秋田で、奈良時代後期の「水洗トイレ」の復元がされているそうです^^b
日本一豪華な「古代の水洗トイレ」、復元工事着工-秋田城跡で
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「便器」は、直径約45センチの筒状。
この下に、長さ約6mの丸太をくり抜いたパイプがあり、
カメの水で流された排泄物がパイプを通り、建物の外に掘りこまれた沈殿槽に溜る。
沈殿槽では、上澄みだけが沼地に流れ出るという仕組みなのだそうです。
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全国的にも例がなく、秋田城は大陸や朝鮮半島からの使節団を迎え入れるための迎賓館としても機能していたのでは、と推考されているのだそうです。
奈良時代っていったら、西暦710年~794年。
694年~710年の藤原京でも、水洗トイレが見つかっているから、秋田の遺跡は、必ずしも日本最古とはいえないけど、
それでも、もし、「大陸や朝鮮半島からの使節団を迎え入れるために作られた」とするなら、当時の人々のダイナミズムが感じられて、おもしろいです^^
国境なんて線は、地上のどこにも引いてない・・・そんな時代のダイナミズム!!
いあぁ、なんか、こういうのって、すごくいいなぁ~~♪
ちなみに、戦国時代、武田信玄も水洗トイレを愛用していたそうです^^b
世界では、ローマ時代の遺跡や、インカの空中都市マチュピチュからも水洗トイレは発掘されているのだそうです^^v
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