
一昨日、靖国参拝法案について書きました。
昨日は、日本の心をつたえる会の提案する法案の全体像の概要を書きました。
今日はその中で、「生活安全法案」について書かせていただきたいと思います。
昔の日本では、家に鍵をかけるという習慣がありませんでした。
鍵などかけなくても、泥棒に入られる心配などなかったし、強姦魔に襲われる心配もなかった。
昔の日本では、お金を借りるとき、最近のキャッシングカードの約款のように、細かな文字でぎっしり書かれた契約書面などなかった。
一、金三両也右借入致候
支払期日 文化二年十一月末日
右期日に返済なきときは、人前で嗤われても構わず候
要するに、支払期日に支払いをしなかったら、人前で笑われても致し方ない、と書いてある。
それだけで、人々は期日にきちんと支払いを済ませたし、約束も守った。
いまはどうでしょう。
笑われたくらいで借りた金を返さなくてよいくらいなら、払わねえという人の方が、むしろ増えているのかもしれない。
要するに日本人にとっての約束が約束でなくなってきている。
家のドアなど、二重に鍵をかけるのが、むしろ普通。
ねずきちが子供の頃は、小学校の授業が終わったら、クラスのみんなで校庭で走り回って遊ぶのがあたりまえだった。
登下校も、普通にひとりで通ったし、ねずきちよりもうすこし古い世代になると、学校まで数キロの道を、ひとりで通った女学生なんてのも、ごくあたりまえだったし、ましてそういう子供を襲おうなんて不埒なヤカラなんて、そもそも存在しなかった。
そもそも子供たちというのは、社会の宝物という意識が、不文律として日本社会の中に厳然と存在した。
いまでも、日本は、夜中の六本木界隈を若い女性が一人で歩いていても、安全な国というイメージはあるけれど、実際にはかなり危なくなってきているのも事実かもしれません。
いまは、小学生なら集団登下校するのがあたりまえ。
放課後の校庭は、不審者がきたら困るから、門を閉ざし、子どもたちにも遊ばせなくなりました。
すこし前には、小学校の正門前に同校の男の子の生首が置かれていたなんていう事件もあった。
犯人は逮捕されても、警察官や刑事、あるいは裁判官の前で、ひれふし罪を悔いるどころか、最近の押尾学報道のように、逮捕され、法廷に引き出されてもまるで反省の色がない。
先日、女性をバラバラにして殺害した犯人などは、裁判官の前で「彼女を性奴隷にしたかった」などと、法廷で平然とうそぶいた。
かつての日本では考えられないような事態が、いま日本で起っています。
そして、幼女や女性に対する暴行がらみの凌辱殺害事件や、福岡一家惨殺事件のような凶悪事件の多くが、マスコミには日本人として日本人名で報道されるけれど、顔つきや、態度がどうも怪しい。で、ネットで調べてみると、案の定、犯人は日本人でない日本在住者だったりする。
刑務所に収監されている凶悪犯たちの多くが、外国人です。
そもそも日本国籍を有しない凶悪犯を、日本の税金で、飯を食わせ、たとえそれが刑務所であるにせよ、どうして日本の刑務所で養ってあげなくちゃならないのか、考えてみるとはなはだ疑問です。
しかも在住外国人である彼らは、服役が終われば、通名を変えて、また普通の日本人のような顔をして、市中に出てくる。
日本に住む日本人なら、他に隔離する場所がないのだから、日本の刑務所に入れるのもわかります。しかし外国人なら、そもそも国外に追放すべきなのではないか?
刑務所の食費だってタダじゃないんです。国民の税金から払われる。
さっさと本国にお帰りいただけばよいものを、わざわざご丁寧に何年も何年も、日本で三食運動つきで、養ってあげている。
ここまできたら、おひとよしを通り越して、もはや滑稽ですらある。
彼ら外国人に言わせると、日本の刑務所は本国の自宅よりも、はるかに住み心地がいいのだそうです。
また、日本に住み、産まれたときから日本の永住権を持つ者であったとしても、そもそも彼らの学校で、日本の法律への遵守を学ばせず、他国の法を守れと教えられて育ってきた者まで、どうして日本人として、扱わなくてはならないのか?
