麻生鳩山

唖然・・さんより昨日コメントで教えていただいた記事・・・
「世論調査 首相にふさわしいのは鳩山氏34%麻生氏21%」 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090517-00000012-maip-pol
毎日新聞が行った緊急の全国世論調査です。
麻生太郎首相と鳩山氏のどちらが首相にふさわしいかを聞いたところ、
鳩山氏 34%で
麻生氏 21%となったとか。
また、次の衆院選で勝ってほしい政党は、
民主党 56%
自民党 29%の2倍近くに達したとのこと。
毎日新聞は、「民主党は小沢一郎前代表の公設秘書逮捕で傷ついた党のイメージを小沢氏の辞任と代表選の実施によって回復させたといえそうだ」と結論付けました。
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なるほど。またしても偏向やらせ報道ですか^^;
テレビでは、相変わらず新型インフルと、解散総選挙はいつかだけをクローズアップしているし、ねずきち的には、やれやれまたか・・・というのが素直な印象です。
新型インフルといったって、これまで流行した様々なインフルエンザのほうが、はるかに毒性も致死率も高かったのに、それについてはせいぜい「どこぞの学校が学級閉鎖した」程度の報道しかなかった。
それが、致死率も症状も、罹患率もはるかに少ない今回のインフルエンザだけが、どうしてここまで過熱した報道になるのか、素人でも首をひねってしまう^^;
不況にあえぐ庶民は、給料カットやリストラに怯え、多くの自営主は会社存続の危機に立たされ、戦後最大の倒産件数を更新しそうな状況下です。
はっきりいって、庶民に関心があるのは、選挙ではなく、明日の米という時代に入ってきている。
円高なのにガソリン価格は、また徐々に上がってきているし、悪いけどインフルより、選挙より、庶民が待っているのは景気対策そのものです。
民主党の代表が誰になろうが、とにかく景気対策をなんとかしてくれ、というのがいまの日本の庶民の本音だと思う。
メディアの報道のクサイのは、インフルにしても、選挙報道にしても、ここまでくると政府与党のきわめてまっとうな景気対策を、あえて報道しないことで「なかったことにしようね~」という、極めて陰湿な悪意が感じられて、いやらしいです。
今回の鳩山氏が首相にふさわしいというアンケート結果にしても、民主代表選前までは、岡田氏の方が、評判が高かったはず。なのに、どうして一夜にして鳩山氏が、一番人気に変わるのか、そのアンケートって、いったいどのくらいの人からの回答なの?って思って調べてみたら、なぜか今回のアンケートには、サンプル数が載っていない(笑)
ちなみに17日に行われた埼玉県和光市市長選挙では、投票率43・29%で、前市議会議員の松本氏がTOP当選。民主党推薦の現職の野木氏は、これだけ民主寄りの報道が過熱している中で落選。
得票の結果は次の通りです。
松本武洋氏(前市議)10,901票
柳下長治氏(前市議) 7,837票
野木 実氏(現 職) 6,509票←民主党推薦
まあ実際の民主党支持者というのは、この程度のものなのだろうと思います。
それにしても、昨今の民主党鳩山氏の特ア・在日寄り発言は、眼を覆うばかりですが、実際にそういう人物が政権を取ったらどうなるかという実例が、おとなりの台湾にあります。
台湾では、昨年5月に、親中国派の馬英九・国民党政権が発足しました。
その後の台湾の中国傾斜は、まさに一直線といったもので、市民は自由な言論を封殺され、独立派の陳水扁元大統領は、完全な濡れ衣の収賄事件をでっち上げられて逮捕。
そして昨日、台湾では、独立派が台北と高雄で馬政権の中国傾斜に抗議する大規模デモを行ないました。
台湾デモ

写真を見てもわかりますが、デモ参加者は両市を合わせれて、数十万人規模のものです。
あきらかに、台湾の多くの市民が、馬政権の急速な対中交流拡大策に反発を強めている現実がみてとれます。
ところが、主催者発表の参加者は台北が60万人、高雄が20万人であるのに対し、政府当局の発表は、「それぞれ4~5万人程度」。
この発表数字の違いは、いかにも親中国派の馬英九・国民党政権らしい。親元のシナと同じで、自分たちに都合の悪い事実は覆い隠し、発表しても、それが自分たちに不利なことなら極端に矮小化する。
国民の思いがどの辺にあるかという事実よりも、自分たちの政権に有利か不利かという党利党略が先に出る。国民など、まさに不在。これがシナ政権の特徴だし、シナにすり寄る勢力の特徴でもあります。
なにやら昨今の日本の民主党や、メディアの行状に、そのまま通じているように思いませんか?
もし日本で、親特ア派の鳩山民主党が政権をとった場合、この台湾の姿は、そのまま日本の姿になる危険がある。
国民はいい加減な政府発表に騙され、気がつくと自由も言論も封殺され、みんなでデモをしなければならない時代が到来する。
いや、もうすでに、昨今のメディアの偏向ぶりをみると、テレビの報道番組など、民主寄りのコメンテーターしか登壇してないし、上に紹介した毎日新聞のヤラセアンケート情報が垂れ流されているし、すでに言論の危機、庶民の自由の危機は始まっている。
目覚めよ、日本人!!
守れ、自由を! 言論を!!
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【NNN】馬英九政権発足1年を前に大規模デモ 台湾 20090517

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