カンフーサッカーというから、何かと思ったら、普通のサッカーの試合で公然と暴力行為が行われているという、あまりにひどい中国サッカーの姿。
北京五輪のときに、日本の安田選手が中国のゴールキーパーに不当な飛び蹴りを受けたりと、ひどいな・・・と思ったが、なんと、中国ではサッカーでのこうした行為があたりまえのように行われ、これがアマチュアサッカーにまで蔓延。
なんと審判にまで、飛び蹴りをし、主審の持つレッド・イエローのカードを奪い取るという蛮行が行われているとか。
<カンフーサッカー>アマチュアまで…!出場停止10年の厳罰―山東省
サッカー中国代表のリー・ウェイフォン選手が年明けにもJリーグに移籍する可能性が高いというが、彼は中国でカンフーサッカーの代名詞ともいえる最凶のデフェンサー。
カンフーサッカー日本上陸?「最凶戦士」がJリーグ移籍濃厚に―中国紙
申し訳ないが、こういう選手は、どういう理由があれ、日本のリーグには入れてほしくないと思うのだが。
てか、そんなにラフプレイやカンフーがしたいなら、サッカーでなくK-1にでも出場してもらったほうがいい。
かたやスポーツとして試合をする選手に対し、意図的に暴力を振るうのは許せる行為ではないと思う。
そんなに格闘技をしたいなら、格闘技の試合に出ればよく、すくなくともサッカーは格技ではない。正当なサッカーの試合で、相手選手がラフプレイを仕掛けてこないと知ってのど輪や飛び蹴りを仕掛けるのは、卑怯者のすることである。

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(上の写真は、今年2月に中国で開催された東アジア選手権・中国対日本戦で、鈴木啓太選手にリー・ウェイフォン選手がのど輪を決めたシーン)
中国ではラフプレイOKというなら、それはカンフーサッカーとして、本来のサッカーとは切り離したものとすべきである。
そういう悪質な選手を、わざわざ大金を払って日本に移籍させようとする情けない輩が日本にいるというのは、まったくもって嘆かわしく、腹立たしいと思うのだが・・・
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カンフーサッカー 中国×日本の試合で次々と不当な暴力に倒される日本人選手

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