
上の写真の人形は、靖国神社遊就館に展示されているものです。
84歳になったお母様が、沖縄で戦死された、当時23歳の息子さんにあてた手紙とともに奉納されたものなのだそうです。
可憐で、美しい人形でした。
妻も娶らず逝ってしまった息子さんに、「せめて、人形でもいい、お前に花嫁を…」と奉納されたお母様のお気持ち。
それまで、なんとか涙を見せずに館内を回ってきたねずきちは、これをみたとき、それまでこらえたいた涙が、もう止まらなくなってしまいました。
人形の後ろに手紙が添えられていました。
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武一よ貴男は本当に偉かった。
23才の若さで家を出て征く時「今度逢う時は靖国神社へ来てください」と雄々しく笑って征った貴男だった。
どんなにきびしい苦しい戦いであっただろうか。
沖縄の激戦で逝ってしまった貴男。
年老いたこの母には今も23才のままの貴男の面影しかありません。
日本男子と産まれ、妻も娶らずに逝ってしまった貴男を想うと涙新たに胸がつまります。
今日ここに日本一美しい花嫁の桜子さんを貴男に捧げます。
私も84才になりましたので、元気で居りましたら又逢いに来ますよ。
どうか、安らかに眠ってください。
有りがとう。
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人形は、ほかにも5体展示されていました。
それぞれに手紙が添えられている。ねずきちは、もう眼が曇ってしまって読めませんでした。
だけど、どのお人形さんも、とっても美しかったです。
可憐で、清楚で、優雅で、どれもみんな気立てのよい、暖かな家庭を作ってくれそうな花嫁さんでした。

靖国に祀られる英霊
246万6,532柱
そのひとつひとつの御柱に、ひとつひとつの人生があり、親や兄弟がいて、物語があります。
日本は、靖国を、もっと大切にしなければならないと、ねずきちは思いました。
陸軍伍長小塩久夫命
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望み叶ってあの靖国のみ柱に赴けますならば
誇り高く咲きにほふ九段の桜の下で
お母さんの訪れをまっています。
昭和19年12月23日
比島北サンフェルナンドにて戦死
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10月19日、自民党の谷垣禎一総裁が、石原伸晃幹事長代理を連れ立って靖国神社を参拝されたそうです。
22日、韓国では、軍を動員して緊急配備体制を引いたそうです。
竹島に勝手に駐屯している韓国警備隊も戦闘態勢に入り、韓国空軍は、竹島上空にF15戦闘機を急派したという。
理由は、日本の国会議員が靖国を参拝したからなのだそうです。
彼らに言わせると、日本の国会議員が靖国を参拝するのは、韓国に対する戦争挑発行為であり、宣戦布告なのだそうです。
ねずきちは思います。
韓国が、彼らの税金で、勝手にF15を飛ばそうが、軍に非常招集をかけようが、緊急配備をひこうが、彼ら勝手です。
しかしそんな余計なことに税金の無駄遣いをするくらいなら、1997年に韓国経済がデフォルトしそうになったとき、日本が貸したカネを先に返せ。
谷垣総裁は、記者の「鳩山総理は国立の無宗教の追悼施設に前向きな発言をしているが」という質問に答えてこうおっしゃられたそうです。
「戦争に従軍される方々は『自分たちは戦死したら靖国に祀られるんだ』と思って、実際に亡くなられたのです。やっぱりそういう重みというのはあると思います」
これに対し現鳩山総理は、就任前から次のように話しています。
「民主党政権は『村山談話』の精神を尊重する。
私が首相になったら靖国神社には参拝しない。
閣僚にも自粛を求める」
これはいったいどういうことでしょうか。
鳩山総理にとっては、靖国に祀られる英霊は、国家の敵なのでしょうか。
彼はいったいどこの国の総理なのでしょうか。
ねずきちは、韓国やシナが何を言おうが、日本は堂々と英霊への感謝を捧げ、約束の地である靖国への参拝を行えばよいと考えます。
なにも特アの被害妄想につきあい、英霊たちへの感謝を遠慮し、参拝を遠慮する必要などどこにもないのです。
特アが文句を言ってきたなら、それに対し、堂々と日本の立場を述べれば良いのです。それが外務省の役目であり、内閣の役割です。あたりまえのことです。
それができず、眼だけでなく、腰まで定まらずにふらふらしているのなら、日本は堂々と「靖国参拝法」を作るべきです。
そして、ときの内閣総理大臣、国務大臣、衆参両院議長、両院に議席を持つ政党党首、最高裁判事は、全員、8月15日に、靖国神社を参拝しなければならないことを、法律で義務付ける。
参拝を拒否した者は、その日をもって、それぞれの役職を解任。
総理、国務大臣であれば、即日解雇。
衆参両院議長ならびに政党党首であれば、即日議員資格をはく奪。
最高裁判事であれば、判事職を放逐する、と法で定めるべきだと思います。
憲法で保証された信教の自由を述べる人がいるかもしれない。靖国は宗旨が違うからという方です。
しかし「靖国で会おう」というのは、日本国と亡くなられた英霊たちとの約束です。
日本国家を代表する、立法、行政、司法を代表する者が英霊への感謝と慰霊を行うのは、当然のことです。これは死者との約束です。絶対に反故にしてはならない。
民間レベルでは、宗旨の違いで、靖国参拝ができない方々もいることでしょう。
しかしそれならそれで、日本国で宗教団体として税制の優遇を受けているすべての宗教法人は、8月15日、戦没者慰霊祭を行うべきです。当然のことです。
やらないなら、宗教法人としての資格をはく奪する。あたりまえのことです。
日本国に背を向ける宗教団体に、宗教法人としての税制優遇を与えなければならない理由などどこにもない。
ねずきちは、9月に、日本の心をつたえる会という会を立ち上げました。
この会は、基本、草の根徳育推進団体です。
しかし同時に、日本の心をつたえる会は、すべての保守に対し、これまでの法案反対運動だけでなく、日本の歴史、伝統、文化、道義を守るため、そしてなにより国民の生活の安心と安全を守るための各種法案の成立を求める活動を行います。
日本の心をつたえる会の会員数は、発足1か月少々で、現在約1000人です。
そしていまいる全会員が、会員の獲得、会員の拡大を図ることで、日本の心をつたえる会の会員数は、数年後には数十万人規模の会派に成長します。
そして日本の心をつたえる会の戦いは、これから先、20年、30年、40年、50年と続く戦いです。
日本は、道義と志操を取り戻すのです。
いまを生きる人、亡くなられた人、そして未来を生きる日本人の、ひとつひとつの命を無駄にしないためにです。
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