もちろん目先の景気対策は必要だけれど、政治には、もうひとつ、国家百年の大計が必要だということです。
上に述べた提言は、日下公人先生のかねてからのご主張に、ねずきちの意見を交えて述べさせていただいたものです。
是新保守政党にお願いしたいのは、是非とも日下先生のような頭脳を、新党のマニフェスト作成にお加えいただきたいということです。
これは、ねずきちの勝手なお願いです。
日下先生がこれを読んだら、ボクは叱られるかも^^;
しかし、作戦には、大将だけでなく、優秀な参謀と、兵が必要です。
わたしたち一般庶民は、兵となってはたらく。
日本を建てなおす政治家の先生方には、日本の現在・過去・未来のために、是非、日本の誇る最優秀な頭脳の参画をと、ご推薦申し上げたいと思う次第です。
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