映画『コドモのコドモ』が、9月27日から公開されるそうです。
この映画は、同名のマンガを映画化したものとか。
観に行こうとは思わないけど、「小学生が妊娠する」という設定は、たいへん重いものがあると思う。
以前、産婦人科医の講演を聞きに行ったことがあるのだけど、
そのとき医師の先生が、
「ウチの病院でも、年4~5件、中学生の堕胎を扱っている」
というお話がありました。
産婦人科医が、わりと地域密着型であることを考えると、市内全体では、毎年○○○名くらいの中高生(中には小学生も)の妊娠を扱っていることになる・・・というお話でした。
そして、相手の男性は、ほとんどの場合、実のお兄ちゃん・・・・
女の子のほうも、自分になにが起こったか、まったく理解できていない。
そして、相手の男性について一切口をつぐんでいるケースでは、ほぼ100%実兄との間にできた子供ということでした。
これ、哀しいことですが、実話です。
だから性教育をきちんとしなきゃイケナイという議論もあるようですが、
ボクはそうは思いません。
教育をしようがしまいが、男女の中というのは、Hの仕方をしらなくてもHできてしまう。性教育なんて必要ないんです。そんな教育がなかった時代だって、ちゃんと子供が生まれたから、現代にヒトが生きている。
つまらない性教育など、ボクに言わせたら、寝た子を起こすようなもので、かえって、少年少女の劣情をあおるだけのものでしかない。
ただ、実際に小中学生の妊娠というものが、これだけ数多く発生ているという事実を考えると、やはり、性を教育するなどということよりも、人間として、人として正しく生きるとはどういうことか、ということを、情報化社会だけに、もっともっと子どもたちに厳しく叩きこんでいかなければならないような気がします。
市議会紛糾の問題作『コドモのコドモ』ついに公開!(映画)
<記事引用>-----------------------------------
賛否を呼んでいる理由は、タイトルにある通り子供が子供を産む話だからだ。しかも、小学5年生の女の子がである。生理が始まったばかりの主人公の女の子が、幼馴染の同級生の男の子と"くっつけっこ"と称した遊びを、その行為の意味する本当のことを知らずにしてしまったゆえに、妊娠してしまう。確かにこれだけ聞くと驚きだ。実際にロケ地となった秋田県能代市では、廃校とはいえ実際の小学校の校舎を撮影に使わせるのはいかがなものかと反対意見も出たそうで、市議会で議論が交わされた。
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小学校の異常な性教育授業風景