本名が別にあり、日本で犯罪を犯した者を、どうして日本人として日本名で報道しなければならないのでしょうか。
日本人というのは、単に、血が代々日本人であるというだけでなく、日本の文化、伝統、歴史を守る意思のある者が日本人なのではないかと、ねずきちは思っています。
いいかえれば、日本に住み、日本語を話し、日本語で読み書きし、日本の歴史と文化と伝統を守る意思のあるものが、日本人です。
であるとするならば、日本に住み、日本語を話し、日本語で読み書きする者であっても、日本の歴史と文化と伝統を守る意思のさらさらない売国反日者は、もはや日本人ではない。
日本に観光や短期滞在以外で、いてもらう必要すらない。
ねずきちは思うのです。このままであと、10年か20年したら、まちがいなく日本の父兄は、我が子の学校の送り迎えを、車でしなければならなくなるのではないかと。
それだけ危険な国になるということは、すなわち日本国民の安全が脅かされる時代になるということです。
日本は法治国家です。
そしてそれ以前に、道義国家でもあります。
その日本に、日本の法を解せず、日本の道義を理解しない者が増えるなら、日本の治安は、それだけ脅かされる。日本の普通の市民の生活の安全が脅かされる。
ならば、国民の生活の安全を守るため、それに必要な法律をちゃんと作るべきです。
すべての日本国在住者は国籍の如何を問わず日本国法を遵守せよ、とは、あたりまえのことです。
これを読んでいるあなたが、仮にアメリカで暮らすことになったとします。
あなたはアメリカの法律を学んだことがなく、むつかしい英文の法典など読んだことすらありません。ですから、あなたは、なにか問題が起こったとき、日本人として日本の常識で、その問題をとらえることになります。
しかし、日本の常識というのは、世界60億人の中の1億人の常識でしかない。
その常識は、アメリカ人の持つ常識とはまるで違うものかもしれない。
そしてあなたが、アメリカにいて、アメリカ人の常識である法を破れば、とうぜんあなたは日本に強制送還される。あたりまえのことです。世界中、どこだってそうです。
ならば日本も、日本に住む者には、ちゃんと法の遵守を義務付ける。当然のことです。
そしてもし、日本国籍を有しない者で短期滞在を含めて日本に在住する者が不法行為を行ったならば、不法行為者本人ならびにその3親等以内の親族全員を国外に追放すべきです。
当然です。身内間で、相互牽制していただくのです。あたりまえのことです。
5人家族の中の誰かが法を犯したら、一家揃って母国にお帰りいただく。
それが嫌なら、家族に法を犯す者を出さないよう、注意しあって、まじめに日本で暮らせばよいのです。
日本の文化、伝統、法を守り、普通の市民として一生懸命働く人たちなら、我々は歓迎します。
しかし日本に来るなり、泥棒をして荒稼ぎして、母国との為替の相場の違いで、大金持ちになって祖国で暮らそうなどという不埒なヤカラまで、日本は歓迎する必要などさらさらないし、そういう人間を日本に住まわせてあげる必要もない。あたりまえのことです。
あたりまえだけど、昨今、それがあたりまえになっていない。
ならば法律で、きちんと決めるべきです。
犯罪被疑者の通名や芸名での報道もおかしなはなしです。
どこぞの国では、「海外で犯罪を犯したら日本人になりすませ」などと平気でテレビなどでも煽っている。
アメリカでは、日本人になりすまして売春をしたり、凶悪犯罪を犯したりする人たちが現に存在します。
そして日本で、どんなに悪いこと、たとえば強姦致傷死体遺棄や、麻薬売買、麻薬吸引などをしても、通名で報道される。おかしなはなしです。
実名があきらかになるということは、犯罪を思いとどまらせる効果のあるものであると、ねずきちは思います。
犯罪報道をする際は、かならず通名や芸名だけでなく、本名をもって報道すべきです。あたりまえのことです。
さらに世界では、どこの国でも、仮にその国に帰化していたとしても、犯罪を犯せば、~系~人と報道されます。
帰化し日本名を名乗る者であっても、帰化した経歴を持つ者は、何々国系帰化人であることの明示を義務付ける。これも当然のことだと思います。
昨今、日本発で、日本人を故意に貶める報道・・・毎日新聞WAIWAI事件のようなものが、頻繁に行われています。そのために、海外に在住する日本人が、日本人とはそういう民族であるという妙な先入観を持たれ、実際に暴行傷害やいやがらせなどを受けるという事件が頻発しています。
海外に住む日本人の安全を図るためにも、国内で日本や日本人を故意に貶める報道を行った者、ならびにそれを行った報道機関も同罪として処罰する。これも国家として当然の措置だと思います。
そうであるならば、私たち日本国民は、力を合わせて国民の生活の安全を守るための法律(略称:生活安全法)の創設を国政に要求する必要があるのではないかと、ねずきちは思っています。
なぜなら、日本国民が日本国民として、安全に安心して暮らせる社会の実現というのは、国家の責務であるからです。
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