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※ 都議選の結果が出ましたので、今朝ほどアップした金原明善の記事は明日にまわしましたことをご了承ください。

靖国神社
靖国神社2

7月12日(日)に行われた東京都議選は、民主党が大幅に議席を増やし、自民が大敗するという結果になりました。
報道をみると、「国政のツケがまわった」、「麻生総理の責任問題」などの題目が並んでいるけれど、残念ながらねずきちにはそうは思えない。
NHKを筆頭に、テレビ各局、大手新聞等で、あれだけ民主党を持ち上げ、対する自民党については、常に混乱と見せかけ、民主には若手の元気議員、自民はいやったらしいオーラのオヤジ議員を出演させるなどして、あからさまな印象操作を行った。
ところが、それでも民主党は単独過半数に届かなかったというところに、今回の都議選の注目すべき点があるものと思うのです。
もし、メディアの言っていることが本当であり、
・麻生太郎首相は単に政権にしがみつくだけの脳なし首相
・石原知事は任期中になんの成果もあげず、都政をボロボロにした張本人
・自民党は金権腐敗の伏魔殿政党
・対する民主党は、伏魔殿政党の自民や麻生総理に国策捜査までされながら、それでも腐敗を正し、国策に改革をもたらす若さと情熱あふれる責任ある革新政党
等々、これだけ長期間にわたっていわばメディアの総力をあげた反自民反麻生キャンペーンをし、それが奏功し、成功していたならば、民主党は、楽々と単独過半数を取っていたであろうと思うのです。
ところが、民主党は単独過半数にいたらなかった。
なるほど自民は、議席を後退させたとはいえ、38議席を保有した。
全員当選を果たした公明と合わせると、民主の議席を上回る勢力となる。
ただ、悪いけれど、あるいは、ある程度仕方がなかったこととはいえ、自民党の敗北の最大の原因は、メディアに煽られ、国政、都政に限らず、多くの自民党議員が、自民党員であることの誇りと自信を失ったことにあると、ねずきちは思う。
産経新聞政治部長の乾正人氏はいう。
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なぜ、かくも短期間で自民党は凋落してしまったのか。
異説ではあるが、私は「ポスト小泉」の安倍晋三、福田康夫、麻生の3代にわたる首相が靖国神社参拝に踏み切れなかったことを最も大きな理由として挙げたい(むろん、福田氏はまったくその気がなかったろうが)。
小泉氏は、総裁選出馬時の公約を守って中国や韓国が強く反発するのを承知の上で、在任中、靖国参拝を続けた。
むろん、国民の中にも反対派は少なからず存在したが、内政的には「ぶれない指導者」を強く印象づけ、高支持率の基盤をつくった。
続く安倍氏は「美しい国」づくりを掲げ、首相就任前は、熱心に靖国神社を参拝していた。
だが、在任時には「政冷経熱」といわれた日中関係の改善を図ろうと参拝を自粛してしまった。
「保守政治家」を自任する麻生首相も参拝する気配はない。
その結果はどうだっただろうか。
確かに日中首脳間の対話は頻繁に行われているが、東シナ海のガス田問題も毒ギョーザ事件も解決していない。
それどころか中国は、軍備増強のスピードをさらにあげている。
このため自民党支持者の一部は、「他国に遠慮して戦没者の慰霊もできない指導者」と麻生首相らを見放している。
相次ぐ地方選での自民敗北は、経済政策の失敗だけでは説明できない。
自民党が掲げる旗が不鮮明になり、精神的な背骨を失っていると古くからの支持者が判断しているためではないか。
自民党では「麻生降ろし」の大風が吹くだろうが、国民に醜態をさらすときではない。
心静かに敗北の理由を洗い出し、党再生の大手術の準備を急ぐべきだろう。
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この意見にねずきちは全面的に賛成です。
自民党は、堂々と日の丸を掲げ、総理総裁から率先して靖国参拝すべし。
旗色を明確にすべし。
いったいどこの国の党人だと思っているのか。
日本を代表する総理総裁、国会議員であり、あるいは世界屈指の体国並みの経済規模を持つ東京都議会議員でありながら、他国におもねり、反日メディアにおもねり、日本を守るために戦った200万の英霊への感謝を忘れ、追悼をせず、靖国参拝もしない。
それで日本の与党員なのか、と問いたい。
おそらく自民党内部でも、麻生卸しが白熱化すると思われるけれど、間違えてもらっては困る。
都民が下した裁定は、麻生総理や石原知事の責任を問うものではない。
堂々と日の丸を掲げず、コソコソと内部批判をくりかえし、一向に旗色の定まらない自民党議員ひとりひとりに対する失望がその根底にあると知るべきです。
おそらく、在日韓国民団や、特アの資金提供を受け入れている民主党は、今後ますます反日色を強めることでしょう。
これに対し、自民党議員、あるいは全国の自民党県連、自民党員は、日本を守る!と、断固たる決意と態度を貫くことです。
衆議院は、8月14日解散説が流れています。
その前に、2つのことを麻生総理にお願いしたい。
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(1) 村山談話破棄を閣議決定せよ。
(2) 麻生総理並びに自民党大議員は、揃って8月15日、靖国神社参拝を行うべし。

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この2つで、風は一気にかわります。
自民党内にいて、この2つに異論を唱える者あれば、その議員は反日議員です。
自民党議員である資格はない。
(1)(2)の実施は、民主党内にも波紋を呼びます。
特に(2)の靖国参拝には、民主党からも多くの議員が駆け付ける。
反日か、真正保守かのこの2つは試金石にもなる。
そしてその場で、日本の団結と、戦後左翼からの脱却、信頼主義日本の誓いを全世界に向けて発信する。
それで衆院選に惨敗するなら、日本は終わりです。
(1)(2)をしなければ、衆院選でも自民は負けます。負ければ民主が第1党ですから、やはり日本は終わりです。
どうせなら、乾坤一擲、勝つためのいくさをしようではありませんか。
(1)(2)に、メディアは、猛反発するでしょう。民主党も反発だ。
だから衆院解散するのです。
衆院選の争点は、反日か保守かの戦いになる。
そして、どうがんばってみたところで、日本の有権者の多くは日本人です。
必ず勝利する。
おそらくこの試金石で、都議会の民主党議員の一部は、自民に流れます。
国政では、一部の反日自民議員が、自民党を出るでしょう。しかしむしろそういう議員は早く追い出した方がいい。
入れ替わりの後には、圧倒的過半数の再生自民が誕生します。
都民も国民も、いちばん望んでいるのは、真正保守による政界再々編なのです。
もう一度繰り返します。
8月15日までに、麻生総理には是非、次の2つを断行していただきたい。
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(1) 村山談話破棄を閣議決定せよ。
(2) 麻生総理並びに自民党大議員は、揃って8月15日、靖国神社参拝を行うべし。

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私たちは、反日議員を徹底追及するとともに、日本の素晴らしさを語りに語ります。
余計な理屈は要りません。
総理が、この2つを行うだけで、風は一気に変わります。
そしてこの2つは、特ア3国以外の全世界が、日本に待ち望んでいることなのです。
村山談話破棄!
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金美齢女士 於 靖国神社
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必見です。

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