小沢代表“戦術切り替え”の勝算
(livedpprニュース:by 内外タイムス)
不思議なことに、こうした野党より、与党に対して批判的な記事には、必ずと言っていいほど、記者の署名がない
反対に、マスコミの論調はおかしいのではないか?という記事には、本文の最後にかならず、記者のサインがある。つまり、誰が書いたのか文責者があきらかになっている。
今回の記事も興味を引く題名だけど、内容は、
■小沢氏には麻生総理を追い込む戦略がすでにある。
■麻生総理は鼻につくほど高圧的である。
■小沢氏は。“じゃあ、あんたやってみろよ!”と言わせるまで、ネチネチと麻生首相をいたぶるであろう・・・
というもの。
内容は“事実の報道”ではなく“記者の意見”というべきものです。
意見なら文責者の署名をするべきで、それがないということは、書いた記者も、載せた新聞社もその記事に「責任がもてない」ということになる。
こうした無責任な意見が、報道の名でたれながされ、世論のようになっていく。
多くの日本人は素直な人たちなので、ああ、そうかと簡単にだまされてしまう。
映画「不都合な真実」の中で、アル・ゴアさんが、環境問題に関して、
発表された学説の中で、地球環境問題は起こっていないとする内容のものは、一件もないのに、マスコミの記事を見るとなんと53%が、環境問題はウソ、そんな事実はないと報道されていたと言っています。
海面の上昇、気温の上昇は、私たち自身が日々の生活の中で実際に体感している。
にも関わらず、報道では「環境問題はウソ」であり、ゴアさんの不都合な真実という映画は、彼の政治のためのプロパガンタにすぎない!と断じられる。
で、ほっておいたらどうなるか。
海面が6m上昇したら、東京も大阪も福岡も名古屋も仙台も、水没です。
日本の政治も同様で、いま、株価が7千円台という低値になり、地球規模で金融危機が起こり、アイスランドが国家破産し、韓国も破産が懸念、北朝鮮の金正日の健康があやぶまれ国家指導体制崩壊の危機にあり、テロトクソ法が成立しないと、日米安保が著しい危険にさらされ、ガソリンの値上げが物流や生活を直撃し、極端な円高が輸出産業を直撃し、食の安全が一連のメラミン混入で大問題となっている。
そんなときに、自民対民主という政局のために、政治がおもちゃにされ、カップラーメンの値段を総理がしっているかどうかが世の中の大問題のように報道される。
マスコミも政治家も、政治遊びをやめて、もうすこし真面目にこの国を考えてもらいたいものです。
←気にいっていただいたらココをクリックよろぴく。ちょっぴりはげみになりますので^^v

