1位から10位まで、('(ェ)'*)(。。*)('(ェ)'*)(。。*)うんうん!と思わず納得のランキング♪
友人が言ってましたけど、
「結婚して何が変わったのかって? そりゃぁ、毎日女房の手料理が食えるようになったってことだよ。」
彼が言うには、子どものころ、いつも一番旨いものはオヤジが食って、子どもたちはその残りとかしか食べさせてもらえなかったのだそうです。
経済的に余裕がなかったとか、そういうことではなく、いわゆる美食に相当するものはまったく食べさせてもらえなかった。
けっこう厳しい家だったそうです。
その彼が結婚。
ボクなどからみると、決して料理の得意な奥さんじゃないのだけれど、それまで粗食で育ってきた彼にとっては、毎日涙が出るくらいおいしい手料理。
感動の毎日だったそうです。
奥さんに言わせると、うちの旦那は、塩と砂糖を間違えて入れても、「美味い、美味いと、おお喜びして食べてくれるのでありがたい」のだそうですが、
よくよく考えたら、彼のお母さんというのは、実に立派な人だった。
愛する子供に、めいっぱい美味しい料理を食べさせてあげたいというのは、母親の本能のようなものだと思うのだけど、それでも敢えて、粗食を食べさせた。
それは決して手抜きとかそういう問題ではなくて、オトナになった彼が、食事のありがたさ、女房の手料理のありがたさ、どんなものでも、おいしいと感動して食べれる喜び・・・そういうものを長い人生の中で教えてくれた・・・そういうことだと思うのです。
その彼も、もう中年。
めっちゃ美食家で、まるまる太っているけれど、いまだにすごい粗食でも、おいしいおいしいと、ものすごく嬉しそうに食事をします。
なんだか、教育とは、食事とはって、とっても考えさせられます^^v
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